ドコモ光

ドコモ光×ドコモネットの評判は?メリットとデメリットプロバイダ料金・速さ比較

ドコモnetのプロバイダを比較している様子

ドコモ光を契約する際、迷ってしまうのがプロバイダ選びです。
26社も対応プロバイダがあるため、その中から1社を選ぶのはなかなか難しいものですよね。

一番選びやすいのは「ドコモnet」でしょう。
ドコモ光はドコモnetと同じく、NTTドコモが運営するプロバイダです。
このため、問い合わせ先をまとめることができるので、利用しやすいです。

ただ、お得かどうかというと、決してドコモnetはお得なプロバイダではありません。
ドコモnetよりも契約特典の大きなプロバイダは他にも複数あるからです。
ドコモnetにも契約特典はあるのですが、キャッシュバック金額やオプションサービスはそこまで充実していません。

ドコモnetは「利用しやすいけれど、契約特典が少ない」と言えそうです。

この記事では、ドコモnetの特徴を徹底的に解説します。
ドコモnetのメリットを紹介しつつ、デメリットも合わせて紹介していきます。

記事を読んでいただければ、ドコモnetは「利用しやすいけど、特典が少ない」ということがわかっていただけると思います。
ぜひ最後まで読んでいただき、プロバイダ選びの参考にしてください。

ドコモ光のプロバイダにドコモネットを選ぶ5つのメリット

ではまずドコモ光のプロバイダをドコモnetにする際にメリットから紹介していきます。

ドコモnetには下記のメリットがあります。

  • 月額料金が安いタイプA
  • ドコモ光専門のプロバイダなので、問い合わせに対応してもらいやすい
  • セキュリティサービスが12か月無料で利用できる
  • IPv4 over IPv6接続を利用できる
  • ルーター購入とオプション加入で1万円分のdポイントがもらえる

以上です。
各メリットの詳細について、次項以降で解説します。

月額料金が安いタイプA

ドコモnetは、比較的月額料金が安く済みます。

ドコモ光はプロバイダによって、料金がタイプA/Bの2タイプに分かれますが、ドコモnetは料金が安いタイプAに分類さるためです。

タイプA/Bの料金表は下記の通りです。

タイプA タイプB
戸建て 5,200円 5,400円
マンション 4,000円 4,200円

タイプA/タイプBの分類は下記の通り、タイプA20社、タイプBの6社に分けられます。

契約プラン 対応プロバイダ
タイプA ドコモnet、plala、So-net、GMOとくとくBB、@nifty、DTI、IC-NET、Tigers-net.com、BIGLOBE、andline、シナプス、BB.excite、エディオンネット、スピーディア インターネットサービス、楽天ブロードバンド、TikiTikiインターネット、hi-ho、ネスク、01光コアラ、U-Pa!(2019年3月31日サービス終了)
タイプB OCN、@T COM、TNC、AsahiNet、WAKWAK、@ちゃんぷる

タイプAの方が料金が安く、サービスもタイプA/B間で大きく異なるということはありません。
このため、ドコモ光のプロバイダを選ぶ際は、料金の安いタイプAから選ぶことをお勧めします。
ドコモnetはタイプAのプロバイダなので、おすすめと言えます。

ドコモ光専門のプロバイダなので、問い合わせに対応してもらいやすい

ドコモnetは、不具合発生時などの問い合わせがしやすい点が大きなメリットです。

ドコモnetは、ドコモ光と同じくNTTドコモが運営するプロバイダだからです。

NTTドコモに問い合わせるだけで、インターネット接続にかかわる全ての悩みに対応してくれます。

例えば、インターネットにつながりにくいとき、ドコモ光回線が原因である場合とプロバイダが原因である場合があります。
回線に不具合が生じていたり、プロバイダがメンテナンス中であったりする場合があり、確認するためにはそれぞれに問い合わせる必要があります。
しかしドコモnetなら、NTTドコモに問い合わせるだけで、どちらに原因があるかすぐに知らせてくれます。

不具合発生時を例に出しましたが、料金やサービスに関する問い合わせもNTTドコモへまとめてできます。
インターネットが苦手な方、問い合わせが面倒に感じる方には、ドコモnetがおススメになります。

セキュリティサービスが12か月無料で利用できる

ドコモ光のプロバイダをドコモnetにすると、ウイルスなどからパソコンを手軽に守れます。

パソコンの総合セキュリティソフトを12か月間無料で利用することができるからです。

付与されるのは、大手セキュリティソフト会社・マカフィーの「マカフィーインターネットセキュリティ」です。
マカフィーインターネットセキュリティではウイルス対策などの基本的な機能に加え、迷惑メール対策などの機能も入っています。
主に以下の機能が備わっています。

ウイルススキャン
最新型のウイルスやスパイウエア対策で、安心してインターネットを利用できます。
ファイアウォール
外部からの侵入をブロックして、個人情報やクレジットカード情報などを守ります。
迷惑メール対策
フィッシング詐欺などを狙った悪質な迷惑メール、危険メールからパソコンを保護します。
脆弱性対策
Windowsやパソコンのプログラムを最新の状態に保持して、プログラムの弱みに付け込んだ脅威から守ります。
保護者機能
子供もインターネットを利用する場合、不適切なサイト閲覧や利用時間を制限できます。

あくまで一例ですが、パソコンを安全に保つことができます。
近年は様々なウイルスが出回っているので、セキュリティソフトは必ず入れるようにしましょう。

IPv4 over IPv6接続を利用できる

ドコモnetなら、専用機器を用意するだけで速度遅延の少ないインターネットを楽しむことができます。

ドコモnetは「IPv4 over IPv6接続」に対応しているからです。
IPv4 over IPv6接続とは、速度遅延が発生しにくいインターネットへの通信方法のことです。

主に現在下記の3種類の通信方法に分けられます。

PPPoE通信IPv6接続
従来の通信規格。夜間などアクセスが集中すると速度遅延が発生しやすい。
IPoE通信IPv6接続
新しい通信規格。新規格に対応しているサイトへの速度遅延が発生しにくくなる。
IPv4 over IPv6接続
新しい通信規格。新規格に対応するサイトに限らず、さまざまなサイトで速度遅延が発生しにくくなる。

ご覧の通り、3つの通信方法でも、IPv4 over IPv6接続が最もメリットの大きな通信方法であることがわかります。
IPv6接続について詳しく知りたい方は下記ページで詳しく解説しているので参考にしてください。
ドコモ光のIPv6通信とは?おすすめの対応プロバイダなどを紹介

ドコモ光提携プロバイダのうち、IPv4 over IPv6接続に対応しているプロバイダは15社に限られます。
対応ルーターを用意する必要がありますが、IPv4 over IPv6接続で快適なインターネットを楽しむことができます。

ルーター購入とオプション加入で1万円分のdポイントがもらえる

ドコモnetでは、最新のルーターを手軽に用意することができます。

ドコモが販売するルーターの購入と、指定のオプション加入で1万円分のdポイントがもらえるからです。

ドコモ光の申し込みと同時に、「ドコモ光ルーター01」の購入と「ネットトータルサポート」の加入が条件です。

ドコモ光ルーター01
ドコモが販売するルーターです。
ルーター自身のセキュリティ機能もあり、家庭内のネットワークをウイルスなどから守ってくれます。
IPv4 over IPv6接続にも対応しており、安心安全の高機能ルーターです。
価格は9,590円(税込み)で、ドコモオンラインショップなどで購入できます。
ネットトータルサポート
通信機器に関する悩みをドコモがサポートしてくれます。
電話での設定サポートのほか、修理、訪問サポート、破損したデータの復旧、不要な機器の買取などにも対応しています。
オンライン上でのパソコン教室も参加できます。
料金は500円/月ですが、初回の31日間は無料で利用できます。
ネットトータルサポートに加入してドコモ光ルーター01を利用していると、ドコモのスタッフが遠隔操作で設定サポートもしてくれます。
相性の良い製品とオプションサービスです。

「IPv4 over IPv6接続を利用できる」でも解説しましたが、IPv4 over IPv6接続の利用には対応ルーターの用意が必要です。
ドコモルーター01の購入には約1万円の費用が必要ですが、ネットトータルサポートに同時加入することで、実質ほぼ無料で高機能なルーターが手に入ります。
ネットトータルサポートは、パソコン初心者には非常に便利なサービスで、ドコモ光のサービスだけあり、ドコモ光ルーター01との相性も良いです。

ドコモnetで、ルーターを自身で用意したい場合はこのキャッシュバック制度の利用をお勧めします。
ドコモnet限定特典 | キャンペーン・特典 | NTTドコモ

ドコモ光公式のキャッシュバック

ドコモ光では、プロバイダ主催の特典のほか、ドコモ光が主催する特典も受けることができます。

ドコモ光主催の新規契約特典は下記の種類があります。

新規開通工事費用無料
最大18,000円の工事費用が無料になります。
2018年12月1日から2019年5月6日までの期間限定です。
dポイント1万円分プレゼント
ドコモ光への新規申し込みでdポイントが1万円分プレゼントされます。
フレッツ光からの転用の場合は5,000ポイントです。
「2年定期契約あり」「ペア回線の契約者がdポイントクラブ会員であること」が主な条件です。
dポイントは街中の買い物などでも利用できます。

ペア回線については下記ページで詳しく紹介しているので参考にしてください。
ドコモ光のペア回線でネット料金をお得にする方法

ドコモnetのデメリット

一方で、ドコモnetにもデメリットがいくつかあります。

主なデメリットは以下の3点です。

  • キャッシュバック金額が少ない
  • ルーターの無料レンタルサービスがない
  • 回線の乗り換える際、乗り換え先へのサービス引き継ぎができない

詳細を次項以降で紹介します。

キャッシュバック金額が少ない

ドコモnetは、他のプロバイダと比較して、キャッシュバックの金額が少ないです。

他のドコモ光提携プロバイダによっては、オプション加入なしの新規契約だけで15,000円のキャッシュバックがあります。
ドコモnetのキャッシュバックは、「ルーター購入とオプション加入で1万円分のdポイントがもらえる」で紹介したdポイント1万円分だけです。
さらにオプション加入が必要なので、オプションが不要な方には、キャッシュバック金額がその分減ってしまいます。

主なタイプAのプロバイダ主催のキャッシュバックには下記のものがあります。

キャッシュバック オプション等加入条件
GMOとくとくBB 15,000円 ドコモ光電話バリューへの加入
So-net 15,000円 なし
ぷらら 15,000円 なし
DTI 15,000円 なし
@nifty なし
ドコモnet 10,000円(dポイント) ルーター購入とサポートプラン加入

このように見比べると、ドコモnetはキャッシュバック金額が少ないうえ、受け取り条件があります。
ソネットやぷらら、DTIなどはオプションの加入条件等不要でドコモnetよりも5,000円多い15,000円のキャッシュバックを受け取れます。

キャッシュバックの観点から言えば、ドコモnetよりもお得なプロバイダはありそうです。

ルーターの無料レンタルサービスがない

ドコモnetではルーターを自分で購入するしかありません。

無線LANルーターの無料レンタルサービスを行っていないからです。

タイプAのプロバイダでも、無線LANルーターの無料レンタルを行っているプロバイダはたくさんあります。
ルーターの無料レンタルを行っているタイプAの主なプロバイダは下記の通りです。

無料レンタル 機器のIPv6対応状況 備考
GMOとくとくBB v6プラス
So-net v6プラス 訪問サポートかルータレンタルか選択制
ぷらら IPoE通信IPv6接続
DTI IPoE通信IPv6接続
@nifty v6プラス ドコモ光電話への加入が必要
ビッグローブ IPoE通信IPv6接続 光電話加入or500円/月
ドコモnet ×

上記の通り、GMOとくとくBBは条件不要でv6プラス対応ルーターを無料レンタルできます。
一方ドコモnetはルーターを自身で購入するしかありません。
ネットサポートに加入すれば、キャッシュバックを受け取ってルーターをほぼ無料で購入できます。
しかし、他社の場合は無料でルーターをレンタルしつつ、キャッシュバックもドコモnetより多い金額をもらえるので、ドコモnetのお得感はありません。

自宅にwi-fi環境を作りたい、もしくはIPv6接続でネットにつなげたいという人は、ドコモnetはあまりお得ではないと言えます。

回線を乗り換える際、乗り換え先へのサービス引き継ぎができない

ドコモnetでドコモ光を契約した後、他社の回線会社へ乗り換える場合、ドコモnetのサービスを他社へ引き継ぐことができません。

ドコモnetはドコモ光専用のプロバイダで、auひかりやフレッツ光などで利用できないからです。

最も不都合が生じやすいのがメールアドレスです。

例えばドコモnetのメールアドレスをメインで使っていた場合、他社回線へ乗り換えるとメールアドレスが使えなくなってしまいます。
一方、ソネットやDTI、ニフティなどはauひかりでもフレッツ光でも利用できます。
乗り換え先でも同じプロバイダを選択すれば、引き続き同じメールアドレスを利用できます。

主なドコモ光プロバイダの各回線会社の対応状況は下記の通りです。

ドコモ光 auひかり ソフトバンク光 NURO光 フレッツ光
ドコモnet
GMOとくとくBB
So-net
DTI
ぷらら
@nifty
ビッグローブ

もしもプロバイダのメールアドレスをメインで使う予定で、回線の乗り換えの予定がありそうな場合、メールサービスにおいては不便になります。
乗り換えの予定がなくても急な引越しなどの場合、引っ越し先がドコモ光に対応していないと、対応している別の回線へ乗り換えが必要になります。

ドコモnetはドコモ光専用プロバイダなので、ドコモ光向けのサービスに特化しています。
しかしその分、他社回線などへは融通が利かないので、回線会社の乗り換えの予定がある方はあまりお勧めできません。

ドコモ光の工事費

ではドコモnetでドコモ光を申し込む場合、工事費用はいくら必要になるのでしょうか。

ドコモ光の場合、プロバイダによって工事費用が異なることはありません。
どこのプロバイダと契約しても下記の費用が必要なります。

戸建て マンション
18,000円 15,000円

上記は標準工事の費用です。
先述した工事費無料のキャッシュバックキャンペーンを活用すれば、実質無料で開通工事が済みます。

ただ、建物の設備状況や土日祝日の工事など、場合によって費用が増えることがあります。
またひかりテレビや光電話などのオプションがある場合、オプション工事費用が加算されます。

これらの加算費用は、工事費無料キャンペーンの適用外です。
無料にできるのはあくまで、標準工事に必要な費用だけですので、適用範囲に注意しておきましょう。

ドコモ光×ドコモネットを使っている人の評判

ここまでドコモnetのメリットやデメリットを紹介しました。
実際に利用している人の声も聴いてみたいですよね。

ツイッター上ではこんな声が上がっています。

やはりタイプAとタイプBでは、料金の安いタイプAを選んだ方がお得ですよね。

一方でこんな不満の声もあります。

一方で、速度に不満を感じている方は、IPv4 over IPv6対応のルーターに切り替えることで改善されたという声も聞かれます。

ツイッター上では特典が少ないことに関する不満の声はあまり見られませんでした。
やはりドコモ光公式のプロバイダということで、安心して利用している方が多いようですね。

ドコモ光×ドコモネットをお得に申し込む方法

ではドコモ光のプロバイダをドコモnetで契約する場合、どのように申し込みをすると良いのでしょうか。

ドコモ光×ドコモnetの申し込みは下記の窓口から可能です。

  • ドコモショップやドコモインフォメーションセンターへの電話
  • ドコモの公式ホームページ
  • 家電量販店などの窓口
  • インターネット上のネット回線代理店

上記のうち、最もおすすめは「インターネット上のネット回線代理店」です。
ドコモ公式では受け取ることができないキャッシュバックなどを受け取ることができるからです。
家電量販店などでもキャッシュバックを行っている場合がありますが、金額はネット代理店よりも低い場合が多いです。

ネット代理店とキャッシュバックの一例は下記の通りです。

ネット代理店 キャッシュバック オプション条件
Wiz(ワイズ) 15,000円 特になし
ネットナビ 15,000円 ひかり電話+ひかりTV for docomoまたはスカパー申し込み

代理店によっては、ネットナビのようにキャッシュバックにオプション加入の条件が加わる場合があります。
不要な場合はかえって料金が高くなってしまうので、適用条件に気を付けましょう。
またスタッフとの対面での申し込みではないので、勘違いがないよう契約内容には十分気をつけ、認識の齟齬がないようにしましょう。

まとめ

ここまで、ドコモnetのメリットやデメリットを紹介してきました。

デメリットもありますが、ドコモ公式だけあり、安心感は得られるプロバイダです。

しっかりメリット・デメリットを見比べ、自身に最適なプロバイダを選んでください。