ドコモ光

ドコモ光の戸建てプランの契約前に確認したい料金や工事費、工事内容

ドコモ光戸建てタイプに契約している家のイメージ

ドコモ光の契約プランは、マンションタイプ戸建てタイプの大きく2つに分けられます。

  • マンションタイプ・・・建物全体がドコモ光の回線を引き込んでいるマンションにお住いの方向けのプラン
  • 戸建てタイプ・・・上記以外のプラン

戸建てタイプの契約をお考えの方は、料金やプランの内容など、気になることも多いのではないでしょうか?

今回は、NTTグループ会社が提供している「ドコモ光」の戸建てプランに焦点を当て、料金や工事のこと、回線速度や利用料金などをご説明します。
これからドコモ光の契約を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
※この情報は、2019年3月現在のものです。

ドコモ光戸建てタイプの料金

ドコモ光の戸建てタイプは以下の5つの契約プランがあります。

タイプA
20社のプロバイダから選べる契約プラン
タイプBと比較して月額基本料金が200円安く、最も契約者が多いプラン
タイプB
6社のプロバイダから選べる契約プラン
タイプAと比べ、月額基本料金が200円高い
タイプC
地域のケーブルテレビの設備を使ってドコモ光がインターネットサービスを提供するタイプ
ケーブルテレビのテレビサービスなどを利用している場合、工事費用が不要でドコモ光を利用できる
単独タイプ
自分でプロバイダを選んで契約する契約タイプ
ドコモ光対応26社以外に契約したいプロバイダがある方が契約するプラン
ドコモ光ミニ
インターネットの使用量に応じて料金が変動する戸建て限定の契約プラン
通信量200MBまでは2,700円/月で、以降10MBごとに30円加算される。
1200MBを超えると、5,700円の定額制へ切り替わる。
単独タイプ同様にプロバイダを別途契約する必要がある。

また各プランには月額料金は安くなる代わりに、2年間の継続契約を約束する「定期契約あり(2年)」のプランがあります。
基本的には定期契約ありで契約する人がほとんどです。
各プランの料金一覧は下記の通りとなります。

タイプA タイプB タイプC 単独タイプ ドコモ光ミニ
プロバイダ契約 込み 込み 込み 別途契約必要 別途契約必要
定期契約あり 5,200円 5,400円 5,200円 5,000円 2,700円~5,700円
定期契約なし 6,700円 6,900円 6,700円 6,500円 4,200円~7,200円

定期契約ありと無しでは、月額基本料金が1,500円異なります。
安く契約したい人は、タイプAの定期契約有の5,200円/月で契約することをお勧めします。

ドコモ光の契約タイプについては「ドコモ光のタイプA/Bの違いは何?タイプ別のプロバイダの選び方」でも解説しています。
参考にしてください。

ドコモ光戸建てプランの解約金

上述した通り、2年の定期契約プランでは月額料金が安くなりますが、2年を満たず解約してしまうと、違約金が発生していしまいます。
定期契約なしのプランで契約している人は、いつ解約しても違約金はありません。
ドコモ光では違約金は下記のように設定されています。

違約金
戸建て 13,000円
マンション 8,000円

ドコモ光はプロバイダと一体型の契約となっているため、途中解約でもプロバイダの解約金は請求されません。
戸建ての場合の解約金は13,000円だけが請求されます。

ただドコモ光は2年の契約期間満了の翌月翌々月の2か月間を契約更新月として設定しており、違約金ゼロで解約ができます。
違約金をゼロ円で済ませたい場合は、自身の契約更新月がいつか事前に確認しておき、契約更新月内での解約をお勧めします。

契約更新月の確認方法は「ドコモ光更新月を確認して違約金ゼロで解約する方法」で紹介しているので参考にしてください。

他社の光回線戸建てプランとの料金・違約金比較

では他社と比べて、ドコモ光の戸建てプランは安いのでしょうか、それとも高いのでしょうか。
主な光回線会社の2年契約の月額料金と違約金は下記の通りとなっています。

契約プラン 月額料金 違約金
ドコモ光 タイプA 5,200円 13,000円
auひかり ギガホーム 5,100円 9,500円と工事費の残債
ソフトバンク光 ファミリー・ギガスピード、ファミリースーパーハイスピード 5,200円 9,500円と工事費の残債
フレッツ光(東日本) ギガファミリー・スマートタイプ 5,000円+プロバイダ料金 9,500円+プロバイダの違約金
フレッツ光(西日本) 光ネクストファミリー・スーパーハイスピードタイプ隼 4,300円+プロバイダ料金 4,300円+プロバイダの違約金
NURO光 光G2V 4,743円 9,500円と工事費の残債

フレッツ光はプロバイダ料金が別のため、戸建ての場合フレッツ光よりもドコモ光の方が月額利用料金が安くなります。
しかしauひかりやNURO光と比較すると、ドコモ光の月額料金は少し高めです。

違約金に関してはドコモ光は13,000円と他社と比べて高めですが、ドコモ光はプロバイダの違約金が必要ありません。
後述しますが、工事費の残債も心配ないケースが多いため、違約金の相場としては他社と大きな違いがあるとは言えません。

総じてみてみると、月額料金と違約金ともに他社と比較しても大きな違いはなさそうです。

ただ、ドコモ光はドコモの携帯電話ユーザーへの割引制度があります。
これを使用すると、他社よりも月額料金が断然安くなります。
詳しくは次項で紹介します。

ドコモのスマホや携帯電話のユーザーはドコモ光セット割引が適用される

ドコモのスマートフォンや携帯電話を利用している人は、インターネット回線をドコモ光にすると月額料金がどの回線会社よりも安くなります。

ドコモ光はドコモの携帯ユーザー向けの特別割引「ドコモ光セット割」を設定しているからです。

ドコモ光セット割では、スマホなど携帯電話のパケットプランの大きさに応じて、携帯電話料金への割引が利くようになります。
パケットプランと割引額の詳細は下記の表の通りとなります。

パケットパック 割引額
シェアパック ウルトラシェアパック100 3,500円
ウルトラシェアパック50 2,900円
ウルトラシェアパック30 2,500円
ベーシックシェアパック ~30GB 1,800円
~15GB 1,800円
~10GB 1,200円
~5GB 800円
定額プラン ウルトラデータLLパック 1,600円
ウルトラデータLパック 1,400円
ケータイパック 500円
ベーシックパック ~20GB 800円
~5GB 800円
~3GB 200円
~1GB 100円

上記の通り、ドコモ光セット割の利用で最大3,500円もの割引が利きます。
その他の条件でも、1,000円前後の割引が利きます。

ドコモ光セット割を適用すれば、他社回線よりも月額利用料金を大幅に安くすることができます。
ドコモの携帯電話を利用している人は、インターネット回線もドコモ光で合わせた方がずっとお得にできます。

4年以上のドコモユーザーはずっとドコモ割プラスでさらにお得

ドコモ光セット割だけでも十分に割引額が大きいのですが、ドコモの携帯電話を4年以上使っている人はさらに割引幅を大きくすることができます。

ドコモ光では長年ドコモの携帯電話を使用している人向けの割引制度「ずっとドコモ割プラス」も同時に利用できるからです。
ドコモの使用年数に加え、ドコモ光セット割同様、ドコモの携帯電話のパケット通信プランの大きさに応じて割引額が変動します。

使用年数ごとの割引額は下記の通りとなります。

パケットパック 利用4年以上 利用8年~10年 利用10年~15年 15年以上
シェアパック ウルトラシェアパック100 1,000円 1,200円 1,800円 2,500円
ウルトラシェアパック50 800円 1,000円 1,200円 1,800円
ウルトラシェアパック30 600円 800円 1,000円 1,200円
ベーシックシェアパック ~30GB 600円 800円 1,000円 1,200円
~15GB 600円 800円 1,000円 1,200円
~10GB 400円 600円 800円 1,000円
~5GB 100円 200円 600円 900円
定額プラン ウルトラデータLLパック 200円 400円 600円 2,500円
ウルトラデータLパック 100円 200円 600円 1,800円
ケータイパック 1,200円
ベーシックパック ~20GB 100円 200円 600円 1,200円
~5GB 100円 200円 600円 1,200円
~3GB 1,000円
~1GB 900円

例えば、家族でベーシックシェアパックの10GBに加入していて、親回線となる人のドコモの利用年数が8年以上だと、割引額が600円となります。
これは上記のドコモ光セット割と同時に適用できるので、非常に大きな割引となります。

ドコモの携帯電話を利用している人は、ずっとドコモ割プラスでさらにお得になります。

ドコモ光のセット割引は家族で携帯を合わせている人には非常にお得なプラン

ドコモ光の割り引き制度は、家族で携帯電話のキャリアを合わせているご家庭には非常にお得な割引プランとなっています。

ドコモ光セット割、ずっとドコモ割プラスは、契約するパケットプランが大きければ大きいほど、割引額が大きくなるからです。
家族間でシェアパックを組んでいると、必然的に契約するパケットプランが大きくなり、大きな割引を受けられるようになります。

例えば、家族3人でウルトラシェアパック30に加入して、親回線となる人のドコモの利用年数が4年の人を想定してみましょう。
さきほどの表を参考にすると、ドコモ光セット割、ずっとドコモ割プラスの割引額は以下の通りとなります。

割引額
ドコモ光セット割 2,500円
ずっとドコモ割プラス 600円
合計 3,100円

ご覧の通り、毎月3,100円も割引が利くようになります。
ドコモ光の戸建てプランタイプA(5200円/月)に加入したとすると、割引を適用することでドコモ光の料金は2,100円までに抑えることができます。
フレッツ光やauひかり、NURO光などどの回線よりも断然月額基本料金を安くすることができます。

ドコモの携帯電話を利用していて、戸建てにお住まいの方は、ドコモ光にした方が断然お得です。

ドコモ光の戸建てプランの提供エリアを確認する

戸建て住宅に住んでいれば、誰でもドコモ光戸建てプランに加入できるわけではありません。
ドコモ光にも提供エリアがあり、お住まいの住居がドコモ光の提供エリア外だと、ドコモ光を利用できません。

ドコモ光の回線はフレッツ光と同じものを利用しているため、提供エリアは下記サイトで確認することができます。

ドコモ光の提供エリア外だった場合は、ドコモ光だけでなく、他の光コラボレーション系の回線も契約ができません。
auひかりやNURO光など、フレッツ光の回線を使用していないインターネット回線会社を選びましょう。
もしくはモバイルWi-Fiルーターを利用する方法もあります。

ドコモ光の提供エリアについては「ドコモ光の提供エリア確認方法とエリア外のときの対処法」で紹介しています。
参考にしてください。

ドコモ光申し込みの際には26社の対応プロバイダから選ぶ

ドコモ光戸建てプランを契約する際にはプロバイダを選ぶ必要があります。
ドコモ光は上述した通り26社のプロバイダから自由に選ぶことができます。

プロバイダに大きなこだわりがなければ、基本的には料金の安いタイプAの20社から選ぶことをお勧めします。

ドコモ光の対応プロバイダとタイプA/Bの区分けは下記の通りです。

契約プラン 対応プロバイダ
タイプA ドコモnet、plala、So-net、GMOとくとくBB、@nifty、DTI、IC-NET、Tigers-net.com、BIGLOBE、andline、シナプス、BB.excite、エディオンネット、スピーディア インターネットサービス、楽天ブロードバンド、TikiTikiインターネット、hi-ho、ネスク、01光コアラ、U-Pa!(2019年3月31日サービス終了)
タイプB OCN、@T COM、TNC、AsahiNet、WAKWAK、@ちゃんぷるネット

お得なドコモ光のプロバイダについては「ドコモ光のプロバイダ比較!全26社からおすすめ3社を徹底検証」でも解説しているので参考にしてください。

ドコモ光戸建てプランの工事内容と費用

続いてドコモ光戸建てプランの工事費用について紹介します。
ドコモ光の戸建てプランの開通に必要な費用は下記の通りです。

工事費用 18,000円
事務手数料 3,000円
合計 21,000円

ただし、戸建てプランの工事にかかる費用は、家の状況などによっても異なります。
詳しい金額を知りたい方は、以下のサイトを参考にしてください。

ドコモ光工事料金シミュレーション

ドコモ光の工事費用は分割して、毎月のドコモ光の利用料と一緒に支払うことができます。
戸建ての新規契約時の工事費用を分割するときには、12回払い、24回払い、36回払い、48回払い、60回払いから選ぶことができます。

工事費用について詳細はこちらをご覧ください。
ドコモ光の工事費はいくら?

キャッシュバックキャンペーン適用で、工事費が実質無料

工事費について紹介しましたが、「少し費用が高いな…」と感じた人も多いのではないでしょうか。
安心してください。
ドコモ光では申し込みのタイミングによって、この工事費用を実質無料にできる方法があります。

ドコモ光では2019年3月現在、下記のキャンペーンを実施しています。

ドコモ光新規工事料無料キャンペーン
ドコモ光の新規申し込みで工事費最大18,000円が無料になります。
キャンペーン対象はドコモ光の通常工事料のみで、土日祝日の追加工事料金やオプション工事料、工事内容によって発生する追加料金は値 引き対象外となります。
期間は2018年12月1日から2019年5月6日までの期間限定です。

このキャンペーンを使えば、ドコモ光の18,000円の工事費用を無料にできます。
適用条件はドコモ光の新規契約と11月6日までの利用開始のみで、オプションへの加入などが必要ありません。

ドコモ光の契約を考えている人は5月6日までに申し込みを行うようにしましょう。

他社の工事費と工事費還元キャンペーンと比較してもドコモ光は良心的

他社と比較しても、ドコモ光の工事費無料キャンペーンは非常に良心的です。

auひかりやNURO光でも工事費実質無料キャンペーンはあるのですが、その多くが月額料金への分割という形で実施されます。
一方ドコモ光のキャンペーンでは工事後にすぐキャッシュバックされます。
「結局無料になるなら一緒じゃないの?」と思う方もいるかもしれませんが、ドコモ光は途中解約のリスクが低いというメリットがあります。

例えばauひかりの戸建てプランは工事費が37,500円も必要となります。
この工事費は60か月の分割支払いで請求されるのですが、auひかりは工事費還元キャンペーンを毎月の月額基本料金からの割引という形で行っています。
毎月625円が割り引かれるため、60か月間キャッシュバックを受け続けることで、工事費の支払いがゼロ円になるという仕組みです。
ただ、auひかりの場合は60か月経過する前に解約してしまうと、残りの工事費用(工事費の残債)を支払う義務が生じます。
具体的な事例を挙げると、auひかりの戸建てプランを24か月で解約してしまった場合、残りの36か月分の工事費の支払いが完了していません。
このため、解約時に残りの625円×36か月=22,500円を一括で支払う必要が生じてしまいます。
この残債があるためauひかりは解約しにくい仕組みとなっているほか、引っ越しなどで解約せざるを得ない状況になった場合は費用が大きくなってしまいます。

一方でドコモ光のキャンペーンは一括で工事費の還元がされるため、途中解約でも工事費の残債の心配が要りません。
他社と比べても長期契約を促す仕組みではないため、非常に良心的なキャンペーンの仕組みとなっています。

ドコモ光戸建てプラン新規開通時の工事内容

ドコモ光の戸建てタイプでNTTの担当者が派遣されて行う派遣工事の工事内容は下記の通りです。

  • 最寄りの電線から光ファイバーケーブルを自宅まで引き込む
  • 光コンセントを設置する
  • 引き込んだ光ファイバーケーブルを光コンセントに接続する
  • 光コンセントから回線終端装置(ONU)またはホームゲートウェイに光ファイバーケーブルで接続する

マンションの場合はマンション共用部分まで光ファイバーがすでに引き込まれていることが多く、共用部からの配線工事がメインとなります。
戸建ての場合は、電線から引き込むことが必要なので、マンションと比べて工事費用が高くなってしまいます。

光コンセントは電気のコンセントや電話線の差込口の場所などと一緒に設置されることが多いです。
戸建ての場合はある程度自分で光コンセントの設置場所を指定できるので、工事担当者と相談して、インターネットを利用しやすい場所に設置してもらいましょう。

ドコモ光の戸建てタイプの工事は、建物などにもよりますが、平均して1時間ほどで完了します。
ドコモ光電話やドコモテレビオプションなどにも加入していると、オプション工事も必要になるため、工事時間が長くなります。
工事日が決まったタイミングで、担当者からだいたいの所要時間を聞くことができるので、確認しておきましょう。
ただ長引く場合もあるので、工事前後に予定は入れないようにすることをお勧めします。

ドコモ光の工事内容については「ドコモ光の工事は何をする?流れや費用、工事前後の注意点を徹底解説」でも解説しています。
次項以降はドコモ光の戸建てプラン特有の工事について解説していきます。

ドコモ光戸建てプランの工事の注意点

戸建てプランの工事には、マンションタイプとは異なる注意点があります。
主な注意点は下記のものがあります。

近隣住民など協力が必要なケースがある
ドコモ光に限りませんが、戸建てタイプのインターネット開通には近隣住民の協力が必要な場合があります。
電線から光ファイバーを引き込むに当たり、隣の住宅の敷地内を通さないと引き込めないケースがあります。
その際、住民の許可を得られないと工事ができません。
自宅の壁面に穴を開ける必要がある場合がある
自宅に回線を通す際、家のどこかの壁に穴を開ける必要がある場合があります。
通常、光回線を引き込む際は、エアコンダクトを利用したり、配電盤にある光回線用配管を利用するのが一般的です。
しかし、工事や自宅の事情などにより、エアコンダクトや光回線用の配管を使って配線できない場合、自宅の壁面に直径1センチメートルほ どの穴を開ける必要があります。
とくに賃貸物件の場合、管理会社やオーナーに了承を得てから穴を開けなければ、不要なトラブルの原因となってしまいます。
工事ができないケースもあり、当日までわからないことも多い
建物や設備の構造上工事ができないケースもあります。
「配管内の光ケーブルがいっぱいになっている」「電柱が地下にあり、光ファイバーを引き込めない」「近隣住民の許可が得られなかった」など原因は様々です。
またこれらは当日までわからないこともあります。
ドコモ光は工事前に事前調査を行いますが、あくまで設備を通すインフラがあるかどうかの確認しかできません。
作業スタッフが目で見て初めて工事ができないとわかるケースもあり

上記の注意点はドコモ光に限ったことではなく、戸建てプラン特有のものです。
電線から自宅に引き込む戸建て特有の工事内容に問題が発生しやすいので、事前のドコモ光に確認するなどして、スムーズに工事ができるようにしましょう。

マンションに住んでいても戸建てプランになる場合がある

マンションやアパートにお住いでも、ドコモ光マンションプランの対象外となってしまうことがあります。
これは、マンションやアパートに共有の光回線を引いていない場合に発生します。

マンションタイプはマンション共用部に光ファイバーを引き込み、各戸へ光回線を接続しています。
ただ、マンション共用部まで光ファイバーが引き込まれていない物件の場合は、自身の住んでいる部屋まで独自に光回線を引き込む必要があります。
世帯数の少ないマンションや古いマンションなどで見られることがあります。
この場合、工事内容は戸建てプランの時と変わりないため、契約ではマンションでも戸建てプランの契約となります。
月額利用料金も5,200円と戸建ての料金となるため、注意しましょう。

もしもマンションプランに対応していないマンションで、ドコモ光を利用したい場合は、マンションの管理人に掛け合うなどしてください。
マンション内に光回線開通の希望者が多い場合、要望に応えてくれることもあるので、ダメもとでも要望を伝えることをお勧めします。

フレッツ光の回線があれば転用で工事不要

フレッツ光からドコモ光への乗り換えの場合、ドコモ光の開通工事費用は必要ありません。
工事担当者を呼んで工事してもらう「派遣工事」ではなく「無派遣工事」で済ませることができます。

ドコモ光は「光コラボレーション」といって、フレッツ光と全く同じ回線をサービスに使用しているからです。
フレッツ光から光コラボ系回線への乗り換えは「転用」といいます。
ドコモ光のサービスに利用する光回線がもともと自宅に引き込まれているため、工事が不要となります。

通常18,000円かかる工事費用が無料でドコモ光を利用できるようになります。
ただ契約事務手数料3,000円は必要になります。

フレッツ光からドコモ光への転用については「ドコモ光への転用方法とは?フレッツ光から乗り換えるメリット・デメリットを紹介」で紹介しているので参考にしてください。

転用時に最大通信速度を変更したい場合は追加工事が必要

フレッツ光からドコモ光に転用する際、最大通信速度を変更したい場合は、転用でも追加工事が必要です。

ドコモ光はどの契約プランでも最大通信速度が1Gbpsですが、フレッツ光は契約によって1Gbpsのものもあれば200Mbsのものもあります。
例えばNTT東日本の「フレッツ光ネクストファミリー・ハイスピードタイプ」の最大通信速度は200Mbpsですが、「ギガファミリースマートタイプ」は1Gbpsです。
ハイスピードタイプの契約で転用し追加工事を行わなかった場合、ドコモ光に転用後でも最大通信速度が従来の200Mbpsのままとなってしまいます。

追加工事費用は7,000円ほど必要です。
通常の新規工事費用18,000円よりも安いことは変わりありませんので、追加工事を行うことをお勧めします。

開通工事完了後は設定が必要

開通工事が完了したからといって、ドコモ光を利用できるようになるわけではありません。

インターネットに接続するために初期設定は自身で行う必要があります。

ドコモ光のインターネット接続には下記の手順で行います。

①光回線終端装置(ONU)が設置されていることを確認する

ONUとはドコモ光が工事完了後に設置していく箱型の機械のことです。
インターネット回線を通じて自宅に届いた信号を、インターネットを閲覧するための信号に変換する役割を持つ重要な機械です。
ドコモ光電話を申し込んだ人は、無線LANのルーターとONUの機能が一体となった「ホームゲートウェイ」が貸し出されます。
光コンセントからONUもしくはホームゲートウェイが接続されているか確認しましょう。

②パソコンとONUをLANケーブルでつないで、接続設定を行う

インターネットに接続するためには、パソコンやルーターに「PPPoE」設定を行う必要があります。

PPPoE設定とは、簡単に言えばプロバイダのユーザー情報を登録することを指します。
インターネットに接続する際、プロバイダが門の役割を果たします。
パソコンやルーターにユーザー情報を設定しておくことで、門を自由に出入りできるようになる仕組みです。

ONUの場合
ドコモ光から貸し出された機械はホームゲートウェイではなく、ONUの場合、パソコン上にプロバイダの情報を登録します。
設定方法について詳しくは「ドコモ光のパソコン接続はどうするの?」で解説しているので参考にしてください。
ホームゲートウェイの場合
ホームゲートウェイの場合、インターネットのブラウザ上でプロバイダの情報登録が可能です。
パソコンでインターネットブラウザを開き、アドレスにIPアドレス「192.168.1.1」を入力してください。
その後必要項目を入力していくと、プロバイダ情報の入力画面に切り替わります。
そこでプロバイダから送付された書類を確認し、ユーザー名やパスワードを入力してください。
無事に入力が完了するとインターネットに接続できるようになります。

それほど難しい作業ではありません。

もしもわからない場合はドコモ光に問い合わせるなどして、接続方法を尋ねてみましょう。

まとめ

ここまでドコモ光の戸建てプランについて解説してきました。

インターネット回線の料金は、毎月の出費にかかわります。
また、契約期間が定められているプランがほとんどなので、簡単に変更することもできません。
ドコモ光の戸建てタイプを検討中の方も、しっかりと調べて納得のいく回線選びをしてください!

インターネット回線まるわかりドットコムは、プロバイダの利用料金、通信速度、評判・口コミ、お得なキャンペーンを比較できるサイトです。フレッツ光やドコモ光、ソフトバンク光、auひかり、NURO光、その他光コラボ系回線などの詳細を調べることができます。回線は提供エリアや住居タイプ、お使いの携帯電話・スマホ、申し込み方法などよって料金や工事費用が異なります。さらWi-Fi・無線LANルーターレンタルなどのオプションサービス、キャッシュバックにも違いがあります。本サイトではネットに詳しくない人でも、お客様にとってお得に契約できる回線会社はどこか分かりやすいよう紹介します。※可能な限り最新情報を掲載していますが、一部実際の料金やキャンペーンとは異なる場合があります。