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おすすめのVPNプロバイダを比較!外出先でインターネットを安全に使う方法とは

飲食店やショッピングモール、ホテルなど街中で無料の公共Wi-Fiを設置しているところが増えています。
外出先でもモバイル通信を使わずにスマホからインターネットにアクセスしたり、PCを接続したりできて便利になりました。

しかし無料Wi-Fiには、第三者からハッキングされるリスクがあります。
特に仕事のメールなど、大事なデータのやり取りをする際、こういったリスクは回避したいですよね。

では実際、どうすればリスクを軽減させることができるのでしょうか?

公共のWi-FiでもSSLやメールの暗号化など、アプリケーションごとに対策することは可能です。
しかしインターネットに接続する際にひとつずつ対策するのは現実的ではありません。

そこで利用したいのが、今回紹介するVPNです。
インターネット全体で、アプリケーションを意識することなく安全に使うことができるんですよ。

この記事では、VPNの概要や種類を解説するほか、目的別におすすめのVPNプロバイダを紹介しています。

VPN(Virtual Private Network)とは

VPNとは「Virtual Private Network(バーチャル・プライベート・ネットワーク)」の頭文字を取ったもので、その名のとおり、仮想上に構築したプライベートネットワークのことです。

VPNでは接続を暗号化するため、安全な経路を利用して特定のネットワークへアクセスやデータのやり取りを行うことができます。
データの改ざんや盗聴などのリスク軽減を実現することができるのです。

もともとは自宅や出張先などから会社のファイルに遠隔アクセスするために使われており、リモートワークで重宝されていました。
しかし現在では公共Wi-Fiが増え、自宅以外でも安全なインターネット環境を実現させるためにも利用されています。

VPNの種類

VPNは大きく次の2つに分類されます。

  • インターネットVPN
  • IP-VPN

インターネットVPNは、一般のインターネット回線を用いています。
既存のネットワークを使用しているため、低コストで構築できるのが特徴です。

対してIP-VPNは、大手通信事業者の提供する閉域網を利用しています。
プライベートIP内での通信なので、セキュリティが高く、通信速度も安定しています。

先ほど説明したように、インターネットVPNは既存のインターネット回線を利用するため、さらにいくつかの種類に分かれています。
ここでは主なプロトコルを7つ紹介します。

IPsec-VPN
IPSecとは「IP Security Architecture」の略で、IP単位の通信すべてを暗号化するプロトコルです。
IPsec-VPNではブラウザやアプリケーションの関わらず暗号化するため、万が一盗聴されても内容の解読させることなく通信を守ります。
PPTP(Point to Point Tunneling Protocol)
1999年に開発されたプロトコルです。Microsoftに関連している協会が開発を行いましたが、このプロトコルを利用して暗号化したものは現在解読が可能になってしまっています。
そのためMicrosoftでも、アップデート版と言われているSSTPやL2TP/IPsecの利用を推奨しています。
SSTP(Secure Socket Tunneling Protocol)
主にWindowsで利用されているプロトコルで、PPTPよりもセキュリティ対策をより高度にしたものです。
ただしオープンソースではないため、安全性が不透明だとも言われています。
L2TP(Layer 2 Tunneling Protocol)
ネットワーク間でVPN接続を行うためのトンネリングプロトコルと呼ばれるものです。
ほかのプロトコルとは異なり、L2TP自体は通信を暗号化する技術でないため、IPsecと併用して利用します。
SSL-VPN
SSLとは「Secure Sockets Layer」の略で、インターネット上の通信を暗号化するプロトコルです。
SSL-VPNではユーザーの個別端末と企業間でSSL暗号通信を行いVPNの構築するため、リモートワークで重宝されています。
OpenVPN
多くのVPNプロバイダが対応しているプロトコルです。
オープンソースで開発されており、様々な検査を行うことができるため、定期的に更新されています。
Shadowsocks
Socks5というプロキシを使用し、暗号化を行うプロトコルです。
インターネット規制の影響を受けにくく、高速かつ安定した速度でインターネットを利用することが可能です。

VPNプロバイダによって利用できるプロトコルは異なります。
今回紹介するVPNプロバイダは、Shadowsocks専用プロバイダであるUSCCを除き、OpenVPNを利用できます。

おすすめのVPNプロバイダを目的別に比較

おすすめのVPNプロバイダは目的によって異なります。
目的別に次の5つのVPNプロバイダを比較していきましょう。

目的 VPN
プロバイダ
特徴
無料で使ってみたい Nord VPN ・有料と全く同じサービスを試すことができる
(30日間の返金保証)
海外のインターネット規制がある国でも使いたい Express VPN ・中国、ロシア、アラブ諸国などインターネット規制が厳しい国でもインターネットに接続可能
無料Wi-Fiを安全に使いたい CyberGhost VPN ・日本のサーバーを9台以上利用できるので、「サーバーが混んでいて接続できない」といった心配がない
動画やゲームを楽しみたい UCSS ・動画ストリーミングサービスに対応している
・ゲーム専用プランがあり、低いPing値で接続できる
日本のサービスを利用したい/
日本語でサポートを受けたい
マイIP/
セカイVPN
・日本の会社が提供
・日本語でサポートしてくれる

1カ月契約の場合の料金と、サービス内容は次のとおりです。

VPNプロバイダ 料金
(1カ月契約の場合)
返金保証/無料期間 同時接続台数
Nord VPN $11.95 30日間 6台まで
Express VPN $12.95 30日間 3台まで
CyberGhost VPN 1,425円 14日間 7台まで
UCSS $11.00※ 3台まで
マイIP/
セカイVPN
1,080円 最大2カ月 マイIP:1台
セカイVPN:3台

※UCSSは3カ月プランからのみ契約可能

次の項目から、各VPNプロバイダについてより詳しく紹介していきますね。

VPNを無料で使ってみたい

VPNを無料で使ってみたいなら、「Nord VPN」がおすすめです。
先ほども紹介したとおり、Nord VPNなら30日間の全額返金保証制度があるからです。

VPNのなかには無料で提供しているものもありますが、有料サービスよりも「通信速度が遅い」「広告表示が多い」「セキュリティが脆弱」という可能性が高いです。
その点Nord VPNは、有料サービスの内容でそのまま提供しているので、安心して利用することができます。

Nord VPNは2台のサーバーを利用して暗号化を行う「ダブルVPN」や、匿名通信システム「Tor」専用サーバーも用意しており、プライバシーの保護に注力しています。
さらに「CyberSec」を搭載しており、マルウェアや危険な広告サイトからも保護します。

7台以上の日本のサーバーを利用できるので、海外だけでなく国内でも使いやすいのが特徴。
サポートは英語ですが、公式ホームページやアプリは日本語に対応しているので、VPNプロバイダを試したい人におすすめです。

中国などでもVPNを使ってコンテンツにアクセスしたい

インターネット規制のある国を含め、海外から日本のコンテンツにアクセスしたいなら、「Express VPN」がおすすめです。
中国やロシア、アラブ諸国など、インターネット規制が厳しい国からでもインターネット接続が可能だからです。

Express VPNの魅力は速く安定したスピードで、最もインターネット規制が厳しいと言われている中国からでも、高速で接続できます。
スプリットトンネリング機能を使って暗号化の必要有無をカスタマイズすれば、日本のコンテンツだけでなく海外のコンテンツにアクセスすることも可能です。

公式ホームページやアプリは日本語に対応しており、アプリは操作が簡単で使いやすいのも魅力的です。

1500を超えるサーバーを管理しているので、旅行や出張など海外での利用が多い人におすすめです。
Nord VPN同様、30日間の全額返金保証制度があるので、海外旅行の際などに試してみるのもアリですよ。

VPNを使って日本の無料Wi-Fiを安全に利用したい

日本でも無料Wi-Fiなどを安全に利用するためにVPNを使うなら、「CyberGhost VPN」がおすすめです。
なぜなら日本の32以上のサーバーを設置しており、国内でも接続しやすいからです。

また、今回おすすめしたVPNプロバイダのなかでも、同時接続可能な台数が最も多く、7台まで接続することができます。
Windowsやmac、iOS、Androidなど、主なOSのアプリは提供しているので、スマホやタブレット、PCなど複数のデバイスで接続したい人におすすめです。

CyberGhost VPNは、サーバーのデータを一切保存しないと宣言しています。
さらに広告やトラッキングなどのブロック機能も搭載しているため、データやプライバシーの安全性が高いのも特徴です。

VPNを利用して動画やゲームを楽しみたい

海外などでVPNを利用して動画やゲームを楽しみたいなら、「UCSS」がおすすめです。
HuluやAbemaTVなど、日本の動画ストリーミングサービスに対応しているからです。

さらにインターネットの応答速度を表すPing値が低い(速い)ゲーミング専用プランもあります。
そのほかデータ通信量無制限のアンリミテッドプランなど、プランの種類が豊富なので、用途に合わせて契約できます。

プロトコルはShadowsocksの最新バージョンである「ShadowsocksR」を使用しています。
海外のVPNプロバイダでは珍しく、日本語でのサポートにも対応しているのも魅力のひとつです。

日本語でサポートを受けたい

日本の会社が提供しているサービスを使いたい、日本語でサポートを受けたい、という人は「マイIP」または「セカイVPN」を利用しましょう。
どちらもINTERLINK(インターリンク)という日本の企業が運営しているため、すべてのサポートを日本語で受けることができます。

海外VPNとの大きな違いは、サーバー設置国が少ないことです。
海外IPアドレスを利用したインターネットのアクセスに対応しているのは、アメリカ、ドイツ、台湾、韓国のみなのです。
そのため日本を含む5カ国以外でも利用したい人や、海外での利用が中心になる人は、そのほかの海外VPNを利用するほうが良いです。

マイIPとセカイIPはそれぞれ次のような人におすすめです

マイIP ・国内の公共のWi-Fiを使って日本の動画サービスを利用したい
・国内外問わず、出張や旅行先、お出かけ先から固定IPを利用したい
・モバイル通信や4G通信で固定IPを利用したい
セカイVPN ・海外で日本の動画サービスを利用したい
・海外でSNSやgoogleのサービスを利用したい
・海外のインターネットサービスを利用したい

マイIPとセカイVPNでは、U-NEXT、dTV、Hulu、Amazonプライムビデオなど主な動画ストリーミングサービスを利用することができます。

最大2カ月の無料期間を設けているため、国内で試しに使ってみたい、VPNの使い方に不安がある、という人におすすめです。

まとめ

ここまでVPNの概要と種類、目的別におすすめのVPNプロバイダを紹介してきました。

VPNとはインターネット上に設けることができる安全な経路ことで、送受信するデータの暗号化が可能です。
そのため社外から会社のデータにアクセスする場合や、インターネット規制のある海外旅行の際などに利用されています。

VPNプロバイダは、それぞれサーバー数や利用できる国、提供しているプランなどが異なります。
そのため、いつどのような用途で使うのか、目的に合わせて選びましょう。

VPNはあくまでも暗号化することによるデータ保護がメインです。
インターネットに限らず、すべての脅威への対策ではないので、セキュリティソフトなども合わせて利用してくださいね。

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