ドコモ光

ドコモ光のセキュリティサービスは安心?内容・料金を徹底まとめ

ドコモ光のセキュリティサービスに保護されているスマホとパソコンのイメージ

私たちの身の回りには、セキュリティを要する電子デバイスが増えています。
「これからドコモ光を使ってみたいけど、セキュリティはどうなの?」と気になってはいませんか?
数多くあるインターネット回線サービスや、プロバイダには、セキュリティサービスがついているものもあります。セキュリティサービスがオプションのこともあります。

ドコモ光はどうでしょうか。ときに外部からの悪質な攻撃も起こってしまうインターネット回線では、セキュリティはとても重要です。
今回は、ドコモ光のセキュリティサービスについてご説明します。
※この情報は、2018年11月現在のものです。

ドコモ光提供のドコモnetのセキュリティサービス

「ドコモnet」とは、ドコモ光のタイプAに対応したプロバイダのことです。
このドコモnetには、以下の2つのセキュリティサービスが申し込み不要でセットになっています。

マルウェアブロック機能
マルウェアという、パソコン上の情報取得やパソコンの遠隔操作を可能にするウイルスなどをブロックして、パソコン・スマートフォンを保護する機能です。
総合セキュリティソフト
ドコモnetの場合は、マカフィーインターネットセキュリティを指します。
リアルタイムのウイルス対策が迷惑メール対策、ファイアウォールなどの機能を持ったセキュリティソフトです。
マカフィーインターネットセキュリティを自分で購入すると、1年版で7,180円(税込)がかかります。
※2018年12月時点

このふたつをセットすることで、パソコンの情報を守り、お子さんのネット利用を適切に保つことができます。

ネット利用時に重要なことの中で特に大事なのは、「ウイルスに感染しないこと」「外部からの不正攻撃を受けないこと」です。
ドコモnetのセキュリティサービスは、このような心配事を払拭してくれます。
では、ドコモnetのセキュリティ対策ツールについてご説明しましょう。

ドコモnetのセキュリティ対策ツールの料金

ドコモ光でセキュリティサービスを提供する「ドコモnet」のツール利用料金は、次のとおりです。

  • マルウェアブロック機能:無料
  • 総合セキュリティソフト:1年5,775円(始めの12ヶ月間は無料/パソコン1台のみ/マカフィーインターネットセキュリティ)

特に注目したいのは、マルウェアブロック機能です。
もしあなたのパソコン・スマートフォンがマルウェアに感染してしまったとしても、不審な通信が行われそうになったとき、ドコモnetのサーバーがその通信を遮断してくれるのです。

パソコンやタブレットなどの電子機器には、個人情報やクレジットカード番号、インターネットバンキングログイン情報などが詰まっているのが一般的です。
もし、知らないうちにパソコンがマルウェアに感染してしまうと、大事な情報がネット上にさらされてしまいます。
または、悪意を持ってウイルスを送り込んできた人物の元に、重要な情報が渡ってしまいます。

また、ネットバンキングのIDやパスワードが盗まれ、勝手に送金されたり、クレジットカードで知らない買い物をされたりすることもあります。

企業がクレジットカード番号を含む個人情報を流出させてしまった場合、大きなニュースとしてとりあげられます。
個人のパソコンであっても、マルウェア(ウイルス)に感染することで、同様の状態となってしまうことも少なからずあるのです。

パソコンのウイルス感染を防止することも大切です。この点で、総合セキュリティソフトを利用すれば安心。
しかし、同時に大切なのは、不審な通信を遮断することです。
ドコモ光のマルウェアブロック機能は、大事な情報、大事な資産を守るためにも重要な役割を果たします。

ドコモ光のプロバイダが提供するセキュリティ対策

ドコモ光のプロバイダ「ドコモnet」で利用できる総合セキュリティソフトは、いくつかの条件下でのみ利用できます。

  • OS:Windows7SP以降/Windows8/Windows8.1/Windows10
  • ブラウザ:Internet Explorer11/Firefox/Google Chrome
  • メーラー=Windows Mail/Outlook/Netscape/IncrediMail/Thunderbird/Becky/Shuriken/msn/yahooなど

もしも、お使いのパソコンがこれらの条件に該当しない場合、残念ながら総合セキュリティソフトは利用できません。

総合セキュリティソフトには、次のような機能があります。

ウイルススキャン
ウイルスなど有害なものを検知すると、メールをブロックします。
迷惑メール対策
スパムメールにより大手企業公式サイトに似せた「偽サイト」への誘導を防ぎます。
ファイアウォール
ネットを介し外部からパソコンへ侵入しようとする動きを防ぎます。
脆弱性への対策
Windowsアップデートや他のソフトウェアのアップデート情報を確認、総合セキュリティソフトのメイン画面から一括アップデートします。
保護者機能
不適切なサイト閲覧を制限し、インターネットを使用できる時間をコントロールします。

総合セキュリティソフトは、ウイルスの発見、外部からの不審なアクセスを防ぐとともに、脆弱性を取り除いてくれます。
また、現在問題になっている、お子さまのインターネット利用法にも配慮したつくりですので、是非使ってみたいものではないでしょうか。

そもそも論ではありますが、Windowsのサポートが終わってしまったパソコンは脆弱性をはらんでいます。
総合セキュリティソフトにも対応できません。
サポートが終了してしまったパソコンをお使いの方は、できれば買い替えを兼用してください。
最新のOSのものを選び、より長いサポートが受けられるようにしておくとベストです。

ドコモ光のセキュリティに関するよくある質問

ドコモ光、特に「ドコモnet」のセキュリティは強固といってもよいでしょう。
このこともあってか、セキュリティ対策に関して「必要なのか」と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

  • そもそもドコモ光にセキュリティソフトは必要なの?
  • ドコモ光のセキュリティソフトを引き継ぐにはどうすれば良い?

といった問いについてご説明いたします。

そもそもドコモ光にセキュリティソフトは必要なの?

もちろん必要です。
マルウェアを含むパソコンウイルスは、年々巧妙化しています。
メールやサイトに埋め込まれたものはもちろん、ネットに接続していない状態でもウイルスはあなたのパソコンを虎視眈々と狙っています。

たとえば、USBメモリやSDカードに格納されたファイルから入り込むこともあるのです。
さらにいえば、自身の“分身”をつくり、あなたのパソコンからあらゆる手段でウイルスをばらまくタイプのものまであります。
最近ではパソコン上のファイルを開けなくする「ランサムウェア」の脅威も話題です。これがもとで、仕事に支障を来たしてしまうことは、何が何でも避けたいのではないでしょうか。

このことから考えると、ウイルスを侵入させない、ウイルスを発見し次第排除することがとても重要といえます。
常時監視し、侵入を検知したところでサイトやファイルへのアクセスを遮断する、感染したファイルを削除することは、何よりも大切なことです。

ありとあらゆる手段/ルートであなたのパソコンを狙うウイルス。
ドコモ光を利用しているから、といってセキュリティ対策は不要と考えるのは恐ろしいことです。ウイルスの脅威からあなたのパソコンを守るには、セキュリティソフトはとても重要な存在といえるでしょう。

ドコモ光のセキュリティソフトを引き継ぐにはどうすれば良い?

もともとフレッツ光を利用していて、「転用」でドコモ光に引き継ぐには、いくつかの条件があります。

まず、利用しているフレッツ光が「東日本」の場合です。
ウイルスクリアと呼ばれるセキュリティソフト対応プランは以下の3種です。

  • フレッツ光ネクスト
  • フレッツ光ライトプラス
  • フレッツ光ライト

これらのプランでウイルスクリアを契約しておけば、ドコモ光への転用時に引き継ぐことができます。
つまり、「転用前に契約」しておくことで引き続き使うことができます。

利用しているフレッツ光が「西日本」のものならば、セキュリティ対策ツールと呼んでいるでしょう。
セキュリティ対策ツールは、引き継げる光コラボレーション事業者/引き継げない光コラボレーション事業者があります。

セキュリティ対策ツールの使い勝手に満足していたのなら、転用しても引継ぎできるプロバイダを選ばなければなりません。
しかしながら、NTT西日本の公式ページを見る限り、引き継げるプロバイダは“少数派”です。

さらにプロバイダの用意しているサービスはさまざまです。
セキュリティソフトが引き継げるかどうかだけでなく、サービス内容、オプションの充実度など、総合的に判断することが大切かもしれません。
もしも“セキュリティ対策ツールありき”ならば対応事業者(プロバイダ)を選ばなければなりません。
しかし、サービス内容やサポート体制を重視するのであれば、セキュリティ対策ツールとは離れましょう。
そして、プロバイダ提供のセキュリティソフト、ないしはご自身で選んで購入したセキュリティソフトに頼らなければなりません。

電子デバイスは増えていく…セキュリティ対策はしっかりと

これまでお話してきたプロバイダ提供のセキュリティソフトは、基本的に「パソコン1台分」が基本です。
しかしながら、たとえ独り暮らしでも、お持ちの電子デバイスは1台ではないはずです。また、ご家族がいるならば、その台数はどんどん増えます。
パソコン、スマートフォン、タブレット、ネットテレビ用スティック型小型パソコン…。それらを同期させることで利便性を得ている今、すべてをカバーしなければなりません。
もしかすると、ひとつのライセンスで複数台のデバイスを保護してくれるセキュリティソフトが必要かもしれません。

ドコモ光の「ドコモnet」のマルウェアブロック機能を基本と位置づけ、すべてのデバイスにウイルス対策を施すのが得策といえるでしょう。