ドコモ光

ドコモ光とフレッツ光の違いを徹底解説!転用のメリットとデメリット

ドコモ光に転用してお得な様子

インターネット回線を契約するときや乗り換えを検討する際、いろんな会社を比較されると思います。
たくさん会社がある中で、どの会社と契約すれば良いか、とても迷っちゃいますよね。

契約者数の多い回線会社を調べると、上位にドコモ光とフレッツ光が出てきます。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、ドコモ光とフレッツ光は同じNTT系の回線会社です。

ただ、ドコモ光とフレッツ光の違いははっきりとわからないですよね。
「同じグループなのにサービスが違うの?」「料金も違うみたいだけど結局どっちがお得なの?」と疑問に思う方も多いようです。

そこで今回は、ドコモ光とフレッツ光の違いについて徹底的にまとめました。
回線の質に違いはあるのか、料金はどう違うのか、ドコモ光とフレッツ光のサービスの違いについてまとめています。
ドコモ光とフレッツ光が同じ部分、異なる部分を紹介しているので、参考にしてください。

違いを調べてみると、フレッツ光で契約している人は、ドコモ光へ切り替えた方が、お得な場合があることがわかります。
記事の後半ではドコモ光への切り替えでお得になる条件や方法などについても紹介しています。

ぜひ参考にして、お得になる人はドコモ光へ切り替えてしまいましょう。

ドコモ光とフレッツ光は提供する会社が違うだけ

ドコモ光とフレッツ光の大きな違いは、実は提供している会社が異なる点だけです。

ドコモ光は光コラボレーションといって、フレッツ光のインターネット回線を借用してサービスを提供しているからです。
ドコモ光はNTTドコモフレッツ光はNTT東日本、NTT西日本が提供しています。

このため、ドコモ光の回線の通信速度や提供エリアは、フレッツ光とほとんど同じになります。

使用している回線自体が同じため、回線の品質自体はほぼ同じです。
しかし提供している会社が異なるため、料金やキャッシュバックなどのサービスが異なってきます。
このサービスの違いで「ドコモ光の方がお得になる」という人が生まれてきます。

光コラボレーションってなに?

では「光コラボレーション」とはどんな仕組みなのでしょうか。
光コラボレーションとは、フレッツ光の回線を使って、インターネット通信サービスを提供する仕組みのことです。

NTTも光コラボ事業者にもメリットがある仕組みとして2015年に誕生しました。
フレッツ光としては、回線を卸売りで収益を得られます。
一方インターネット回線事業を行いたい事業者は、インフラ構築をしなくてもサービスを提供できるようになりました。

2019年1月現在、光コラボでサービスを提供している会社は約600社にも上ります。
そのすべてが、フレッツ光のインターネット回線を使ってサービスを提供しています。

ドコモ光のほか、ソフトバンク光ONC光So-net光なども光コラボレーションのサービスです。

光コラボレーションは、サービス名こそ違えど、使用する回線はすべて同じと認識しておきましょう。

光コラボレーションのユーザーのメリットは?

光コラボレーションがNTT、光コラボ事業者にもメリットがあることはわかりました。
ではユーザーにはどんなメリットがあるのでしょうか。
光コラボレーションのメリットは、キャッシュバックや料金などのサービスが充実している点です。

先述した通り、光コラボはフレッツ光と同じ回線を利用しているため、フレッツ光や他の光コラボ事業者と同じことをしていては、ユーザーに自社を選んでもらえません。
このため、光コラボ事業者は料金やキャッシュバックで、独自性を出していて、ユーザーに独自性をPRしています。

例えば、携帯電話とのセット割引や、高機能ルーターの無料レンタルなど、光コラボの特典は多種多様なものがあります。

これらのキャッシュバック特典などを利用できるため、フレッツ光からドコモ光などへ切り替えた方がお得になる場合があります。

フレッツ光からドコモ光への転用の4つのメリット

では、フレッツ光からドコモ光へ乗り換える(転用)する場合のメリットはどんなものがあるのでしょうか。
フレッツ光からドコモ光への転用で得られる主なメリットは以下の4点です。

  • ドコモ携帯電話とのセット割引が利く
  • dポイントのキャッシュバックキャンペーンが適用される
  • 違約金や工事費をかけずに転用できる
  • ルーターを無料でレンタルできる場合がある

詳細について次項で解説します。

ドコモ携帯電話とのセット割引が利く

ドコモの携帯電話を利用している人は、フレッツ光よりもドコモ光を利用した方がお得です。

ドコモ光はドコモ携帯電話とのセット割引が大きく、他のどの回線よりも割引を大きくできるからです。

携帯電話のパケット通信量やドコモの携帯電話の契約年数などにもよりますが、人によっては最大6,000円も毎月の料金をお得にできます

ドコモの携帯電話を使用している人はドコモ光に契約することで、インターネット・スマホにかかる料金をより安くできる可能性があるのです。

ドコモ光で利用できるスマホセット割

ドコモ光では次の2種類の割り引き制度を利用して料金を抑えることができます。
フレッツ光ではスマートフォンなどとの連携割引制度がありません。
このため、割引制度を活用するとフレッツ光よりも料金をお得にできます。

ドコモ光で利用できる割引制度は下記の2種類のものがあります。

ドコモ光セット割
ドコモ光とドコモ携帯電話の請求を一括にすることで、携帯電話のパケット通信量に応じて割引がされます
ずっとドコモ割プラス
ドコモ携帯電話の使用年数とパケット通信量に応じて割引されます。

上記2種の割り引き制度を活用することで、最大6,000円の割り引きを受けることができます。

ドコモ光セット割の割り引き額は次の通りです。

家族向けシェアパック

月額料金 ドコモセット割
ウルトラシェアパック100 25,000円 -3,500円
ウルトラシェアパック50 16,000円 -2,900円
ウルトラシェアパック30 13,500円 -2,500円
ベーシックシェアパック(~30GB) 15,000円 -1,800円
ベーシックシェアパック(~15GB) 12,000円 -1,800円
ベーシックシェアパック(~10GB) 9,000円 -1,200円
ベーシックシェアパック(~5GB) 6,500円 -800円

個人向けパケットプラン

月額料金 ドコモセット割
ウルトラデータLLパック 8,000円 -1,600円
ウルトラデータLパック 6,000円 -1,400円
ケータイパック 300円~4,200円 -500円
ベーシックパック(~20GB) 7,000円 -800円
ベーシックパック(~5GB) 5,000円 -800円
ベーシックパック(~3GB) 4,000円 -200円
ベーシックパック(~1GB) 2,900円 -100円

ずっとドコモ割プラスの割り引き額は次の通りです。

家族向けシェアパック

4年未満 4~8年 8~10年 10~15年 15年以上
ウルトラシェアパック100 なし -1,000円 -1,200円 -1,800円 -2,500円
ウルトラシェアパック50 なし -800円 -1,000円 -1,200円 -1.800円
ウルトラシェアパック30 なし -600円 -800円 -1,000円 -1,200円
ベーシックシェアパック(~30GB) なし -600円 -800円 -1,000円 -1,200円
ベーシックシェアパック(~15GB) なし -600円 -800円 -1,000円 -1,200円
ベーシックシェアパック(~10GB) なし -400円 -600円 -800円 -1,000円
ベーシックシェアパック(~5GB) なし -100円 -200円 -600円 -900円

個人向けパケットプラン

4年未満 4~8年 8~10年 10~15年 15年以上
ウルトラデータLLパック なし -200円 -400円 -600円 -800円
ウルトラデータLパック なし -100円 -200円 -600円 -800円
ケータイパック なし なし なし なし 最大-300円
ベーシックパック(~20GB) なし -100円 -200円 -600円 -800円
ベーシックパック(~5GB) なし -100円 -200円 -600円 -800円
ベーシックパック(~3GB) なし なし なし なし -600円
ベーシックパック(~1GB) なし なし なし なし -200円

少しわかりにくいかもしれませんが、下記の人ほど割引額が大きくなります。

  • 契約している携帯電話パケットプランの容量が大きな人
  • ドコモに長い期間契約している人

ドコモの携帯電話をお持ちの方は、自身の携帯パケットプランとドコモの契約年数を確認しておきましょう。

dポイントのキャッシュバックキャンペーンが適用される

フレッツ光からドコモ光へ転用するだけで、ドコモの独自ポイントdポイントを5,000円分もらえます。

ドコモ光は新規契約者向けに、下記のポイントキャッシュバックサービスを行っているからです。

ドコモ光dポイントプレゼント特典
フレッツ光からドコモ光への転用で「dポイント5,000pt」をプレゼントします。
「2年の定期契約ありのプランへの加入」などが条件です。

上記のキャッシュバックは、余分なオプションなどへの加入条件がありません。
転用してメインのプランに加入するだけで、5,000円分のポイントがもらえるので、転用のメリットがあります。

違約金や工事費を掛けずに乗り換えられる

フレッツ光からドコモ光への転用は、ほとんど費用が発生しません。

フレッツ光の解約金やドコモ光の開通工事費用が原則不要となるからです。
ドコモ光はフレッツ光と同じ回線を利用するため、新規開通時のような工事が必要ありません。

通常ドコモ光を契約しようとすると、戸建てで18,000円、マンションで15,000円必要になります。
この工事費用をほとんどかけずに、ドコモ光のサービスを利用できるようになります。

インターネット回線で最もお金のかかる工事費用をほとんどかけずに転用できるので、ドコモ光はお得になります。

ルーターを無料でレンタルできる

ドコモ光はルーターを無料レンタルできるサービスもあります。

ドコモ光はプロバイダ単位でもキャッシュバックを行っており、ルーターの無料レンタルを行っているプロバイダもあるからです。

高機能なルーターを用意しようとすると、1万円近く必要になってしまいます。

ドコモ光のプロバイダからレンタルできれば、これが0円で高機能なルーターが手に入ります。
GMOとくとくBB」や「ぷらら」「So-net光」などがレンタルサービスを行っています。
お得にルーターをレンタルできるプロバイダは「ドコモ光Wi-Fi(ワイファイ)の接続方法!ルーターはレンタルがお得?」で解説しています。
参考にしてください。

自宅内をWi-Fi環境で設定したい人などは、簡単に高機能ルーターが手に入るので、ドコモ光への転用がお得になります。

フレッツ光からドコモ光への転用のデメリット

一方でフレッツ光からドコモ光への転用は、デメリットもあります。
主に以下の3点がデメリットととなります。

  • 契約によっては料金が高くなる
  • 転用後、再びフレッツ光には戻せない
  • プロバイダが変更になることがある

詳細を次項で解説します。

場合によっては料金が高くなる

ドコモ光への転用で、人によっては毎月の支払い料金が高くなってしまう場合があります。

ドコモ光は割引特典やキャッシュバックが多いですが、基本料金はフレッツ光よりも高い場合があるためです。

ドコモ光とフレッツ光で、同じ2年契約時点での基本料金を比較してましょう。
比較の際、用いた契約プランは次のものとして想定しています。
フレッツ光はプロバイダと別料金となるため、最安値の500円/月のBBエキサイトで算出しています。

  • ドコモ光:タイプA
  • フレッツ光(東日本):光ネクストギガ・スマート(2年契約割引適用)、プロバイダ料金500円
  • フレッツ光(西日本):光ネクストスーパーハイスピードタイプ隼(2年契約割引適用)、プロバイダ料金500円

上記プランの料金比較表が下記の通りとなります。

契約プラン 戸建て マンション
16世帯以上 8世帯以上 4世帯以上
ドコモ光 5,200円 4,000円
フレッツ光(東日本) 5,200円 3,550円 3,950円 4,550円
フレッツ光(西日本) 4,800円 3,350円 3,750円 4,450円

ご覧のように、2年割引を適用させた時点では、フレッツ光の方が安い場合が多いです。
主にマンションについては、フレッツ光は8世帯以上の物件の場合、料金が非常に安くなります。
戸建てにおいても、西日本の場合、ドコモ光よりもフレッツ光の方が安くなってしまいます。

ただ、ドコモの携帯電話を使っている人は、上記料金から割引が利きます。
ドコモユーザーではない方の場合は、「8世帯未満のマンションに住んでいる人」以外はフレッツ光の方が料金が安くなります。

転用後、再びフレッツ光には戻せない

ドコモ光へ一度転用すると、再度フレッツ光に戻すのが難しくなってしまいます。

ドコモ光からフレッツ光への転用は認められていないからです。
どうしてもドコモ光からフレッツ光へ戻したい場合は、一度ドコモ光を解約してから、フレッツ光を改めて新規契約する必要があります。
その場合、ドコモ光の違約金のほか、フレッツ光の新規開通工事費用などが必要になってしまいます。
転用時と比較すると非常に大きな費用がかさんでしまいます。

転用を検討している人は、再度フレッツ光に戻す可能性がないか慎重に考えましょう。

プロバイダが変更になることがある

フレッツ光からドコモ光へ転用する際、プロバイダを変更しなければいけない場合があります。

フレッツ光とドコモ光の対応プロバイダ数に大きな違いがあるからです。
フレッツ光は地域や物件、契約プランが対応していれば、どんなプロバイダでも契約できます。
一方ドコモ光は、原則下記の26社のプロバイダに限られています。

契約プラン 対応プロバイダ
タイプA ドコモnet、plala、So-net、GMOとくとくBB、@nifty、DTI、IC-NET、Tigers-net.com、BIGLOBE、andline、シナプス、BB.excite、エディオンネット、スピーディア インターネットサービス、楽天ブロードバンド、TikiTikiインターネット、hi-ho、ネスク、01光コアラ、U-Pa!(2019年3月31日サービス終了)
タイプB OCN、@T COM、TNC、AsahiNet、WAKWAK、@ちゃんぷるネット

上記リストのプロバイダをフレッツ光で利用していた場合は、特別な変更手続きも不要で転用できます。
ただ、リストに含まれないプロバイダを利用していた場合は、プロバイダの解約手続きと新規契約手続きが必要になってしまいます。

例えば、プロバイダが発行しているメールアドレスをメインで使っている場合は不便が生じます。
プロバイダが変更になると、基本的にそのプロバイダ発行のメールアドレスは乗り換え後、使用できなくなってしまいます。
この場合、メールアドレスを引き続き利用できる有料プランに加入するか、メールアドレス変更の通知をたくさんの人に送る必要があります。

最近はYahoo!やGmailなど、無料で利用できるメールアドレスもありますが、プロバイダのメールを利用している人は転用時に注意が必要です。
プロバイダを変更したくない人はあまりドコモ光への転用はおすすめできません。

ドコモ光への転用で、どれだけ料金が安くなる?

ここまで、フレッツ光からドコモ光への転用時のメリット・デメリットを紹介しました。
では実際にドコモ光の転用でどれだけ料金が変わるのでしょうか。
試算してみましょう。

今回は「単身でマンションに住む場合」「3人家族で戸建てに住む場合」とに分けて、ドコモの携帯電話を利用している場合とそうでない場合の料金を比較してみましょう。
それぞれ条件を以下の設定で試算してみます。

  • ドコモ光:タイプA
  • フレッツ光(西日本):光ネクスト ファミリー/マンションスーパーハイスピードスピードタイプ隼
  • フレッツ光(東日本):光ネクスト ギガファミリー/ギガマンション・スマートタイプ

また、ドコモの携帯電話のパケット料金、契約年数を以下のように設定します。

単身 3人家族
パケット通信量 ベーシックパック(~5GB) ベーシックシェアパック(~15GB)
契約年数 4年 4年

次項で実際に必要な料金を見ていきます。

単身マンション住まいの場合

単身でマンションに住む場合、マンションの世帯数によってお得な条件が異なってきます。
フレッツ光はマンションの世帯数が多いほど、基本料金が安くなるためです。

単身でマンション住まいの場合、それぞれ必要な料金は下記の表の通りとなります。

契約回線 基本料金 ドコモユーザー割引 合計
16世帯以上 8世帯以上 4世帯以上 ドコモ光割 ずっとドコモ割プラス
ドコモ光 4,000円 -800円 -100円 3,100円
フレッツ光(東日本) 3,550円 3,950円 4,450円 3,550円、3,950円、4,450円
フレッツ光(西日本) 3,350円 3,750円 4,250円 3,350円、3,750円、4,450円

上記の通り、ドコモの携帯電話を利用している人はどの条件でもドコモ光が一番お得です。
最低でも450円/月以上、最大で1,350円/月も料金が安くなっています。
ドコモのパケットプランが多い人や、契約年数が長い人は割引額はさらに大きくなります。

一方、ドコモのスマートフォンなどをお持ちでない人は、マンションの世帯数によって、お得な回線が異なっているのがわかります。
4世帯以上8世帯未満の場合、東日本、西日本ともにドコモ光の方が安くなります。
一方で、8世帯以上の場合、東日本でも西日本でもフレッツ光の方が安くなります。

3人家族戸建て住まいの場合

3人家族で戸建て住宅に住む場合の料金は下記の表の通りとなります。
家族内にドコモのユーザーが多いほど割引が大きくなります。

基本料金 ドコモ光割 ずっとドコモ割プラス 合計
ドコモ光 5,200円 -1,800円 -600円 2,800円
フレッツ光(東日本) 5,200円 5,200円
フレッツ光(西日本) 4,800円 4,800円

家族3人でドコモの携帯電話を利用している場合、割引額が非常に大きくなります。
シェアパックを利用していると、契約するパケット量が大きくなるため、その分割引額も大きくなる仕組みです。
今回の試算では、フレッツ光と比較して2,000円~2,400円/月も料金を安くできました。
年間では24,000円以上の料金差になります。
ドコモの携帯電話を利用している家族は、確実にドコモ光への転用がお得です。

一方ドコモの携帯電話を使用していない人は、住んでいる地域によって料金が異なります。
西日本はフレッツ光の方が安く東日本の場合はドコモ光とフレッツ光が同額になります。
ただ先述した通り、ドコモ光への転用だけで、5,000円分のポイントをもらうことができます。
基本料金が同じであれば、ポイントをもらった方がお得なので、転用がおすすめです。
西日本の方はフレッツ光東日本の方はドコモ光への転用がおすすめです。

それぞれオススメの人

以上のことを踏まえ、ドコモ光への転用がおすすめの人、フレッツ光のままがおすすめの人を次でまとめます。

ドコモ光へ転用する方がおすすめな人

フレッツ光からドコモ光への転用がおすすめとなる人は次のタイプの人です。

  • ドコモのスマートフォンなど携帯電話を使用している人
  • ドコモ携帯を使っていないが、4世帯以上8世帯未満のマンションに住んでいる人
  • ドコモ携帯を使っていないが、東日本地域で戸建てに住んでいる人

ドコモのスマホを利用している人はドコモ光が確実にお得です。
ドコモの携帯ユーザーではなくても、4世帯以上8世帯未満のマンションの方はドコモ光の方が基本料金が安いのでドコモ光へ転用した方がお得でしょう。
東日本の戸建て住宅に住む方は、基本料金はフレッツ光と変わりませんが、キャッシュバックをもらえる分、ドコモ光への転用がおすすめです。

転用せず、フレッツ光のままの方がおすすめな人

ドコモの携帯電話を使用していない方で、ドコモ光へ転用せずにフレッツ光を使い続けた方がお得な人は下記の通りです。

  • 8世帯以上のマンションに住む人
  • 西日本で戸建て住宅に住む人
  • 現在契約しているプロバイダがドコモ光対応じゃなく、プロバイダを変えたくない人

上記の方の場合、ドコモ光へ転用してしまうと、かえってフレッツ光よりも料金が高くなってしまいます。
フレッツ光を使い続けた方がお得になるので、ドコモ光への転用はしない方がおススメです。

ドコモユーザー以外は他社の光コラボへの転用がおすすめ

ドコモの携帯電話を使用していない方は、ドコモ光への転用がお得にならないからと言って、転用を諦めるのはまだ早いです!

ソフトバンクやauなどのキャリアの割り引きにも対応した光コラボがあるからです。

ドコモ光同様、転用手続きが簡単に済むほか、キャッシュバックもうけとることができます。

ソフトバンク、auそれぞれのおすすめの転用先について、次項で紹介します。

ソフトバンクユーザーはソフトバンク光への転用がおすすめ

ソフトバンクの携帯電話を利用している人は、ドコモ光よりもソフトバンク光がおススメです。

ソフトバンク光も光コラボの類で、フレッツ光と同じ回線を使っているからです。
転用の手続きが簡単にできます。

ソフトバンク光への転用で下記の4種のメリットが得られます。

おうち割光セット
ソフトバンク光と携帯電話をセットにすることで、500円~1,000円の割り引きが利きます。
対象の料金サービスなどにより、割引額が変わります。
詳細は公式ホームページをご覧ください。
ソフトバンク光回線工事費不要
ドコモ光同様、ソフトバンク光もフレッツ光の回線を使うので、工事が不要です。
プロバイダ違約金をソフトバンクが全額負担
ソフトバンク光の対応プロバイダはYhoo!BBの1社のみです。
このため、フレッツ光からの転用はプロバイダの変更が必ず必要になりますが、解約の際必要になる違約金等は全額キャッシュバックされます。
公式サイト限定総額200万円プレゼントキャンペーン
ソフトバンク光/ソフトバンクAirを申し込んだ人の中から、毎月抽選で10人に10万円をプレゼントします。

ソフトバンク光の月額基本料金表は下記の通りとなっています。

戸建て マンション
5,200円 3,800円

おうち割光セットで1,000円/月の割り引きを適用できれば、戸建ては4,200円、マンションは2,800円で利用できます。
フレッツ光のどの料金プランよりも安くできるので、ソフトバンクの携帯電話を使っている方はソフトバンク光がおススメです。

auユーザーはビッグローブ光、ソネット光がおすすめ

auの携帯電話、フレッツ光のインターネット回線を使用している人は、転用するのであればビッグローブ光So-net光への転用がおすすめです。
「auひかり」ではありません。

auひかりは光コラボレーション系ではないため転用ができず、乗り換え時に費用が必要になってしまうからです。
一方ビッグローブ光やSo-net光は光コラボレーション系なので、転用手続きが簡単なうえ、実はauの携帯電話とのセット割引が利用できます。

ビッグローブ光とSo-net光で行っているauユーザー向けの転用割り引き制度は下記のものがあります。

ビッグローブ光

  • 固定電話への同時申し込みでauスマートバリュー適用。家族の最大10回線まで、1回線当たり500円~1,000円/月割引。
  • 電話未加入でも、ビッグローブ光の月額料金から毎月1,200円/月割引

So-net光

  • 戸建てで1,600円/月、マンションで1,500円/月を36か月間月額料金から割引
  • So-net光電話を同時申し込みで、電話基本料金500円/月を11か月間割引
  • So-net v6プラス対応ルーター同時申し込みで11か月間400円/月割引

上記の通り、auひかりではなくても、auユーザー向けの割り引き制度を行っている光コラボ系の回線があります。
auひかりはフレッツ光から転用ができず、新規工事費用やフレッツ光の解約金などが必要になってしまいます。

工事費用をかけずに、auひかりと同等の割り引き制度を利用できるので、ビッグローブ光やSo-net光などへの転用がおススメです。

ドコモ光の評判

実際にドコモ光への転用を検討する際、実際に使っている人の感想や評判を知りたいものですよね。

そこで当サイトでは、ドコモ光のインターネット回線を利用している155人にアンケートを取りました。

速度」「料金」「サポート体制」の3項目について、満足度を5段階評価で判定を求めました。
次項以降で結果を紹介しているので、参考にしてください・

ドコモ光の速度の評判

まず、ドコモ光の回線速度についてです。
速度については過半数の人が満足する声を上げています。

ドコモ光の速度満足度

「非常に速い」「速い」と回答した人は、全体の51.3%に上りました。
「やや遅い」「遅い」とした人はわずか3.4%にとどまり、多くの人が回線速度には満足している模様です。

ユーザーからはこんな口コミがありました。

男性のアイコン
星アイコン星アイコン星アイコン星アイコン星アイコン 5
30代男性
  • 料金5
  • 速度5
  • カスタマーサポート5
  • 工事5
ドコモ光に変更、プロバイダの関係もあるかもしれないが速度が早く満足している

一方でこんな声もあります。

男性のアイコン
星アイコン星アイコン星アイコン星アイコン星アイコン 4
30代男性
  • 料金4
  • 速度3
  • カスタマーサポート4
  • 工事4
基本的に不便はないですが、夜や週末は光でも遅くなるときがあります。

クチコミにもある通り、プロバイダの影響で遅くなる場合があります。
ドコモ光は3,000円ほどの手数料で、プロバイダを変更できます。
もしも契約後、速さに不満を感じた場合は、プロバイダを変更して改善できる場合があるので、試してみましょう。

ドコモ光のプロバイダ変更については「ドコモ光プロバイダ変更は簡単!3つの手順と費用を解説」で解説しているので、参考にしてください。

ドコモ光の料金の評判

続いてドコモ光の料金についてです。
料金についての満足度は下記のグラフの通りとなりました。

ドコモ光の料金満足度

料金についても、「非常に満足」「満足」が54.9%と、過半数を占めました。
とくに下記の口コミのようにドコモの携帯電話とのセット割引が利いているようです。

女性のアイコン
星アイコン星アイコン星アイコン星アイコン星アイコン 4
20代女性
  • 料金4
  • 速度4
  • カスタマーサポート3
  • 工事3
ドコモユーザーなので、ドコモを選びました。月額はとても安かったと思います。

ドコモの携帯電話を利用しているからドコモ光を選んだという方がほとんどです。
実際にドコモユーザーにとって、一番おススメの回線はドコモ光なので、満足する人が多いようです。

ドコモ光のサポート体制の評判

最後にドコモ光のカスタマーサポートについての評判です。

ドコモ光のカスタマーサポート満足度

カスタマーサポートについても、多くの人が満足しています。
ツイッター上などには「電話がつながりにくい」など不満の声も聞かれますが、契約時には皆さん満足している人が多い模様です。

女性のアイコン
星アイコン星アイコン星アイコン星アイコン星アイコン 4
20代女性
  • 料金4
  • 速度4
  • カスタマーサポート4
  • 工事5
作業の方が、本当に良かった。一気にいろいろやってくださって助かった。

ドコモ光の工事は、下請けの業者などではなく、NTT東日本/西日本の業者が行います。
このため、責任をもってしっかり工事を完了させてくれるようですね。

フレッツ光からドコモ光の転用の手続き方法

フレッツ光からドコモ光の転用方法は下記の手順で申し込みができます。

  • NTTから転用承諾番号を取得する
  • ドコモ光へ転用の申し込みを行う
  • 初期設定を行う

以上で転用が完了します。
転用手続きについては、「ドコモ光への転用方法とは?フレッツ光から乗り換えるメリット・デメリットを紹介」でも紹介しているので参考にしてください。
各手続きの詳細は次項で解説します。

転用承諾番号の取得

ドコモ光へ転用するためには、転用承諾番号が必要です。

転用承諾番号とは、フレッツ光の契約とドコモ光の契約を紐づけるために必要な識別番号のことです。
通常の新規契約申し込みでは必要のない、転用ならではの手続きなので、忘れず行いましょう。

転用承諾番号は、NTT東日本/西日本の下記受付窓口に電話することで取得できます。

NTT東日本:0120-140202(受付時間:午前9時~午後5時、土日祝日受付)
NTT西日本:0120-553-104(受付時間:午前9時~午後5時、土日祝日受付)

取得時には以下のものが必要になります。

  • お客様ID、ひかり電話番号、もしくは契約者の連絡先電話番号
  • 契約者名義
  • フレッツ光の利用場所
  • フレッツ光の支払い方法

スムーズに転用承諾番号を取得するためにも、事前に用意しておきましょう。

転用承諾番号の有効期限は、発行日から15日間です。
15日を過ぎると、再度発行の申請をしなければいけないので、早めにドコモ光の申し込み手続きに入りましょう。

ドコモ光の申し込み

転用承諾番号が手に入ったら、ドコモ光へ転用の申し込みを行いましょう。
下記4種の窓口で転用手続きを行うことができます。

  • ドコモショップやオンライン窓口、インフォメーションセンターなどの公式窓口
  • ドコモ光提携プロバイダなどの公式ホームページ
  • ネット代理店などのホームページ
  • 家電量販店などの受付窓口

上記でおすすめなのが、「ドコモ光提携プロバイダなどの公式ホームページ」です。
プロバイダ主催のキャッシュバックなどを受け取ることができ、お得に転用が可能です。

反対に、ドコモショップや家電量販店などはキャッシュバックが少ないです。
ネット代理店でもキャッシュバックはありますが、余分なオプション加入などが求められる場合があります。

確実にキャッシュバックを受け取りたい方は、ドコモ光提携プロバイダの公式サイトから申し込みをしましょう。

開通工事と初期設定

ドコモ光へ申し込み手続きを行ったら、設定などを行います。

転用時に契約プランの変更など行った人は追加で工事が発生する場合もあります。
工事完了次第、設定手続きを行いましょう。

契約したプロバイダから書類が送られてくるので、指示に従い、パソコンや通信機器の設定を行ってください。

パソコンへの接続設定方法は「ドコモ光のパソコン接続はどうするの?Wi-Fiの初期接続方法」でも解説しています。
参考にしてください。

転用時の注意点

転用手続き時にはいくつか注意点があります。
事前に確認して、申請の不備や損することがないようにしましょう。

プロバイダを変更した人はプロバイダの解約手続きを忘れずに行う
転用に伴い、プロバイダの変更を行った人は、契約していたプロバイダの解約手続きも忘れずに行いましょう。
忘れた場合、使用していないプロバイダの料金も支払い続けることになってしまいます。
引き落とし等で支払いしている人が多いと思うので、忘れてしまうケースが多いようです。
毎月1,000円程度のプロバイダ料金でも、1年解約を忘れてしまうと12,000円の出費になってしまいます。
非常にもったいないので、プロバイダを変更した人は、忘れず解約手続きを行ってください。
フレッツ光のメンバーズポイントが消滅してしまう
フレッツ光の契約者は「フレッツ光メンバーズクラブ」に自動加入しています。
ポイント数に応じて、商品などがもらえる仕組みですが、転用時にポイントが消滅してしまいます。
1万円分近いポイントが溜まっていても、気づかずに解約してしまうと、商品と交換できなくなってしまいます。
ポイント数の確認と交換はメンバーズクラブの公式サイトで行うことができます。
転用前に、ポイントを有効利用しておきましょう。
ネット代理店などで申しこむ場合は、契約に違いがないかしっかり確認する
ネット代理店などは、キャッシュバックが大きいですが、直接顔を合わせて相談できない点がデメリットです。
思いもよらぬ契約を結ばされていたり、余分なオプションが付いていたりする場合もあります。
認識の齟齬がないよう、契約は十分に確認して手続きを行いましょう。

まとめ

ここまで、ドコモ光とフレッツ光の違いを中心に、転用のメリットなどを紹介してきました。
ドコモの携帯電話ユーザーの方は、ドコモ光への転用で非常にお得にできます。

ぜひ記事を参考にしてお得なドコモ光に転用しましょう!

監修者情報

武澤 康平
2011年からコミュファ・メガエッグのネット回線の訪問販売を3年間経験し、その後インターネット回線の代理店に転職して電話でのネット契約サポートに従事。
これまでの累計取次件数は1,000件を超える。
現在はインターネット取り次ぎのプロとしてコールスタッフを統括し、営業品質向上を目指している。

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