ドコモ光

ドコモ光タイプA・タイプBの違いは?対応プロバイダや料金などを比較

ドコモ光のタイプA・B・Cで迷っている人

ドコモ光のタイプと月額料金、選べる対応プロバイダ

インターネット回線を新規契約したいとき、もしくはフレッツ光から光コラボレーション商品へ転用したいとき、ドコモ光を検討される方もいらっしゃるでしょう。
このとき、悩みどころとなるのが、「タイプの選択」です。
ドコモ光のタイプは、以下の4つです。

  • ドコモ光タイプA
  • ドコモ光タイプB
  • ドコモ光タイプC
  • ドコモ光単独タイプ

それぞれの特徴(対応プロバイダ/料金)についてご説明します。

ドコモ光タイプA

ドコモ光タイプAは、インターネット料金+プロバイダ料金の分かりやすいシンプルな料金体系です。

<タイプAの月額料金>

2年契約 契約期間なし
マンション 4,000円 5,000円
戸建て 5,200円 6,700円

基本料金に加え、プロバイダが提供するオプションの中から、必要なものをつけることもできます。

タイプAの大きな特徴は、対応プロバイダが多いことです。

  • ドコモnet
  • ぷらら
  • So-net
  • GMOとくとくBB
  • @nifty
  • DTI
  • ic-net
  • Tigers-net.com
  • BIGLOBE
  • andline
  • SYNAPSE
  • excite
  • エディオンネット
  • SIS
  • Rakutenブロードバンド
  • TikiTiki
  • hi-ho
  • @ネスク
  • 01光COARA
  • U-Pa!(2019年3月31日サービス終了)

これまでに使ったことのあるプロバイダがある、使ってみたいプロバイダが見つかりやすいのがタイプAの最大の特徴といえるでしょう。

ドコモ光タイプB

ドコモ光タイプBもまた、インターネット料金+プロバイダ料金で分かりやすい料金体系です。

<タイプBの月額料金>

2年契約 契約期間なし
マンション 4,200円 5,200円
戸建て 5,400円 6,900円

タイプAと同様に、プロバイダが提供するオプションの中から必要なものをつけることもできます。

  • OCN
  • @TCOM
  • TNC
  • AsahiNet
  • WAKWAK
  • ちゃんぷるネット

対応するプロバイダは少ないですが、地域密着や老舗のプロバイダなどもタイプBに所属しております。

ドコモ光タイプC

ドコモ光タイプCは、NTTの光回線ではなく、ケーブルテレビのネット回線を利用し、サービス提供をするものです。
タイプCもまた、インターネット料金+プロバイダ料金ですので、基本的な利用料が明快です。

<タイプCの月額料金>

2年契約 契約期間なし
マンション 4,000円 5,000円
戸建て 5,200円 6,700円

ケーブルテレビとは、そもそも山間地域や高層ビルが建ち並ぶエリアでテレビ電波がうまく受信できないという問題を解消するものです。
この理由から、地域ごとに契約できるケーブルテレビ会社が異なります。

ケーブルテレビ会社が、独自にインターネット回線サービスを提供していることも多くあります。
その中でもドコモ光に対応しているのは、次の会社です。

  • CTY(三重県の一部)
  • ケーブルネット鈴鹿(三重県鈴鹿市)
  • 近鉄ケーブルネットワーク(奈良県/大阪府の一部)
  • エヌ・シィ・ティ(新潟県の一部)
  • ニューメディア(北海道の一部/山形県の一部/福島県の一部)
  • テレビ小松(石川県の一部)
  • 多摩ケーブルネットワーク(東京都の一部)
  • 香川テレビ放送網(香川県の一部)
  • 秋田ケーブルテレビ(秋田県の一部)
  • 伊賀上野ケーブルテレビ(三重県の一部)
  • 上越ケーブルテレビジョン(新潟県の一部)
  • 射水ケーブルネットワーク(富山県の一部)
  • アドバンスコープ(三重県の一部)
  • テレビ岸和田(大阪府の一部)

ドコモ光単独タイプ

ドコモ光の中でも、独特なのが単独タイプです。
単独タイプのみ、ドコモ光の月額料金の中にプロバイダ料金が含まれておりません。

利用料金そのものを見ると、他のタイプに比べ少し安く見えます。
しかし、前述のとおり単独タイプの料金にはプロバイダの費用は含まれておりません。
そのため、多くの場合プロバイダ料金を加算すると、単独タイプがもっとも高くつくことになります。

しかしながら、単独タイプを選ぶメリットがないわけではありません。

  • プロバイダの選択が“完全に自由”であること
  • プロバイダ解約料金を支払わなくてもよいタイミングを待ちつつ、ドコモのスマートフォン料金を安くしたいときに有利

この2点のうち、いずれかのメリットを狙いたいとき、ドコモ光単独タイプを選ぶのも悪くはありません。

ドコモ光のタイプに回線速度の差はない

ドコモ光は、NTT東日本/西日本の光回線を利用するものです。
安かろう悪かろうというものではありませんのでご安心ください。

しかしながら、1本の回線を複数の世帯で分けるマンションタイプの場合、回線速度に変化が起きることがあります。

これは、マンション一棟でそもそも回線を“分け合っている”からです。
そして多くの世帯でインターネットの利用が増えるピークタイム(夕方から深夜)には、スピードが落ちてしまうことは充分に考えられます。

ドコモ光のマンションタイプについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

ドコモ光のマンションタイプ

契約タイプ選びの注意点

ここまでで、タイプ別の特徴をご説明しました。
ここからは、「自分にあった契約タイプはどれだろう?」という疑問に対し、ご説明します。

プロバイダの違いは主にオプションサービスの違い

ドコモ光の主なタイプは、タイプAとタイプBの2つです。
毎月支払う料金はほとんど変わりませんが、利用できるプロバイダが違うことが大きなポイントです。

これまでもインターネットを利用してきた方はご存じかもしれませんが、プロバイダは独自のオプションサービスを準備しています。

つまり、タイプAを選ぶべきか、タイプBを選ぶべきかの見極めポイントは、プロバイダ選びということです。

ドコモ光に対応しているプロバイダの中で筆者のおすすめを知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

ドコモ光のおすすめプロバイダ

フレッツ光からドコモ光タイプCへの「転用」はできない

フレッツ光からドコモ光への転用は、ネットが使えない期間が短くてすむという大きなメリットがあります。
それは、ほとんどの場合、工事が局舎内で完了してしまうからです。

しかし、タイプCはそれができません。
すでに引き込まれているNTTの光回線を利用する「転用」はできないからです。

ケーブルテレビの回線とネットの回線は全く別物です。
タイプCを契約する場合には、それが転用であってもケーブルテレビ事業者がネット回線を引き込む工事(新規)を行わなければならなりません。

工事日時のスケジューリング、工事費用の見積もりなど、タイプCに対応しているケーブルテレビ事業者に問い合わせをしてみてください。
すでにケーブルテレビ事業者の提供するネットサービスを利用中の場合は、工事費が不要ということもあります。

これまでのプロバイダを使いたいときはドコモ光単独タイプ

これまで利用してきたメールアドレスを変更したくないなどの理由で、これまで使ってきたプロバイダを継続して使いたい方は、ドコモ光の単独タイプがおすすめです。

単独タイプならば、タイプA・B・Cに含まれていないプロバイダ会社でも選択することができるからです。

使用環境はこれまでと変わりません。
何らかのトラブルのときも対処法や問い合わせ先がわかっていますので、慌てずに済むことでしょう。

ドコモスマートフォンの利用金額を安くするため、ドコモ光にしたい場合、あえてドコモ光単独タイプにしておく方法があります。
2年ないしは3年といった縛りがある契約のとき、解約金(違約金)が発生しない更新月が待てないこともあるでしょう。

一旦、単独タイプを選んでおき、スマートフォン利用金額をダウンさせ、更新月が来たらタイプAもしくはタイプCに変える、ということも単独タイプなら可能です。

プロバイダの変更は意外に簡単

では、新規契約でタイプAまたはタイプBの利用を開始したとしましょう。
「やはり以前に使っていたプロバイダに戻りたい」「プランBに、ドコモ光契約以前に使っていたプロバイダがある」ということが生じるかもしれません。

プロバイダ変更は意外にカンタンです。
プロバイダの変更方法を調べておきたい方はこちらをご覧ください。

タイプ選びに迷った人はまずおトクなドコモ光タイプAがおすすめ

転用にしろ、新規契約にしろ、ドコモ光の契約時にタイプで迷ったら、タイプAでの契約をおすすめします。

まずは、月額利用料金が200円安いことが挙げられます。
また、高性能のWi-fiルーターが有料または無料でレンタルできることも大きなメリットです。
プロバイダに関するこだわりが特になければ、「まずはタイプA」と考えてみてください。