• プロバイダ比較
  • ドコモ光とauひかりを徹底比較!料金や速度、キャッシュバックなど、お得なのはどっち?
カテゴリ

ドコモ光とauひかりを徹底比較!料金や速度、キャッシュバックなど、お得なのはどっち?

ドコモ光かauひかりかで悩む人のイメージ

インターネット回線を契約する際、どの会社で契約しようか悩みませんか。
以前はインターネット回線といえばフレッツ光でした。
しかし、2015年に光コラボテーションが誕生して以降、光回線サービスを提供する会社が何百社にも増えました。
そんな中から、1社を選んで使えと言われても、自分に合った回線会社がどこなのか、さっぱりわかりませんよね。

とくに最近はドコモ光やソフトバンク光、auひかりなど、携帯電話会社が運営する回線サービスの人気が高いです。
スマホなど携帯電話と連携できる割引サービスが人気の理由です。
ただ、各社の違いは何なのか、サービスの品質自体に違いがあるのか、疑問に思われる人も多いと思います。

そこでこの記事では、人気のドコモ光とauひかりの違いを徹底比較します。
料金や回線の通信速度から、キャッシュバックキャンペーンの違い、各社のメリット、デメリットまで、解説します。

結論から言うと、基本的には利用している携帯電話の会社に合わせて光回線会社を選ぶのが最もオススメです。
ただ、家族間で利用している携帯会社が異なっている場合など、どちらが良いかわかりませんよね。
今回は、両者の違いを徹底的に調べて解説します。

どんな方にどちらがお得になるかまで、紹介しているので、ぜひ参考にして、回線会社選びに役立ててください。

ドコモ光とauひかりの回線の違い

ドコモ光とauひかりは、使用している回線が異なります。
ドコモ光は光コラボレーションの類となり、使用している回線はNTTのフレッツ光の回線と全く同じです。
このため、通信品質も提供エリアもフレッツ光と全く同じものになります。

一方で、auひかりはNTTの「ダークファイバー」と呼ばれる回線を主に使用しています。
ダークファイバーとは、敷設されているものの、現在使用されていない回線のことです。

ダークファイバーを利用するメリットは最大通信速度にあります。
光コラボと違い、自社で運用、管理ができるので、通信速度などにおいて他社と差別化ができます。
一方で提供エリアが狭いというデメリットもあります。

ダークファイバーはauひかりのほかに、NURO光もサービスに利用しています。
後述しますが、NURO光は最大2Gbps、auひかりは最大10Gbpsの最大速度を誇ります。
一般的な他社は1Gbpsが最大なだけに、大きな違いとなります。

一見すると、ドコモ光もauひかりも同じ回線会社ですが、実はサービスを提供する仕組み自体が異なっているのです。

ドコモ光とauひかりの提供エリアの違い

ドコモ光とauひかりでは提供エリアに大きな違いがあります。
契約したくても、お住まいの住居が提供エリア外では選択することができないので、まず初めに提供エリアを確認しましょう。

ドコモ光は、先述した通り、フレッツ光の回線を利用しているため、日本全国広範囲に提供エリアが広がっています。
提供エリアは下記サイトで確認できるので、事前に調べておきましょう。
東日本:フレッツ光(光回線) 提供エリアのご確認|フレッツ公式|NTT東日本
西日本:サービス提供エリア確認・お申し込み | フレッツ光公式 | NTT西日本

一方auひかりは、ドコモ光と比較すると、提供エリアが限られています。
徐々に拡大していますが、フレッツ光の提供エリアと比べると、まだ不足しています。
とくに中部、近畿地方では戸建てタイプのプランを提供していません。

auひかりの提供エリアは下記サイトで確認できます。
提供エリア検索 | インターネット回線 | KDDI株式会社

注意しなければいけないのが、引っ越しの必要が生じた場合です。
現在の住居で契約できていても、引っ越し先が提供エリア外となってしまった場合は解約する必要があります。
その場合、提供エリアが原因でも、解約金などが必要になってしまいます。
このため引っ越しが頻繁にあるという人は、提供エリアが広いドコモ光の方がおすすめだといえます。

ドコモ光とauひかりの料金プランの比較

では、一番皆さんが気にするところである、月額料金を比較していきましょう。
各社のプロバイダ料金込み、2年契約の場合の主な月額料金は以下の通りです。
ドコモ光の場合はタイプA/Bプラン、auひかりは戸建てでホーム1ギガ、マンションはマンションギガプランで想定しています。

戸建て マンション
ドコモ光 5,200~5,400円 4,000~4,200円
auひかり 5,200円 4,050円

※2019年1月現在

一見すると、auひかりの方が月額料金は安そうです。
ただ、両社の料金体系は条件によって細かく異なります。
とくにauひかりのマンションタイプは住居によって契約できるプランが異なり、料金も大きく変わってきます。

次項で両社の料金プランの仕組みを解説します。

ドコモ光の料金プラン

ドコモ光の場合、契約するプロバイダによって、料金が異なってきます。
ドコモ光の契約プランと各条件は次の通りです。

ドコモ光タイプA
戸建てだと5,200円、マンションだと4,000円
ドコモnetやsonnetなど、20社のプロバイダが対象
ドコモ光タイプB
戸建てだと5,400円、マンションだと4,200円
OCNなど6社が対象
ドコモ光タイプC
タイプAと同様、戸建てだと5,200円、マンションだと4,000円
ケーブルテレビの設備を活用して、利用できるインターネットサービス
単独タイプ
戸建てだと月額5,000円、マンションだと月額3,800円
別でプロバイダと契約するプラン
ドコモ光ミニ
インターネットを使用した通信量に応じて料金が2,700円~5,700円の間で変動する
使用量200MBまで2,700円で、以降10MBごとに30円、1200MB以降は5,700円の定額制に移行する
マンションのみで契約可能
単独タイプ同様、別にプロバイダを契約する必要がある

以上です。

ドコモ光の場合、契約プランは比較的シンプルです。
選んだプロバイダによって料金が異なります。
おすすめは料金が最も安くなるタイプAです。
とくにプロバイダにこだわりがなければ、タイプAの20社から選択することをお勧めします。

auひかりの料金プラン

auひかりの場合、ドコモ光よりも料金体系が非常に細かく分かれています。
主に戸建てとマンションで料金プランが大きく異なってきます。
またマンションの場合は、住んでいるマンションによって契約できるプランが限られてきます。

各プランの料金などについては次項で紹介します。
自身の当てはまるプランを確認しましょう。

auひかりの戸建ての料金プラン

auひかりの戸建てプランでは、定期契約のない「標準プラン」、2年契約にあたる「ギガ得プラン」のほかに、3年契約を約束する「ずっとギガ得プラン」があります。
ずっとギガ得プランの方が、毎月の基本料が安いうえ、2年目は100円割引、3年目以降は200円割引になります。

またホームタイプでは、通信速度が5Gbps10Gbpsなど業界最速となる「高速サービス」も提供しています。
東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県の一部エリア限定ですが、5Gbps、10Gbpsのインターネットを楽しむことができます。
上述のダークファイバー利用の回線の強みと言えます。

高速サービスをずっとギガ得プランで申し込んだ場合、3年目まで500円の割引が利きます。
ですが4年目以降は割引が利かなくなるので、費用が高くなってしまいます。

各ホームタイプの各料金プランは次の通りです。

標準プラン ギガ得 ずっとギガ得(1年目)
ホーム1ギガ 6,300円 5,200円 5,100円
ホーム5ギガ 6,800円 5,700円 5,100円(4年目以降5,400円)
ホーム10ギガ 7,580円 6,480円 5,880円(4年目以降6,180円)

auひかりのマンションの料金プラン

auひかりのマンションタイプは、お住まいのマンションによって契約できるプランが細かく分かれてしまいます。
非常に複雑でauひかりの契約で頭を悩ませるポイントのひとつです。
ですが、契約できるプランがわかれば、該当する料金を見ていくだけです。

下記サイトで契約できるプランを確認できるので、事前に調べておきましょう。
提供エリア検索 | インターネット回線 | KDDI株式会社

またマンションの場合は、戸建てにあった3年契約がありません。
基本的に、契約期間なしの「標準プラン」か2年契約を約束する「お得プランA」に限られます。
ただ、標準プランもお得プランも月額料金が変わらないことが多いです。
お得プランAには月額400円の「おうちトラブルサポート」が無料で付きます。

各プランの詳細は以下の通りです。

マンションギガ
マンションの建物共用部まで引き込んだ光ファイバーを各戸まで光ファイバーで引き込む
上り下り最大1Gbpsの通信速度
マンションミニギガ
3階建て以下でかつ総戸数8戸以上のマンションが対象
上り下り最大1Gbpsの通信速度
自宅まで直接光ファイバーを引き込む
マンションタイプG
マンション共用部まで光ファイバーが引き込まれているマンションが対象
建物共用部から各戸までは既設の電話線でつなぎ、マンションの住民で光ファイバーを共用する
下り664Mbps/上り166Mbpsの「G契約」と、上り下りともに100Mbpsの「V契約」の2種類ある
マンションタイプV
タイプG同様、マンション共用部まで光ファイバーでつなぎ、各戸まで電話線で接続する
通信速度は下り最大100Mbps、上りで最大35Mbps
16契約以上か8契約以上かで料金が異なる
マンション都市機構
UR都市機構の賃貸マンションが対象
光ファイバーを建物共用部まで引き込み、各戸までは既設の電話線で接続する
マンションタイプE
建物共用部まで光ファイバーで引き込み、各戸までは棟内LANを使って接続する
電話線に比べて通信品質が安定する
16契約以上か8契約以上かで料金が異なる
マンションタイプF
建物共用部まで光ファイバーで引き込み、各戸までは棟内の光ファイバーで接続する
各戸まで光ファイバーが敷設されている必要がある

各タイプの料金表は以下の通りです。

お得プランA 標準プラン
マンションギガ 4,050円 4,050円
マンションミニギガ 5,000円 5,000円
タイプG(16契約以上) 3,800円 4,900円
タイプG(8契約以上) 4,100円 5,200円
都市機構 3,800円 3,800円
タイプF 3,900円 3,900円
タイプE(16契約以上) 3,400円 3,400円
タイプE(8契約以上) 4,200円 4,200円
タイプV(16契約以上) 4,300円 4,300円
タイプV(8契約以上) 4,600円 4,600円

契約者数が多いマンションギガタイプは4,050円/月と、ドコモ光よりも料金が安くなります。
ただ、マンションミニギガやタイプE、タイプVなど、一部ドコモ光よりも料金が高くなってしまうプランもあります。

契約前に、しっかりと自身の契約プランを見比べましょう。

スマホのセット割の比較

ここまで基本料金を紹介しましたが、実際に支払う料金を考える際、各社の割引制度も合わせて考える必要があります。
両社とも、利用している携帯電話の割り引き制度があります。
これにより、たとえ基本料金が高くても、結果的に安く収まる場合があります。

それぞれの次の割り引き制度を利用できます。

ドコモ光
「ドコモ光セット割」
「ずっとドコモ割プラス」
auひかり
「auスマートバリュー」

条件などにもよりますが、上記割引制度を利用すると、数千円月額料金が割引できます。
割り引き制度を利用しないと非常にもったいないので、適用条件などしっかり確認して、お得な方法で契約してください。

ドコモ光のセット割引

ドコモ光では次の2種類の割り引き制度を利用できます。

ドコモ光セット割
ドコモ光とドコモ携帯電話の請求を一括にすることで、携帯電話のパケット通信量に応じて割引がされます
ずっとドコモ割プラス
ドコモ携帯電話の使用年数とパケット通信量に応じて割引されます。

上記2種の割り引き制度を活用することで、最大6,000円の割り引きを受けることができます。

ドコモ光セット割の割り引き額は次の通りです。

家族向けシェアパック

月額料金 ドコモセット割
ウルトラシェアパック100 25,000円 -3,500円
ウルトラシェアパック50 16,000円 -2,900円
ウルトラシェアパック30 13,500円 -2,500円
ベーシックシェアパック(~30GB) 15,000円 -1,800円
ベーシックシェアパック(~15GB) 12,000円 -1,800円
ベーシックシェアパック(~10GB) 9,000円 -1,200円
ベーシックシェアパック(~5GB) 6,500円 -800円

個人向けパケットプラン

月額料金 ドコモセット割
ウルトラデータLLパック 8,000円 -1,600円
ウルトラデータLパック 6,000円 -1,400円
ケータイパック 300円~4,200円 -500円
ベーシックパック(~20GB) 7,000円 -800円
ベーシックパック(~5GB) 5,000円 -800円
ベーシックパック(~3GB) 4,000円 -200円
ベーシックパック(~1GB) 2,900円 -100円

ずっとドコモ割プラスの割り引き額は次の通りです。

家族向けシェアパック

4年未満 4~8年 8~10年 10~15年 15年以上
ウルトラシェアパック100 なし -1,000円 -1,200円 -1,800円 -2,500円
ウルトラシェアパック50 なし -800円 -1,000円 -1,200円 -1.800円
ウルトラシェアパック30 なし -600円 -800円 -1,000円 -1,200円
ベーシックシェアパック(~30GB) なし -600円 -800円 -1,000円 -1,200円
ベーシックシェアパック(~15GB) なし -600円 -800円 -1,000円 -1,200円
ベーシックシェアパック(~10GB) なし -400円 -600円 -800円 -1,000円
ベーシックシェアパック(~5GB) なし -100円 -200円 -600円 -900円

個人向けパケットプラン

4年未満 4~8年 8~10年 10~15年 15年以上
ウルトラデータLLパック なし -200円 -400円 -600円 -800円
ウルトラデータLパック なし -100円 -200円 -600円 -800円
ケータイパック なし なし なし なし 最大-300円
ベーシックパック(~20GB) なし -100円 -200円 -600円 -800円
ベーシックパック(~5GB) なし -100円 -200円 -600円 -800円
ベーシックパック(~3GB) なし なし なし なし -600円
ベーシックパック(~1GB) なし なし なし なし -200円

割り引き条件が非常に細かいですが、パケット通信量が多いほど、またドコモの契約年数が長いほど割引量が大きくなります。
2種類の割り引きを組み合わせると、最大で6,000円も割引ができます。
非常に大きな割引制度なので、活用しましょう。

dカードGOLDでさらにお得に

ドコモの携帯電話とドコモ光をセットにして、ドコモのクレジットカード「dカードGOLD」に加入するとさらに料金がお得になります。

dカードGOLDはドコモの請求の10%がdポイントとして還元されます。

ドコモ光とドコモ携帯電話の料金が毎月1万円かかっていたとすると、毎月1,000円分のdポイントが還元される計算となります。
年会費が1万円必要になりますが、簡単にポイントバックで元を取ることができます。

ドコモの携帯電話ユーザーは、ドコモ光を契約した方が断然お得になります。

詳しくは下記サイトを確認してください。
dカード | dカード GOLDのご紹介

auひかりの割り引き制度

auひかりでも、ネットとスマートフォンなど携帯電話をセットにすることで、携帯電話料金への割り引きを適用できます。
auスマートバリュー」と呼ばれる制度で、対象プランと割引額は下記の通りとなります。

割り引き額
auピタットプラン シンプル(1GBまで) 割引対象外
スーパーカケホ/カケホ(2GBまで)/シンプル(1GB~2GB) -500円/月
スーパーカケホ/カケホ/シンプル(2GB~20GB ) -1,000円/月
auフラットプラン20/30 -1,000円/月
auフラットプラン25 Netflixパック -1,000円/月
データ定額30 最大2年間-2,000円/月(3年目以降-934円/月)
データ定額5/20 最大2年間-1,410円/月(3年目以降-934円/月)
LTEフラット 最大2年間-1,410円/月(3年目以降-934円/月)
ISフラット 最大2年間-1,410円/月(3年目以降-934円/月)
データ定額2/3 934円/月
データ定額1 934円/月

ただドコモ光と異なり、auスマートバリューの適用には、「固定電話」もしくは「光テレビ」の契約が必要です。
電話の契約には、月額500円が必要になります。
固定電話の契約を検討していた方には良い割引制度ですが、固定電話が不要という方には割引額が減ってしまいます。

また割引制度自体を見ても、auひかりよりもドコモ光の方が、割引額が多そうです。

セット割引自体はドコモ光の方が充実しているといえそうです。

割り引きのシミュレーション

表だけ見ていてもなかなかイメージがしにくいかもしれません。
ここでは、具体的な契約を想定してどちらがどれだけお得になるか
一人暮らしの場合と、家族3人で契約する場合とに分けて、次項で実際にかかる料金を紹介します。

一人暮らしの場合

ではまず、一人暮らしの場合を想定しましょう。
月間データ通信量が5.0GBと想定し、両社の割り引き額を算出します。
5GBの場合、両社の携帯電話のパケットプランは以下の通りとなります。

プラン 料金
ドコモ光 個人向けベーシックパック5GB 5,000円
auひかり データ定額5GB 5,000円

一方で「ドコモ光セット割」「auスマートバリュー」を適用した場合、割引額はそれぞれ次の通りとなります。

割り引き制度 割引額
ドコモ光 セット割 800円
ずっとドコモ割プラス 0円~800円
auひかり スマートバリュー 2年間最大1,410円

これを踏まえ、割引額と毎月の回線とパケット料金の合計は以下の通りとなります。

契約タイプ 光回線基本料 携帯パケット 割引額 合計
auひかり マンションギガ 4,050円 5,000円 -1410円 7,640円
ドコモ光 マンションタイプA 4,000円 5,000円 -800~-1600円 8,200円~7,400円

ドコモ光の場合、dカードGOLDに加入しているとさらに値引き率が大きくなります。
ドコモ携帯電話とドコモ光の請求金額の10%相当をdポイントとして還元されます。
携帯料金が8,000円、ドコモ光の料金が4,000円とすると毎月12,000円がドコモから請求されます。
この10%なので、1,200円が毎月dポイントとして付与される形となります。

以上の点からも、一人暮らしの場合は、ドコモユーザーならドコモ光、auユーザーならauひかりを選択することをお勧めします。

3人家族の場合

一人暮らしの場合は、自身の携帯キャリアと合わせればお得ですが、3人家族の場合はどうでしょうか。
とくに3人異なる携帯キャリアを利用している場合、誰のキャリアに合わせれば良いか悩むところですよね。

結論から述べると、ドコモ光で契約した方がお得そうです。
ドコモ光は割引額は少ないですが、パケット料金のシェアパックがあるため毎月の費用を抑えられるためです。
auひかりは家族間でデータ量をシェアできるシェアパックがありません。
一人ずつ5GB契約する形となりますが、その分一人ずつ割引が適用されます。

3人家族の場合は、データ通信量が月間15GBとして計算します。

プラン 料金
ドコモ光 ベーシックシェアパック15GB 12,000円
auひかり データ定額5GB×3人 5,000円×3人

これを踏まえ、割引額と毎月の回線とパケット料金の合計は以下の通りとなります。

契約タイプ 光回線 携帯パケット 割引額 合計
ドコモ光 戸建タイプA 5,200円 12,000円 1,800円 15,400円
auひかり ホーム1GB 5,200円 15,000円 1,410円×3人 15,970円

こちらの場合もdカードGOLDでポイント還元が大きくなります。
とくに家族のドコモ契約者数が多くなればなるほど、ドコモに支払う金額が多くなるので、ポイント還元量も大きくなります。

ただ上記の想定は、3人家族でパケットをシェアしているプランです。
家族のドコモ契約者数が1~2人だけだと、割引額が減っていきます。
ドコモ光を利用する場合は、家族でドコモの携帯を利用する人が増えるほど安くなると考えると良いでしょう。

ドコモ光とauひかりの対応プロバイダの比較

ドコモ光とauひかりでは対応しているプロバイダも異なります。
ドコモ光は26社なのに対し、auひかりは7社です。(2019年1月現在)

ただ、いくら対応プロバイダが多くても、実際に契約するプロバイダは1社だけです。
またプロバイダによって通信品質に大きな違いが出るということはありません。

あくまで、選択肢の数の違いと認識しておきましょう。

ドコモ光の対応プロバイダ

ドコモ光対応のプロバイダは下記26社です。
料金が200円異なるタイプA/タイプBの違いも合わせて紹介します。

契約プラン 対応プロバイダ
タイプA ドコモnet、plala、So-net、GMOとくとくBB、@nifty、DTI、IC-NET、Tigers-net.com、BIGLOBE、andline、シナプス、BB.excite、エディオンネット、スピーディア インターネットサービス、楽天ブロードバンド、TikiTikiインターネット、hi-ho、ネスク、01光コアラ、U-Pa!(2019年3月31日サービス終了)
タイプB OCN、@T COM、TNC、AsahiNet、WAKWAK、@ちゃんぷるネット

各プロバイダによって、オプションサービスが異なってきます。
各プロバイダの特徴などについては、「ドコモ光のおすすめプロバイダ3選 ~26社の比較結果と選び方~ | インターネット回線まるわかりドットコム」で解説しています。
参考にしてください。

auひかりの対応プロバイダ

auひかり対応のプロバイダは下記7社です。

  • @nifty
  • @T COM
  • ASAHIネット
  • au one net
  • BIGLOBE
  • DTI
  • So-net

auが独自に運営するau one netを除くすべてのプロバイダが、ドコモ光にも対応しています。
ただ、各プロバイダとも、auひかり回線向けの独自オプションも展開しています。

各社の特徴について、「auひかりのプロバイダ比較!全7社のうち一番のおすすめプロバイダは? | インターネット回線まるわかりドットコム」で紹介しています。
参考にしてください。

契約後、プロバイダ変更ができるのはドコモ光

両社の対応プロバイダについて紹介しましたが、契約後、プロバイダの変更ができるのはドコモ光です。

auひかりは契約後のプロバイダ変更ができません。
どうしても変更したい場合は、一度解約して、再度契約する際に、別のプロバイダを選ぶしかありません。
ですが、この方法だと、違約金等が発生してしまい、大きな費用が必要になってしまいます。

一方で、ドコモ光は契約後も、所定の手続きを行えば、プロバイダの変更が可能です。
ほとんどのプロバイダが、違約金が不要としています。
事務手数料として3,000円が必要となることが多いですが、auひかりと比べると、プロバイダ変更のハードルは非常に低いです。

契約後、回線速度が遅い場合など、プロバイダを変更することで改善できる場合があります。
その場合、ドコモ光なら気軽にプロバイダの変更ができますが、auひかりでは簡単にプロバイダを変えることができません。

プロバイダを変更する可能性は少ないかもしれませんが、もしもの時に安心できるのはドコモ光と言えるでしょう。

ドコモ光とauひかりの通信速度の比較

通信速度については、基本的にどちらも1Gbpsで違いはありませんが、戸建ての場合に限りauひかりのオプションが充実しています。

先述した通り、auひかりの戸建てプランは5Gbps10Gbpsに対応した「高速通信サービス」を提供しています。
月額料金が高くなってしまいますが、5Gbps、10Gbpsはどこの回線会社も提供していない高速通信サービスです。
動画サービスやネットゲームを頻繁に利用するという方には、非常に快適なサービスです。

基本プランの場合はauひかりも1Gbpsで、ドコモ光と変わりありません。

ただ高速通信サービスを利用しなくても、「IPv6通信」と呼ばれる接続方法を利用すると接続速度が改善できます。
IPv6については次項で紹介します。

ドコモ光とauひかりのIPv6対応状況

通信速度を改善する方法に、「IPv6通信」を利用する方法もあります。
IPv6通信とは、新しいIPアドレスの付与方法なのですが、プロバイダでの認証作業による混雑が発生しにくく、快適なインターネットを楽しむことができます。

ドコモ光もauひかりもIPv6通信に対応しているのですが、利用方法に大きな違いがあります。

ドコモ光はIPv6通信に対応したルーターを利用しなければIPv6通信を利用できません。
ルーターをプロバイダにレンタルする方法もありますが、月額料金がかかるうえ、プロバイダによってはレンタルサービスの対応状況に差があります。
ドコモ光のIPv6通信やルーターのレンタルについては「ドコモ光のIPoE方式IPv6通信とは!おすすめの対応プロバイダは? | インターネット回線まるわかりドットコム」で解説しています。
不安な方は参考にしてください。

一方でauひかりは、IPv6通信に標準対応しています。
専用のルーターも不要で、全7社どのプロバイダに申し込んでも、最初からIPv6通信を利用できます。
特別な申し込みも不要なので、auひかりに申し込むだけで、IPv6通信に対応した快適なインターネットを楽しむことができます。

IPv6通信も含めて、インターネットの通信速度、品質の面では、auひかりに軍配が上がった形でしょう。
ただドコモ光でも、専用ルーターを無料でレンタルしてくれるプロバイダもあります。
速度が不安な方は、無料レンタルに対応しているプロバイダを選びましょう。

ドコモ光とauひかりの違約金の比較

ここまで利用時の料金や品質について解説してきました。
では解約する際にかかる費用については違いがあるのでしょうか。

契約更新月以外での解約時にかかる費用は次の通りとなっています。

  • 違約金
  • 工事費の残債(分割で支払いしている場合)
  • 撤去工事費

各費用は次の通りです。

ドコモ光 auひかり
違約金 戸建て:13,000円 ホームずっとギガ得:15,000円
ホームギガ得:9,500円
マンション:8,000円 マンションお得プランA:7,500円
工事費の残債 最大15,000円 最大37,500円
撤去工事 任意、費用も無料 ホームの場合28,800円(2018年3月1日以降に契約した人)
マンションの場合は任意

違約金自体は両社に大差ありませんが、工事費の残債撤去工事費用に大きな差があります。

工事費の項目で後述しますが、ドコモ光の場合、工事費は一括でキャッシュバックを受け取れるため、工事費の残債の心配がほぼ不要です。
ですが、auひかりは工事費のキャッシュバックを月額料金へのキャッシュバックの形で行っているため、期間を満たず解約してしまうと、残債の支払い義務が生じます。

またauひかりの戸建ての撤去工事費は、以前は任意でしたが2018年3月から必ず28,800円が必要になりました。
ドコモ光の場合は無料で済むのに対し、auひかりの費用負担の大きさが気になるところです。

解約時に必要な費用の観点からすると、auひかりの方が多く費用が必要になりそうです。

ドコモ光とauひかりの契約更新月は?

ドコモ光もauひかりも、「契約更新月」と呼ばれる期間に解約すると、違約金不要で解約できます。
ただ、契約更新月の取り決め方は両社で違いがあります。

各社の契約更新月の設定方法は下記の通りです。

ドコモ光
ドコモ光は2年契約がメインです。
契約更新月は契約満了月の翌月と翌々月を契約更新月として定めています。
2019年1月に契約した人は、契約更新月は2021年の2月、3月となります。
auひかり
auひかりでも、契約満了月の翌月、翌々月を契約更新月として定めています。
auひかりは3年契約のずっとギガ得プランと、2年契約のギガ得プラン、お得プランAに分かれています。
例えば2019年1月に契約した人は、ずっとギガ得プランの場合、2022年の2月、3月が契約更新月となります。
一方、ギガ得プランやお得プランAを契約の人は、2021年の2月、3月が契約更新月となります。

auひかりは3年契約のずっとギガ得プランと、2年契約のギガ得プラン、お得プランAに分かれています。
ただauひかりはプロバイダがBIGLOBEの場合、契約更新月の設定が異なります。
ギガ得プランを申し込みの人は契約更新月が1か月間だけとなります。
このため、BIGLOBEで2019年1月にギガ得プランに契約した場合、契約更新月が2021年2月の一か月だけとなります。

両社とも、契約更新月は基本的に2か月ですが、auひかりのプロバイダをBIGLOBEにした場合に限り例外があります。
事前に自身の契約と契約更新月を正しく確認しておくことをお勧めします。

契約更新月の確認方法については下記ページで紹介しているので、忘れた際は確認しましょう。
ドコモ光:ドコモ光を引越し前に解約するときの更新月の調べ方
auひかり:auひかりを引越し前に解約するときの更新月の調べ方

ドコモ光とauひかりの工事費の比較

回線の開通には、設置工事も必要です。
工事費用にも両社に違いがあるのですが、両社とも実質無料にできます。

ドコモ光もauひかりも、工事費全額還元のキャッシュバックキャンペーンを実施しているからです。
ただ、キャッシュバックの受け取り方法には違いがあるので注意しましょう。

各社の開通工事にかかる費用は下記の表の通りです。

戸建て マンション
ドコモ光 18,000円 15,000円
auひかり 37,500円 30,000円

この通り、工事費用には大きな違いがあり、auひかりの方が多額の工事費用が必要になります。
支払い方法については、ドコモ光は分割と一括支払いが選べるのに対し、auひかりは分割支払いのみとなります。

ドコモ光の工事費用分割の場合、12回~60回払いまで選択できます。
一方、auひかりは戸建ての場合625円×60回払い、マンションの場合は1,250円×24回払いのみです。

auひかりのほうが、支払い方法の選択自由度が低いうえ、支払い期間も長いです。
ただ両社ともキャッシュバックキャンペーンで実質無料にできます。

詳しくは次項で紹介します。

ドコモ光の工事費還元キャンペーン

ドコモ光では定期的に工事費用の還元キャンペーンを展開しています。

現在は2019年5月6日まで、最大18,000円の「新規工事料無料キャンペーン」を実施しています。

適用条件はドコモ光を新規で申し込み、2019年11月6日までに利用を開始することだけなので、受け取りやすいです。

キャンペーンは期間限定ですが、定期的にこのキャンペーンは実施されています。
キャンペーン期間を逃した方でも、しばらくすると再開されている可能性が高いので、ドコモの情報をチェックしておきましょう。

これにより、戸建て18,000円、マンションで15,000円の工事料を無料にできます。

auひかりの工事費還元キャンペーン

auひかりでもドコモ光同様、工事費用のキャッシュバックキャンペーンを行っています。
しかし、受け取り条件については、ドコモ光と比べると制約が大きいです。

auひかりの工事費用無料キャンペーンの適用条件と受け取り方法は下記の通りです。

適用条件:「固定電話(500円/月)」の加入
受取方法:戸建ての場合625円×60か月、マンションの場合1,250円×24か月の月額料金への割り引き

auひかりの場合、戸建てだと60か月未満、マンションの場合24か月未満での解約に注意してください。
期間を満たず解約してしまうと、キャッシュバックを全額受け取れないだけでなく、工事費の残債を一括で支払わなければいけません。

例えば、戸建てで36か月で解約した場合を想定します。
工事費のキャッシュバックを625円×36か月=22,500円受け取っていましたが、解約時点でキャッシュバックの受取資格がなくなってしまいます。
これまで受け取っていたキャッシュバックはそのまま受け取れますが、残る24か月分は一括で支払う必要が生じます。
このため、625円×24か月=15,000円分が工事費の残債として支払う必要があります。

またauひかりは工事費用のキャッシュバックを受け取るために、月額500円の電話に加入する必要があります。
もともと固定電話の加入を検討していた人は良いですが、電話が不要な人には余計なオプションとなってしまいます。

携帯電話とのセット割の項目でも紹介した通り、スマートバリューの適用にも電話が条件となってしまっています。
auひかりでキャッシュバックを多く受け取るために、電話加入はやむを得ない形となってしまいそうです。

ドコモ光とauひかりの工事の比較

ドコモ光とauひかりでは工事を行う業者にも違いがあります。

ドコモ光はNTTの業者が開通工事を行いますが、auひかりはKDDIではなく、下請け業者が行います。

ただ工事の品質に違いがあるわけではなく、どちらもしっかりと開通工事を行ってくれます。

下請け業者だからと言って、開通工事がうまく行われなかったという事例はほとんどないので、あまり気にする必要はありません。

ドコモ光とauひかりのその他キャッシュバックキャンペーンの比較

工事費のキャッシュバックのほかにも、現金やポイントでのキャッシュバックを行っています。
金額だけでなく、受け取り条件なども異なってくるので、事前にしっかり確認しておきましょう。

ドコモ光のキャッシュバックキャンペーン

ドコモ光では、2019年1月現在、下記のキャンペーンを行っています。

ドコモ光dポイントプレゼント特典
ドコモ光新規申し込みで、ドコモ独自のポイントdポイントを1万円分プレゼントしています。
フレッツ光からの転用の場合でも、5,000ポイントがもらえます。
2年の定期契約プランの契約が主な条件です。
ドコモnet限定特典
プロバイダをドコモnetにして、「ドコモ光ルーター01」の購入と「ネットトータルサポート」の加入でdポイント1万円分がもらえます。
ドコモ光ルーター01は9,590円(税込み)、ネットトータルサポートは500円/月なので、実質数十円で最新のルーターが手に入ります。
光複数割
同一シェアグループでドコモ光を複数契約すると、シェアパックの料金が2回線目以降月額300円割引になります。
離れて暮らす家族などにお得なプランです。

大きなものでは、ドコモ光のdポイントが1万円もらえます。
条件も厳しくなく、新規申し込みでもらえるのでお得です。

auひかりのキャッシュバックキャンペーン

auひかりでも、2019年1月現在、下記キャンペーンを行っています。

他社回線違約金相当額還元
他社の回線サービスからauひかりへの乗り換えで、サービス解約時に必要な違約金相当額を還元してくれます。
ドコモ光からの乗り換えでは最大13,000円、ソフトバンク光からの乗り換えでは最大15,000円の違約金が必要ですが、これを還元してくれます。
au WALLETプリペイドカードへのチャージ、または郵便為替で還元されます。
電話と電話オプションパックへの加入と、戸建てで3年、マンションで2年の継続利用が条件です。
au one net限定10,000円キャッシュバック
プロバイダをau one netにした人を対象に、10,000円をキャッシュバックします。
ホームずっとギガ得、ホームギガ得、マンションお得プラン、マンションお得プランAを契約で、電話の新規加入が条件です。
郵便為替でキャッシュバックされます。

auひかりの場合、他社回線の違約金相当額のキャッシュバックが大きいです。
ドコモ光にはないキャッシュバックなので、乗り換えにはお得な制度です。

オプションプランの比較

このほか、光電話や光回線を利用したテレビなど、オプションプランも両社そろえています。
料金や細かなサービスが異なるので、オプション加入を検討している人はじっくり比較しましょう。

ドコモ光で利用できるオプションプラン

ドコモ光で利用できるオプションプランの一例は以下の通りです。

「ひかりTV for docomo」(2年契約2,500円/月)
ドコモ光の回線を利用するため、アンテナ工事不要でひかりTVを視聴できます。
79の専門チャンネルや13万本のビデオオンデマンドが視聴可能です。
詳しくは「ドコモ光の「ひかりTV for docomo」はお得?特徴や申込方法を解説 | インターネット回線まるわかりドットコム」を参考にしてください。
ドコモ光テレビオプション(750円/月)
ドコモ光回線を利用して、地デジ放送や無料のBS放送を視聴できます。
さらに有料でスカパー放送も楽しめます。
こちらも「ドコモ光テレビオプションとは?詳細や料金、手続き方法などを紹介 | インターネット回線まるわかりドットコム」で詳しく解説しているので参考にしてください。
ドコモ光電話(500円/月)
光回線を使った電話サービスです。
NTTの加入電話と比較して、基本料金も通話料金も安く固定電話を利用できます。
詳しくは「ドコモ光電話の料金やサービス内容、申し込み方法を徹底解説 | インターネット回線まるわかりドットコム」を参考にしてください。
ネットトータルサポート(500円/月)
通信機器に関する問い合わせに、専任のオペレータが応えてくれます。
電話だけでなく、訪問サポートや機器修理、データ復旧や買取などにも対応しています。
オンライン上でのパソコン教室も行ってくれるので、パソコンが苦手な方には安心のサービスです。

ドコモ光はauひかりと比べて映像サービスが充実しています。
通常の地上波デジタル放送だけでなく、ひかりTVやスカパーなども視聴できます。

auひかりで利用できるオプションプラン

auひかりでは次のようなオプションサービスがあります。

auひかりテレビサービス
42チャンネル見放題の「プラチナセレクトパック(1,980円/月)」を中心に、好みのチャンネルを選べます。
別にセットトップボックスのレンタルで500円/月必要ですが、
Android TV搭載で利便性も高いものです。
auひかり電話(500円/月)
基本料金500円、通話料も国内加入電話であれば8円/3分で通話できるお得な電話サービスです。
auひかりの場合、キャッシュバックの受け取り条件に、電話加入が必要な場合が多いので、加入をお勧めします。

ドコモ光・auひかりのメリット・デメリット

ここまでドコモ光とauひかりの特徴について紹介してきました。
これまでの情報を踏まえて、改めてドコモ光、auひかりのそれぞれのメリット、デメリットはどんなところにあるのでしょうか。

ドコモ光のメリット

ではまず、ドコモ光のメリットから紹介します。
ドコモ光のメリットは主に以下の点が挙げられます。

  • 料金がシンプルでわかりやすい
  • 対応エリアが広い
  • 「ドコモ光セット割」「ずっとドコモ割プラス」の割引額が大きい
  • 対応プロバイダの種類が多く、契約後も手軽にプロバイダ変更ができる
  • 解約時の負担金が少なく済む
  • 工事費用が比較的安い
  • キャッシュバックの受け取り条件が少ない
  • オプションのテレビプランが豊富
  • フレッツ光からの転用が工事不要なため、手続きが簡単で費用も安い

ドコモ光はフレッツ光の回線を利用しているだけに、対応エリアが広いです。
引っ越しが頻繁にある人でも、引っ越し先でもドコモ光を利用できる可能性が高く、対応エリアが理由による解約の心配が少ないです。
またキャッシュバックの受け取り条件が少なく、簡単に工事費やdポイントなどのキャッシュバックを受け取ることができます。

auひかりのメリット

一方、auひかりのメリットには以下の点が挙げられます。

  • 月額基本料金がauひかりの方が安い場合が多い
  • IPv6通信に標準対応するなど通信速度が比較的速い
  • 戸建ての場合、通信速度が5Gbps、10Gbpsのプランが選べる
  • 他社回線からの乗り換えの場合、他社回線の違約金まで負担してくれる
  • キャッシュバック金額が大きい

以上の点が挙げられます。
auひかりは、他社が使っていないダークファイバーを利用しているため、通信速度など独自性のあるサービスが魅力です。
IPv6通信にも標準対応しているため、サービスは良いです。
また乗り換え時のキャッシュバックなども大きく、加入しやすい点が特徴です。

ドコモ光のデメリット

一方でドコモ光にデメリットもあります。

  • レンタルや購入するなどしてルーターを用意しないと、IPv6通信を利用できない
  • キャッシュバック金額が比較的少ない
  • 工事費無料のキャンペーンが基本的に期間限定で、期間外の場合もある
  • 他社回線違約金負担などのキャッシュバックがなく、乗り換えが不便
  • ドコモユーザー以外にはそれほど安くならない

以上の点が考えられます。
他社回線違約金負担のキャンペーンは、auひかりのほかソフトバンク光などでも実施していますが、ドコモ光では行われていません。
ドコモユーザーは毎月の料金が安くなりますが、それ以外の方は乗り換えもしにくく、メリットが薄くなってしまいそうです。

auひかりのデメリット

auひかりにもデメリットが複数あります。
主なデメリットは以下の点が考えられます。

  • スマホとのセット割がドコモ光の方が大きい
  • キャッシュバックの受け取りに電話加入が必要なものが多く、月額費用負担が大きくなる
  • キャッシュバックは月額料金への割り引きに限られる
  • 途中解約してしまうと、工事費の残債の支払い義務が生じるため、長期契約が前提となる
  • 戸建て契約を解約する際、撤去工事28,800円が必ず必要になる。

auひかりは他社違約金負担や高額な工事費無料キャンペーンなど加入のしやすさが大きな魅力となっています。
一方で、キャッシュバックの受け取り方法や工事費の残債など、途中解約においては費用負担が非常に多くなってしまいます。

解約を防いで長期契約を促す仕組みとなっていると考えられます。
もともと長期契約するつもりであれば良いですが、短期で契約を検討している場合は費用がかさんでしまいそうです。

キャッシュバックの条件に電話が必要な点も、デメリットと言えるでしょう。
固定電話が不要という方は、結果的に費用がかさんでしまい、キャッシュバックのメリットが薄れてしまいます。

ドコモ光、auひかり利用者の評判

では実際の各社の利用者の声はどうなっているのでしょうか。

調査結果によると、2018年9月時点での各社の契約者数は以下の通りとなっています。

ドコモ光:約530万件
auひかり:約400万件

契約者数はドコモ光の方が多く、光コラボ系でもトップシェアとなっています。

auひかりは5Gbps、10Gbpsの高速通信が一つの魅力ですが、ドコモ光の速度の評価はどうなのでしょうか。
ツイッター上ではこんな声が上がっています。

ご覧の通り、速度に関して満足する声が多いようです。
5Gbpsや10Gbpsと比較するとドコモ光の1Gbpsは遅いように感じるかもしれません。
しかし、日常生活でインターネットを楽しむ分には十分な速度のようです。
実際auひかりやNURO光など、高速通信サービスを提供する会社以外は、多くが1Gbpsの通信速度で提供しています。
動画視聴などでも十分な速度で、規格上ではストレスなくインターネットに接続できます。

1Gbpsでも十分ですが、それでもauひかりの高速通信サービスは別格です。
5Gbpsや10Gbpsの高速通信サービスに加入した人の多くが、その速さに感激するツイートを上げています。

ただツイートにもあるように、5Gbpsや10Gbpsの性能を十分に発揮するためには機器も高速通信に対応したものをそろえる必要があります。
具体的にはLANケーブルやルーターなどです。
高速通信サービスに加入しただけでは、性能を生かしきれないので、事前に対応機器を用意しておきましょう。

ドコモ光、auひかりそれぞれの不満の声

両社とも好評の声が多いですが、一方で一部に不満の声も聞こえてきます。

人によって速度に関する評価が異なってしまうのはなぜでしょうか。

それは、光回線業者に原因があるのではなく、プロバイダが原因である可能性があるからです。

通常インターネットに接続する際、光回線を通じてプロバイダの認証作業を行い、インターネット網に接続します。
回線が通路、プロバイダが門の役割を果たすイメージです。
通路自体が広くても、門を通過したい人が多いと、混雑してしまいますよね。

インターネットでも同様のことが起こってしまい、プロバイダの契約者数が周辺地域などに多い場合や、夜間などアクセスが多い時間帯は渋滞が発生してしまいます。
これが通信の速度低下の一因となります。

もしも速度遅延が発生している場合は、プロバイダを変えることもひとつの方法です。
また上述したIPoE方式のIPv6通信であれば、プロバイダの認証作業が不要となり、遅延が発生しにくくなります。

先ほど紹介したように、ドコモ光であればプロバイダ変更ができます。
またauひかりもIPv6通信に標準対応しているので、LANケーブルなど対応機器に変えれば速度が改善される可能性があります。

速度遅延は一概に回線の品質が悪いわけではなく、回線を変更しなくても改善できる方法があるので試してみましょう。

それぞれにおすすめな人は

ここまで各社のメリット・デメリットを紹介してきましたが、結局どちらがおすすめなのでしょうか。

基本的には契約している携帯電話のキャリアに合わせるのがベストです。
ただ家族間で別の携帯電話を使用している場合、どちらのキャリアに合わせるのが良いか悩むところだと思います。

ここまで紹介した点を踏まえ、どんな場合にどちらがおすすめになるか、次項で紹介します。

ドコモ光がおすすめな人

ドコモ光がおすすめな家庭は次のタイプです。

  • 家族内でドコモ携帯電話のシェアパックを契約している人
  • もともとフレッツ光を契約していて、乗り換えを検討している人
  • 短期で契約を考えている人
  • 簡単にキャッシュバックを受け取りたい人
  • 複雑な料金体系が苦手な人

ドコモ光の魅力は、対応エリアの広さと、キャッシュバックの受け取りやすさにあります。
また解約時も負担金が比較的少なく、解約のハードルが低いです。
料金体系もキャッシュバックも条件が簡単で、比較的良心的です。
わかりにくい料金体系が苦手、キャッシュバックを簡単に受け取りたい、という人にはおすすめです。

auひかりがおすすめな人

auひかりがおすすめな家庭は次のタイプの人です。

  • もともと固定電話を引いている、もしくは固定電話を開設しようと考えている人
  • 簡単にIPv6通信を利用したいという人
  • もともと長期契約を検討していた人
  • 他社回線から安く乗り換えしたいという人
  • 引越しが少ない人

auひかりの契約でネックなのが、キャッシュバックの受け取り条件の面倒さです。
電話加入が必要なうえ、長期契約をしないと総合的にお得になりません。
もともと長期契約を考えていた人電話を開設しようと考えていた人は、キャッシュバックの受け取りに支障がありません。
回線の品質自体も良質なものなので、上記のタイプの人には満足できる光回線と言えます。

各回線の申し込み方法

自分に合った回線がわかったところで、申し込み手続きを行いましょう。
おおまかな申し込みは同じで、以下の流れとなります。

  • 提供エリアを確認する
  • 窓口で新規申し込みの旨を伝える
  • 工事日を確定する
  • 工事を受ける
  • インターネットの接続設定を行う

以上でインターネットに接続できるようになります。

申し込みから工事の完了まで、1か月ほど、2~4月の引越し繁忙期は2か月かかる場合もあります。
契約する回線やプロバイダを決めたら、できるだけ早めに手続きを始めましょう。

ドコモ光の申し込み窓口やお得な方法

ドコモ光の申し込みの際には次のものが必要になります。

  • 契約中のドコモの携帯電話番号とネットワーク暗証番号
  • 契約事務手数料3,000円

また、ドコモ光は下記の窓口で申し込みができます。

  • ドコモオンライン
  • ドコモショップや家電量販店などの窓口
  • ドコモインフォメーションへの電話
  • ドコモ光提携プロバイダのホームページ

なかでも一番のおすすめは「プロバイダのホームページ」です。

通常ドコモ光からもらえるキャッシュバックに加え、プロバイダ主催のキャッシュバックをもらえるからです。
プロバイダによっては、1万円以上のキャッシュバックを受け取ることができます。

その他の申し込み方法では、ドコモ光主催以外のキャッシュバックが少ない、またはない場合があります。
お得に契約するためにもプロバイダを通じてドコモ光を契約しましょう。

ドコモ光のお得な申し込みについては、「ドコモ光申し込みをキャッシュバックキャンペーンでお得にする方法 | インターネット回線まるわかりドットコム」で解説しています。
お得なプロバイダも紹介しているので、参考にしてください。

auひかりの申し込み窓口やお得な方法

auひかりの新規申し込みができる窓口は以下の通りです。

auひかりの場合でも、お得な窓口はプロバイダの公式サイトです。
ドコモ光同様、キャッシュバックを受け取ることができます。

auひかりの場合、プロバイダによってキャッシュバックの受取方法が大きく異なってきます。
月額料金への割り引きで受け取ったり、一括でキャッシュバックを受け取れたり、さまざまです。
auひかり提携プロバイダのキャッシュバックについては、「auひかりのプロバイダ比較!全7社のうち一番のおすすめプロバイダは? | インターネット回線まるわかりドットコム」でも紹介しています。
参考にしてください。

またauひかりでは戸建てプランに限り、無料でauのアドバイザーが自宅に訪問して相談に応えてくれるおまかせアドバイザー」というサービスを行っています。
料金など検討の段階から、配線の方法などサービス利用の段階まで、幅広く相談に応えてくれます。
サービス料金も無料で利用できるので、不安に思う方はサービスを利用しましょう。
おまかせアドバイザー | サポートサービス | オプションサービス(auひかり):インターネット回線 | au

乗り換え、解約時の注意点

いままでインターネット回線を契約していて、ドコモ光やauひかりに乗り換える際には注意点があります。
必要な手続きを怠ると、余計な費用が掛かってしまったり、スムーズに手続きができなかったりしてしまいます。

前契約の回線の解約手続きを忘れない
乗り換え時には必ず、前契約の回線解約手続きを忘れないようにしましょう。
とくに、プロバイダの解約手続きを忘れてしまう人が多いようです。
回線の解約と同時にプロバイダの解約も行ってくれるところもありますが、別々に行う必要があるところもあります。
解約を忘れると、乗り換え後も使っていないプロバイダの料金を支払い続けることになるので気を付けてください。
前契約の機器の返却も怠らない
ルーターや回線終端装置など、前契約回線会社からレンタルしている場合が多いと思います。
解約時に返却を求められるので、忘れないように返却しましょう。
返却を怠ると、機器相当額の費用を求められることがあります。
数千円かかってしまうので、必ず返却手続きを行ってください。
契約する会社からの連絡に注意する
特にオンライン上で契約した場合、登録した携帯電話宛てに電話がかかってきます。
工事日の調整などに必要です。
一定期間連絡が取れないと、工事日が延期となってしまいます。
電話帳に登録していない電話番号の着信拒否設定などを行っていると、連絡が取れません。
設定を解除するなどして、いつでも連絡が取れるようにしましょう。

まとめ

ここまで、ドコモ光とauひかりの特徴や料金の違いなど紹介してきました。

どちらも快適にインターネットを楽しめる回線であるのに変わりはありませんが、細かなサービスや料金については違いが大きいことがわかっていただけたと思います。

ぜひ記事を参考にして、自身に合ったインターネット回線を契約してください。