ドコモ光×ぷららのIPv6の速度は遅い?評判からわかるメリット・デメリット

ドコモ光×ぷららでの契約を検討していますか?
今までのドコモ光のぷららは回線速度が遅いという評判が多く、契約が懸念されていました。
しかし、2018年8月から導入した高速な通信方式のIPv6によって、速度問題は改善されています。
改善されているとはいえ、本当にぷららの契約がお得なのか悩みますよね。
今回は、「それでもぷららの速度は遅いのでは? 」や「そもそももっとお得なプロバイダがあるのでは?」と疑問を持っている方のために、ぷららの評判からわかるメリット・デメリットやドコモ光契約時にお得なプロバイダについて紹介していきます。
結論からいうと、ぷららよりも速く、最大20,000円相当のキャッシュバックがもらえるGMOとくとくBBでの契約がおすすめです。
この部分についても、後ほど記事の方で触れていきますので、最後まで目を通してくださいね。
ドコモ光のプロバイダ「ぷらら」とは
そもそもぷららとはどういったものでしょうか?
ぷららは、NTT東・西日本が提供する光回線に対応したインターネット接続サービスです。
正式名称は「株式会社NTTぷらら」で、ひかりTVなど映像やIP電話のサービスも行っています。
また、ドコモ光が提携している24社のプロバイダ会社のうちの1社でもあります。
ドコモ光は契約するプロバイダによって料金プランが異なります。
ぷららは料金の安いタイプAにあたるので、ドコモ光のプロバイダにぷららを選べばより安い料金でドコモ光を使うことができます。
ぷららも独自の光コラボ回線としてぷらら光サービスを展開しているので混同しがちですが、ドコモ光とはサービスの内容が違います。
ここからはドコモ光とぷらら光の違いを見てみましょう。
ドコモ光とぷらら光の違い
ドコモ光とぷらら光の基本情報は以下のとおりです。
回線名 | ぷらら光 | ドコモ光 |
---|---|---|
プロバイダ数 | ぷららのみ | 全24社 |
料金 |
戸建て:4,800円 マンション:3,600円 |
戸建て:5,200円 マンション:4,000円 |
セット割 | なし |
ギガホ・ギガライト:家族全員のスマホ月額料金から永年最大1,000円割引 カケホーダイ&パケあえる:スマホ(パケットパック)の料金から100円~3,500円割引 |
速度 | 1Gbps | 1Gbps |
回線種類 | 光コラボ回線 | 光コラボ回線 |
キャンペーン |
・15,000円円分キャッシュバック ・dポイント5,000円分 ・Wi-Fiルーターレンタル無料 |
・dポイント最大20,000円分 ・新規工事費無料 |
上の表から見てわかる通り、ドコモ光とぷらら光の大きな違いは下記の三点です。
- 対応しているプロバイダ数
- 料金
- セット割の有無
ドコモ光が24社のプロバイダを契約できることに対し、ぷらら光はぷららのプロバイダのみです。
月額料金だけを見るとぷらら光の方が安く見えがちですが、ドコモスマホを持っている方にはお得なセット割があります。
ドコモ光とぷらら光は全く別の回線です。
- インターネット回線そのもの…ぷらら光
- プロバイダ…ぷらら
上記のように違うサービスなので、間違えないようにしましょう。
ここからは、プロバイダとしてのぷららについて説明していきます。
ドコモ光でぷららを使う8つのメリット
ドコモ光とぷらら光の違いについて見てきました。
ここからは、ドコモ光でぷららのプロバイダを使う8つのメリットについて紹介していきます。
- IPv6対応で回線速度が速い
- ぷららv6エクスプレス対応のWi-Fiルーターが無料でレンタルできる
- 月額料金が安い
- 15,000円のキャッシュバック
- 訪問設定サポートが初回無料
- リモートサポートが回数無制限で無料
- 24ヶ月マカフィーセキュリティサービスが無料
- ひかりTVが無料で使える
では、順番に紹介していきます。
IPv6対応で回線速度が速い
元々遅いと評判だったぷららですが、次世代通信技術であるIPoEのIPv6に対応した変える ことで 速度が改善されました。
「IPoEのIPv6」は「次世代インターネット接続環境」といわれ、 これからスタンダードとなる回線接続方式です。
従来のPPPoEのIPv4方式に比べて大容量で、通信のスピードも混雑することなくスムーズに行われます。
そのため、快適で安定した接続環境でインターネットを使用することができます。
IPoE・IPv6についての詳細は以下をご覧ください。
>ドコモ光のIPv6通信とは?おすすめの対応プロバイダなどを紹介
実際にPPPoE方式とIPoE方式でどのくらい差があるのか速度測定をしてみました。

※上記の回線速度は2020年3月10日時点のみんなのネット回線速度のデータを参考にしております。
ちなみに、通信速度で使われる「上り」「下り」とは、通信の方向を表しています。
一般的には「送信=上り」、「受信=下り」の意味で使われます。
調査の結果、下り・上り共にIPoE方式の方が速いことがわかりました。
特に下り速度だと約2倍速度に差がありますね。
ぷららはIPoEの通信方式に対応したことで、速度が大幅に速くなりました。
現在はドコモ光のプロバイダ24社の中でも、第6位の速度を誇っています。
(※2020年3月17日時点みんなのネット回線速度より)
さらにぷららは、上記のIPoE方式に加え、IPv6に対応したぷららv6エクスプレスに対応したことで回線速度がより速くなりました。
ぷららv6エクスプレス対応Wi-Fiルーターが無料でレンタルできる
先ほど紹介した次世代通信技術のIPv6ですが、まだ新しい接続方式であるため対応しているところは少ないです。
GoogleやFacebookなど世界的に有名なサイトはIPv6のIPアドレスを使用していますが、現状IPv6に対応しているサイトは10%程度といわれています。
そのため、より多くのサイトをスムーズに楽しむにはIPv6サイトだけでなく、従来のIPv4サイトへの接続もできるIPv4 over IPv6に対応したWi-Fiルーターが必要です。
なんと、ぷららだとIPv6に加えIPv4でもIPv6の接続ができるぷららv6エクスプレス対応Wi-Fiルーターが無料でレンタルできます。
通常のWi-Fi購入に10,000円ほどかかるので、お得ですね。
また、Wi-Fiルーターがあれば、自宅内でどこでもインターネットに接続できるほか、スマートフォンのパケット通信量の節約もできます。
それでは、気になる料金を見てみましょう。
月額料金が安い
ぷららは、ドコモ光のプロバイダの中でも月額料金がもっとも安いプロバイダの一つです。
なぜなら、ぷららはドコモ光で料金の低いタイプAのプロバイダだからです。
ドコモ光の月額料金はインターネット料金・プロバイダ料金がセットになっています。
そして、契約するプロバイダがタイプAかタイプBのどちらに属するかで月額料金は変わります。
実際のタイプ別金額を見てみましょう。
▼プロバイダタイプ別の金額
戸建て | マンション | |
---|---|---|
Aタイプ | 5,200円 | 4,000円 |
Bタイプ | 5,400円 | 4,200円 |
ぷららのようなタイプAのプロバイダを選ぶだけで、ドコモ光の料金を毎月200円も安くすることができるのです。
ぷららの他にも、タイプAに含まれるプロバイダは以下のとおりです。
▼タイプA
ドコモnet・
plala・
GMOとくとくBB・
@nifty・
DTI・
BIGLOBE・
andline・
hi-ho・
Tigeres・
SIS・
エディオンネット・
ic-net・
BB.excite.・
SYNAPSE・
楽天ブロードバンド・
TiKiTiKi・
01光コアラ・
@ネスク
ほかにも直接利用したいプロバイダを選べる単独タイプもありますが、こちらはおすすめできません。
プロバイダと料金を別々で支払いをしなければならないため月額料金が高くなってしまいます。
ドコモ光のプロバイダはタイプAとタイプBに分かれていますが、タイプによってインターネット回線の品質に差があるわけではありません。
よほどのことがない限りはタイプAを選びましょう。
15,000円のキャッシュバック
また、ドコモ光×ぷららだと契約するだけで15,000円のキャッシュバックを受け取ることができます 。
こちらは、ドコモ光のキャンペーンとは別に、ぷらら独自で行っているキャッシュバックキャンペーンです。
ぷららの15,000円のキャッシュバックは下記の条件を満たすことで受け取ることができます。
- 期間中に、ドコモ光 for plalaをぷらら公式サイト経由で申し込みのお客さま
- 期間中に、対象サービスをお申し込みのうえ、お申し込み月から3か月後の月末までに利用開始されたお客さま
さらに、ぷららでは新規工事費無料キャンペーンも行われています。
キャッシュバックのほかにもぷららはサポートも充実しています。
訪問設定サポートが初回無料
ドコモ光×ぷらら契約だと接続設定をサポートしてくれる訪問サービスが初回無料です。
直接訪問してサポートしてくれるので安心できますよね。
訪問設定サポートではインターネットやメール、ひかりTv for docomo接続設定のほか、下記9つのサポート内容を利用できます。
訪問サポートの内容
- インターネット接続設定
- メール設定
- セキュリティ設定
- 端末追加設定
- ひかりTVの設定
- dTVの設定
- dTVチャンネル設定
- dazn for docomo設定
- ドコモアプリ2種追加設定
訪問サポートは、サイトより申し込み内容を記入した後に電話の折り返しがくるのでそこで詳細を確認し、訪問サポートを待つ流れになります。
無料の訪問サポートは1回のみなので、いくつか確認したい設定はまとめて申し込むようにしましょう。
ちなみに、訪問サポート時には申し込み後自宅に届くぷらら会員登録証と接続する機器等が必要です。
たとえば、Wi-Fiルーターが届く前に訪問サポートでインターネットの接続設定を頼んでも、ルーターがなくてはネットに接続することはできません。
設定に必要となる書類や機器は訪問時までに必ずご用意しておきましょう。
リモートサポートが回数無制限で無料
ドコモ光×ぷららを選ぶ6つめのメリットは、リモートサポートが回数制限なしで無料という点です。
リモートサポートとは、パソコンの接続やインターネットのことでわからなくなったときに、遠隔でサポートしてもらえるサービスを指します。
他社で実施しているところもありますが、初回のみの会社がほとんどです。
それに対してドコモ光×ぷららでは、リモートサービスを回数制限なしで対応してもらえるのです!
主なプロバイダ会社のリモートサポートのサービス内容比較表は以下のとおりです。
プロバイダ社 | リモートサポート内容 |
---|---|
plala | 回数制限なし無料 |
ドコモnet | なし |
GMOとくとくBB | なし |
nifty | 初回無料 |
DTI | 回数制限なし無料 |
IC-NET | 初回無料36ヶ月以内 |
上の表からも、回数制限なしでリモートサポートを受けられるプロバイダはぷららとDTIのみであることがわかります。
先ほどお伝えした通り、ドコモ光×ぷららには初回無料の訪問サポートもあります。
最初の大まかな設定のサポートは訪問サポートでお使いいただき、その後のトラブルなどはリモートサポートを組み合わせて利用すれば便利です。
サポートも充実しているのでパソコンの接続や操作に不安がある方も、ぷららと契約すると安心してネットを使えそうですね。
また、ぷららはサポートだけではなく、セキュリティサービスも充実しています。
24ヶ月マカフィーセキュリティサービスが無料
ドコモ光×ぷららを契約する方は、マカフィー for plalaというセキュリティソフトを24ヶ月無料で使うことができます。
マカフィーのセキュリティは、リアルタイムのウイルス対策だけでなく、迷惑メール対策や個人情報保護などあらゆる脅威からパソコンを守ってくれる充実の総合セキュリティ対策ソフトウェアのことです。
ドコモ光提携プロバイダでもセキュリティソフトの無料サービスを行っているところは多いですが、無料期間は12か月としているところがほとんどなのです。
それに比べ、ぷららは24ヶ月まで無料で使うことができます。
通常セキュリティソフトは月額300円~500円かかるものが多いので、無料で利用できる期間が長ければ長いほど、セキュリティソフトにかかる費用を節約できますね。
参考として、下記のセキュリティソフトの無料サービスを行っているプロバイダと、無料利用可能期間一覧をご確認ください。
セキュリティソフト名 | 期間 | ||
---|---|---|---|
ぷらら | マカフィー for plala | 24ヶ月 | |
ドコモnet | マカフィーインターネットセキュリティ | 12ヶ月 | |
GMOとくとくBB | マカフィーマルチアクセス | 12ヶ月 | |
DTI | マカフィーマルチアクセス | 12ヶ月 | |
@nifty | 常時安全セキュリティ | 12ヶ月 | |
ic-net | IC-NET安心セキュリティ | 契約期間中無料 | |
タイガースドットコム | カスペルスキーセキュリティ | 契約期間中無料 | |
andline | 先読み防御セキュリティ | 12ヶ月 | |
BIGLOBE | BIGLOBEネットあんしんパックforドコモ光 | 12ヶ月 | |
スピーディア | スピーディア永年無料セキュリティ | 契約期間中無料 | |
SYNAPSE | マカフィーマルチアクセス | 12ヶ月 | |
BBエキサイト | ESET ファミリーセキュリティ | 36ヶ月 | |
hi-ho | マカフィー マルチアクセス | 12ヶ月 | |
楽天ブロードバンド | スーパーセキュリティ マルチプラットフォーム版 | 12ヶ月 | |
OCN | マイセキュア(1ライセンス) | 12ヶ月 | |
@TCOM | TOKAI SAFE | 12ヶ月 | |
TNC | TOKAI SAFE | 12ヶ月 | |
ASAHIネット | マカフィーマルチアクセス | 12ヶ月 |
ご覧のように、ic-net、タイガースドットコムやスピーディアなどは契約期間中無料としているほか、BBエキサイトは36ヶ月無料で利用できます。
ただ、タイガースドットコムやBBエキサイト はWi-Fiルーターの無料レンタルサービスを行っていないため、おすすめできるプロバイダではありません。
Wi-Fiルーターの無料レンタルサービスを行っているドコモ光提携プロバイダの中では、ぷららの無料期間24か月は比較的長いことがわかります。
ぷららのセキュリティソフトは通常利用料金が407円/月でため、2年間で9,768円分のサービスを無料で利用できる計算になりますね。
セキュリティソフトはインターネットの利用に必ずインストールしておかないと危険なものなので、無料利用期間が比較的長いぷららはおすすめできます。
ひかりTVが無料で使える
ドコモ光×ぷららを選ぶ8つめのメリットは、ひかりTVのビデオ見放題プラン「ひかりTVエントリープラン」が無料で使える点です。
「ひかりTV」はNTTぷららが提供している光回線ユーザー向けの映像サービスのことで、エントリープラン対象のビデオ作品が、PC・スマホ・タブレットで視聴できます。
ちなみに、よく混同する「ひかりTV for docomo」はNTTドコモが独自に提供している映像サービスです。
ひかりTVとひかりTV for docomoの大きな違いは月額料金とチャンネル数、画質の3つです。
▼ひかりTVとひかりTV for docomoの比較表
ひかりTV | ひかりTV for docomo | |
---|---|---|
月額料金 | 2,500円 | 3,500円 |
割引後値段(2年間) | 1,500円 | 2,500円 |
チャンネル数 | 109ch | 約80ch |
ビデオ数 | 1,500本 | 130,000本 |
画質 | HD・4K | 4K・HDR、Dolby Vision |
上記の表から見て分かる通り、月額料金の安さやチャンネルの豊富さを求める人はぷららのひかりTVの方がおすすめです。
ここまではドコモ光でぷららを使うメリットについて見てきました。
では、ドコモ光×ぷららのデメリットについて確認していきましょう。
ドコモ光でぷららを使う2つのデメリット
ドコモ光でぷららのプロバイダを使うデメリットは以下の2点です。
- 関東の夜間の回線速度が遅い
- キャンペーンはGMOとくとくBBのほうがお得
関東の夜間の回線速度が遅い
先ほど、従来のPPPoE方式IPv4の接続からIPoEのIPv6接続にすると速度が改善されるとお伝えしました。
しかし、IPoE方式IPv6のぷららv6エクスプレスでも場所や時間帯によっては遅くなる場合があります。
特に回線が混み合う関東の夜間は速度が遅くなる傾向があります。
今回は比較のため、ドコモ光×ぷららの東京・岡山での速度を比べてみました。

同じドコモ光とぷららを使っていても岡山 のIPv6が400Mbpsを越えるのに対して、東京は50Mbpsもありません。
一般的にサイトを快適に閲覧するためにはサイト閲覧に10Mbps以上、動画閲覧に30Mbpsゲームには100Mbps以上が目安で以上の速度が求められています。
この東京の速度だとゲームなどをする方にはかなり厳しいですね。
ただし、インターネット回線の速度は設置条件やマンション内のインターネットの使用状況によっても変わります。
そのため、東京で夜間にぷららの回線を使うと必ず回線速度が遅くなるわけではありません。
ですが、ぷららは東京エリアの速度が遅い傾向があることが、一般ユーザーの回線の実測値から明らかになっています。(2020年3月10日 :みんなのネット回線速度より)
東京エリアでぷららを検討している方は他のプロバイダも考えたほうが良いでしょう。
GMOとくとくBB・@nifty・OCNのほうがキャンペーンがお得
2つ目のデメリットは、ぷららよりももっとお得なキャンペーンを行っているプロバイダ があることです。
その中でも、GMOとくとくBBや@nifty・OCNで契約すると、最大20,000円分相当のキャッシュバックがもらえます。
▼他社キャンペーン比較表
キャッシュバック | 受け取り条件 | |
---|---|---|
GMOとくとくBB | 最大20,000円 | 「ひかりTV for docomo(2年割)」と「DAZN for docomo」への同時加入(無加入の場合5,500円) |
DTI | 最大20,000円 | 「ひかりTV for docomo」と「DAZN for docomo」への同時加入(無加入の場合10,000円) |
@nifty | 最大20,000円 | なし |
OCN | 20,000円 | なし |
ぷらら | 15,000円 | なし |
GMOとくとくBBや@nifty、OCN、DTIも ぷららと同様、月額料金の安いタイプAです。
キャンペーンの内容だけを見るとこの3社がお得ですが、速度面でその差が出ます。
ここからは、ドコモ光契約時にキャンペーンや速度など総合的に考えた際に1番お得なプロバイダについて説明していきます。
ドコモ光はGMOとくとくBBのプロバイダが1番おすすめ
結論からいうと、ドコモ光の一番のおすすめプロバイダはGMOとくとくBBです。
理由は以下の2点です。
- キャッシュバンク金額が20,000円と高額
- 通信速度が速い
比較のため、先ほどのキャンペーンで最もお得だった4社の平均速度計測をしてみました。

明らかにGMOとくとくBBの速度が速いとわかります。
ちなみにこれまで紹介してきたぷららですと、全国の平均速度が250Mbpsと、GMOとくとくBBよりも低いです。(2020年3月13日:みんなのネット回線速度より)
ここで、「GMOとくとくBBのキャッシュバックにはオプション加入が必要なんじゃないの?」と思った方も多いのではないでしょうか。
たしかにGMOとくとくBBは公式ホームページから申し込場合、ひかりTVなどのオプションに加入しなければ20,000円のキャッシュバックはもらえません。
上記のことから、キャッシュバックや通信速度など総合的にみたときはGMOとくとくBBでの申し込みが一番お得です。

ドコモ光をお得に、快適に使いたい方は、こちらをご覧ください。
- ドコモ携帯とのセット割を利用できる
- 24社のプロバイダから選べる
- プロバイダのキャッシュバックも利用できる
- 悪い口コミが少ない
それでは、ここからはぷららのプロバイダに申し込みたい方向けに申し込み方法を紹介していきます。
ドコモ光でぷららを申し込む方法
ドコモ光でぷららを申し込む方法は下記3つのパターンがあります。
- ドコモの公式窓口
- ドコモショップ
- ぷららのホームページ
その中でも最もお得なのが、ぷららホームページから申し込む方法です。
先ほどご紹介したキャッシュバックやキャンペーン内容がもらえるからです。
ぷららの申し込み手順
➀ドコモ光申し込み
専用フォームor電話でお申し込みをします。
フレッツ光や他社の光サービスをご利用中の方は各々NTT東・西日本や契約中の光コラボレーション事業者から事前に承認番号を確認が必要です。
専用フォーム:ドコモ光for plalaお申込み
電話番号:0120-55-300(9:00~20:00受付)
②サービスの案内電話
申し込み後はお電話にて料金プランや特典情報などの説明があるので不明点などはお電話時に聞いておきましょう。
③申し込み内容確認
サービス案内後は契約内容をぷららの会員登録証と一緒に書面で送付してくれます。
また、回線工事が必要な場合は、工事費調整の手順の案内があります。
④回線工事日の調整
ドコモ光サービスセンターへ電話をして工事日を決めます。
電話番号:0120-766-156(9:00~21:00/365日受付)
⑤利用開始
パソコンや通信機器を設定し、ご利用ください。
では、キャンペーンのキャッシュバックはどのように受け取るのでしょうか?
キャッシュバックキャンペーン受け取りまでの流れ
キャッシュバックキャンペーンを受け取る条件として、ドコモ光の利用開始月を含む4か月目の月末まで継続していることがあります。
継続が確認できたら、その翌月にご入会時に取得されたぷららのメールアドレス宛に振込口座確認についてのメールが送られてきます。
あとはそのメールの内容通りに振り込み口座などを入力し、翌月にその振り込み口座に入金されます。
メール到着から翌月末までに回答しないと、キャッシュバック対象外になるので忘れずに回答しましょう。
また、ぷららのWi-Fiルーターをレンタルした場合も別途レンタルWi-Fiルーターの申し込みが必要です。
レンタルWi-Fiルーターの申し込みの流れ
ぷららのホームページにてドコモ光×ぷららを申し込むとその後、約1週間でぷららの会員登録証が届きます。
Wi-Fiルーターのレンタル申し込み にはこの会員証が必要になるので必ず大事に保管しておきましょう。
会員証が届いたら記載されているID・パスワードを 使い、ぷららのマイページにログインをします。
ログイン後はそのままマイページからルーターレンタルの申し込みができます。
申し込み後にルーターが届いたら次はWi-Fi設定を行います。
無線LAN(Wi-Fi)の設定の流れ
ぷららの無線LANの設定は、マイぷららという設定用アプリを使うと簡単にできます。
ただしこれは、マイぷらら対応無線ルーターのみが対象となります。
まいぷらら対応の無線ルーター機器はこちらからご確認ください。
マイぷらら対応ルーターを持っている方は下記アプリをダウンロードし、アプリの案内に沿って進めていただければ完了です。
マイぷららアプリのダウンロードはこちら
そのほかの方はこちらの手順で設定できます。
- パソコン(スマートフォン)とルーターをWi-Fiで接続する
- 接続したルーターにインターネットへの接続設定を作成する
- パソコンやスマホのWi-Fi設定画面からご利用の無線ルーターIDを選択し、無線用IDに対応するパスワードを入力(パスワードは無線ルーターの本体側面や裏面に記載)
- ルーターの設定画面にアクセスして、添付で届いたぷららの会員証に記載されている情報を入力
- インターネット接続確立を示すランプが点灯すれば設定完了
ドコモ光×ぷららの問い合わせ先
料金や契約に 関する問い合わせはドコモ光、プロバイダに関する問い合わせはぷららで問い合わせできます。
ドコモ光を利用中にトラブルなどの問い合わせしたいことがあれば下記の表をご利用ください。
問い合わせ窓口 | 電話番号 | 受付時間 |
---|---|---|
ドコモインフォメーションセンター |
一般電話から:0120-800-000 ドコモの携帯電話:(局番なし)151(無料) | 午前9時~午後8時 |
ぷらら |
009192-33 ひかり電話:0120-97139 携帯電話:050-7560-0033(有料) | 10:00~19:00(年中無休) |
次はぷららのプロバイダが遅いときの対処法について説明していきます。
ぷららが遅いときの対処法
ぷららが遅いときはこちらを確認しましょう。
- ぷららv6エクスプレスが利用されているか確認する
- v6エクスプレス対応のルーターか確認する
- もっと速度の速いプロバイダに変更する
ぷららv6エクスプレスが利用可能な状態かを確認するには、ぷららのマイページから「利用状況照会」→「IPoEご利用状況」で開通済と表示されているかどうかをチェックする方法があります。
開通がまだの方は、開通を待つか、マイページから早期開通の申し込みを行ってください。
また、ぷららv6エクスプレスに対応できるドコモ光ルーター01・WN-PL1167EXシリーズ、Aterm WG 1200HS3(NEC製)、その他ぷららが提供するルーターであるか確認する必要があります。
上記2つを試しても改善しない場合はこれを機にもっと速度の速いプロバイダに変更しましょう。この場合は速度の改善が見込める先ほどご紹介したGMOとくとくBBがおすすめです。
ドコモ光でぷららをプロバイダー変更または解約する方法
速度などの改善が見られず、プロバイダの変更をする方は以下をご確認ください。
・ぷららから別のプロバイダに変更する場合
➀ドコモインフォメーションセンター(0120-800-000)へ電話連絡
②ドコモショップで手続き
1点注意点として、プロバイダの変更時には契約事務手数料として3,000円が発生します。
また、解約にはこちらの手続きが必要です。
・解約する場合
➀ドコモインフォメーションセンター(0120-800-000)へ電話連絡
②ぷららでWebか電話で申し込み
電話番号:009192-33 (10:00~19:00年中無休)
「ドコモ光」解約後、プロバイダ契約は自動で解約となります。
ぷららのプロバイダサービス(ぷらら光等)を継続してご利用いただく場合は、別途ぷららへお申し出が必要ですが、ぷららのメールアドレスを継続して利用することはできません。
解約金に関しては適用されているサービス、キャンペーンにて異なるので上記のぷららの相談窓口に直接お問い合わせください。
ぷららのルーターを返却する方法
ドコモ光の解約をすると、ぷららも解約になるのでレンタルしていたルーターを返却しなければいけません。
ルーター返却時はレンタル時にルーター本体と一緒に同梱されていた書面の返却先へお送りください。
ルーター返却時の送料は自身の負担になります。
まとめ
ぷららのメリットやデメリットについてみてきました。
元々速度が遅いと評判だったぷららですが、IPv6の導入で速度も改善されてきており、サポートやキャッシュバックも充実していますね。しかし、今回の調査からドコモ光を契約するのに最もおすすめなプロバイダはGMOとくとくBBであることが分かりました。GMOとくとくBBは他のプロバイダに比べ、速度が速く、20,000円ものの高額キャッシュバックがもらえます。
これを機に、お得なGMOとくとくBBで契約をしてみるのはいかがでしょうか?
- ドコモ携帯とのセット割を利用できる
- 24社のプロバイダから選べる
- プロバイダのキャッシュバックも利用できる
- 悪い口コミが少ない
編集者情報
