モジュラージャックとは
インターネット回線用語であるモジュラージャックについて解説しています。
モジュラージャックとは
モジュラージャックとは、電話線やLANケーブルの信号線をまとめて接続する際に用いられる四角い差込口(コネクター)のことです。
モジュラージャックにはいくつかの規格があり、よく使われるのは「RJ-11」、「RJ-45」の2種類です。
電話回線用のモジュラージャックの規格は「RJ-11」であり、LANケーブルには「RJ-45」という規格が用いられます。
本来モジュラージャックとは、機器本体や変換コネクタにあるメス型の差込口のことをいうが、ケーブル側のオス型プラグのことを指したり、両者とも区別せずに呼ぶ場合もあります。
モジュラーケーブルとは
両端がモジュラージャックになっている電話線のことをモジュラーケーブルといいます。
モジュラーケーブルはLANケーブルと混同してしまいがちです。
モジュラーケーブルは、6極2芯(溝が6つに対して芯が2つ)、LANケーブルは8極8芯(溝が8つに対して芯が8つ)です。
また、モジュラーケーブルはLANケーブルより一回り小さいので、大きさで判別できます。
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