ドコモ光の料金の支払い方法は3つ!メリット・デメリットや支払いの変更方法を解説

ドコモ光の料金をはじめ、公共料金やクレジットカードの引き落としなど毎月支払いが発生するものは多いですよね。
しかし毎月のことだからこそ、支払いのタイミングや支払いの窓口が異なると手間になってしまいます。
手間を減らすには、それぞれの支払い方法や支払日を見直す必要があります。
そこでドコモ光では、支払い方法の変更を検討してみましょう。
特におすすめなのが、ポイントが貯めるクレジットカードを利用した「クレジットカード払い」です。
毎月の利用料金に応じてポイントがもらえるのでお得なんですよ。
この記事では、ドコモ光で利用できる3つの支払い方法や、それぞれのメリット・デメリットを紹介していきますね。
- ドコモ携帯とのセット割を利用できる
- 24社のプロバイダから選べる
- プロバイダのキャッシュバックも利用できる
- 悪い口コミが少ない
ドコモ光で利用できる3つの支払い方法
ドコモ光の料金の支払い方法は、次の3つです。
- 口座振替(銀行自動引き落とし)
- クレジットカード払い
- 請求書払い(払込取扱票)
このうち利用者側は、「口座振替」と「クレジットカード払い」を選ぶことができます。
支払い方法によって支払いのタイミングも異なります。
次の項目からそれぞれのメリット・デメリットと支払いのタイミングを紹介していきます。
口座振替(銀行自動引き落とし)
口座振替(銀行自動引き落とし)を利用するメリットは次のとおりです。
- 定期的に入金がある口座を利用すれば毎月わざわざ入金する手間が省ける
- 振替口座は銀行や信用金庫など100以上の金融機関から選べる
給与など毎月定期的に入金がある金融機関を振替口座として登録すれば、毎月入金する必要がないのでおすすめです。
また口座振替に利用できる金融機関は、次のような都市銀行やネット銀行をはじめ100以上あります。
- みずほ銀行
- 三菱UFJ銀行
- 三井住友銀行
- りそな銀行
- セブン銀行
- 楽天銀行
- イオン銀行
- ゆうちょ銀行など
利用可能な金融機関について詳しく知りたい方は、ドコモの公式サイトで確認してみてくださいね。
口座振替取扱金融機関(銀行) | お客様サポート | NTTドコモ
口座振替を利用する場合、次のようなデメリットもあります。
- 給料日が末日の方や月初の方は引き落とし時点で口座残高が足りない可能性がある
- 末日に残高が足りなかった場合翌月15日の再振替まで延滞扱いになる
口座振替を利用する場合、基本的に支払いは翌月末日です。

口座への定期的な入金が末日や月初に行われるなど、引き落とし時点に残高が足りない可能性がある場合は事前の入金が必要です。

また、万が一末日に引き落としができなかった場合、ドコモでは翌月15日に再度引き落としをかけています。

しかし15日の引き落としはあくまでも再振替なので、支払いが完了するまでは延滞していることになってしまいます。
延滞が気になる方は、引き落としができなかった時点ですぐにドコモショップに行って支払いを行いましょう。
15日の再振替でも口座の残高不足などで振替ができなかった場合は、自動的に請求書払いになります。
クレジットカード払い
クレジットカードのメリットは次のとおりです。
- ほかの買い物の支払いと請求をまとめられる
- クレジットカードによってはポイントが貯まる
ほかの買い物などの支払いとまとめて請求がくるので、毎月の支払いが楽になります。
またクレジットカードによってはポイントが貯まるので、お得なんですよ。
クレジットカード払いでは次のような国際ブランドをはじめ、ほとんどのクレジットカードが利用可能です。
- VISA
- MasterCard
- JCB
- アメリカン・エキスプレス
- ダイナースクラブなど
なかでもドコモ光のクレジットカード払いでおすすめなのが、「dカードGOLD」です。
ドコモの利用料金の支払いにdカードGOLDを利用した場合、支払い額に対して10%のポイントが還元されます。
ドコモ光の利用料金だけでみても、毎月400ポイント以上もらえるのでとてもお得です。
dカードGOLDは年会費が10,000円かかります。
しかしドコモのスマホ代とあわせて毎月8,400円以上支払う場合、年間10,000ポイント以上還元されるため実質無料で利用できるのです。
クレジットカード払いのデメリットとしては、デビットカードを利用できないことが挙げられます。
しかし先ほども紹介したとおり、利用できるクレジットカードのほうが多いので、大きなデメリットではないでしょう。
利用可能なクレジットカードについてはドコモの公式サイトでチェックすることができます。
クレジットカードによるお支払い(定期クレジット) | お客様サポート | NTTドコモ
ほかの支払い方法との大きな違いは支払日にあります。
クレジットカード払いの場合、決済自体は利用月の翌月ですが、実際の支払いはクレジットカードの引き落とし日になるのです。

またクレジットカード払いが利用できるのは、ドコモ光の契約者とカード名義が一緒の場合のみです。
利用限度額を超えたなど決済ができなかった場合には、自動的に請求書払いになります。
請求書払い
請求書払いは、現在利用中または口座振替・クレジットカード払いで残高不足などがあった場合のみ利用できる支払い方法です。
毎月コンビニや銀行、ドコモショップの窓口などへ行って支払いを行います。
また毎回手続きは必要ですが、クレジットカードやPay-easyによるインターネットバンキングも利用できます。
元から請求書払いを利用している場合、支払い期日は利用月の翌月末日までです。
しかし残高不足などにより請求書が発行された場合は期日が異なるので、請求書が届いたら記載されている期日を確認しておきましょう。
また請求書発行手数料として毎回100円(税抜)がかかってしまいます。
現在請求書払いを利用している場合は、口座振替またはクレジットカード払いへの切り替えがおすすめです。
ドコモ光の支払い方法を変更する方法
冒頭でも説明したように、利用者側が選択できる支払い方法は「口座振替」と「クレジットカード払い」のみです。
利用できる手続き方法と申し込みに必要なものは、それぞれ次のとおりです。
申込方法 | 口座振替に変更 | クレジットカード払いに変更 |
---|---|---|
パソコンやスマホから申し込む (ドコモオンライン手続き) |
・dアカウント ・キャッシュカード |
・dアカウント ・クレジットカード |
ドコモショップで申し込む |
・本人確認書類 ・キャッシュカード※ |
・本人確認書類 ・クレジットカード |
電話と郵送で申し込む |
・口座振替依頼書 ・金融機関届出印 |
・申込書 ・クレジットカード |
※口座番号がわかるもの(通帳など)と金融機関届出印の持参でも申込可能
インターネットからドコモオンライン手続きを行う場合は、ドコモのマイページ「My docomo」を利用します。
口座振替に変更する場合ならキャッシュカード、クレジットカード払いに変更する場合ならキャッシュカードを用意して手続きを行いましょう。
「My docomo」の使い方は次のとおりです。
- dアカウントを使って「My docomo」にログインする
- 「支払方法の変更」というページで新しい方法を選択する
- 口座振替なら口座情報、クレジットカード払いならカード番号やセキュリティコードを登録する
契約内容・手続き | My docomo | NTTドコモ
ドコモオンライン手続きは24時間いつでも利用できる(システムメンテナンスの時間を除く)のが特徴です。
ドコモショップに行って支払い方法を変更する場合、キャッシュカードまたはクレジットカードのほかに、免許証などの本人確認書類を持参しましょう。
万が一キャッシュカードが手元にない場合は、口座番号がわかるものと金融機関届出印を持参して申し込むことも可能です。
電話で申し込む場合は、郵送用の口座振替依頼書またはクレジットカード払いの申込書が届きます。
必要事項を記入のうえ、同封されている封筒に入れて返送しましょう。
口座振替へ変更する場合は、金融機関届出印を忘れずに押印してくださいね。
「ドコモオンライン手続き」と「ドコモショップでの申し込み」に比べると、郵送のやり取りがあるため手続きに時間がかかってしまいます。
なるべく早く支払い方法を変更したい場合は、「ドコモオンライン手続き」か「ドコモショップでの申し込み」を利用がおすすめです。
ドコモ光の支払い方法や明細を確認する方法
現在利用している支払い方法は上述した「My docomo」にて確認できます。
ドコモを1人で利用している場合、自身が利用しているdアカウントでログインして確認しましょう。
家族でグループ回線を利用している場合は、ドコモ光の支払い方法を確認するには代表者のアカウントでログインする必要があります。
またドコモ光の利用料金の明細を確認する方法は次の2通りです。
- 書面で確認する
- 「eビリング」で確認する
ドコモ光の明細の確認方法についても、グループ回線を利用している場合は代表者がいずれかの方法を選択しています。
「eビリング」で確認する際には、支払いを担っている代表者のアカウントが必要です。
明細を確認する方法については、次の記事で詳しく紹介しています。
ドコモ光の料金請求はいつから?支払い開始の時期を確認する方法
まとめ
この記事では、ドコモ光で利用できる支払い方法やメリット・デメリット、支払い方法を変更する方法を紹介しました。
現在ドコモ光で選べる支払い方法は、「口座振替」と「クレジットカード払い」です。
ドコモ光の支払い方法の変更は、24時間いつでもネットから行うことができます。
特におすすめの「クレジットカード払い」は、利用するクレジットカードによってはポイントが貯まります。
ポイントが貯まるクレジットカードのなかでも、dカードGOLDを利用すればポイントが10%還元されてお得なんですよ。
「請求書払い」を利用している場合は、「クレジットカード払い」や「口座振替」への変更がおすすめです。
支払い方法は、自分のライフスタイルに合わせて選んでくださいね。
- ドコモ携帯とのセット割を利用できる
- 24社のプロバイダから選べる
- プロバイダのキャッシュバックも利用できる
- 悪い口コミが少ない
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