@nifty光

@nifty光は遅い?IPv6のよくある勘違い

@nifty光の回線速度が遅いのか気になっていますね。

数年前までは、光回線の速度は、地域や時間帯によって遅くなるということが確かにありました。

しかし、最近ではこれを解消するための新しい仕組みが登場し、安定的な高速通信ができるようになっています。

ただ、正しい知識を持っていないと、今までのように遅いままのため、インターネットの口コミでは、速いや遅いという評判が混在してしまっています。
そこで今回は@nifty光を使用する上で、安定的に高速な通信をするために必要な確認事項についてご紹介していきます。

@nifty光が遅いと感じたら確認すべきこと

@nifty光では、現在安定的に高速通信するための仕組みが提供されています。
しかしながら、この仕組みを導入していない、あるいは正しく使う準備ができていない場合は、時間帯や地域によって速度が遅くなってしまいます。
もし現在@nifty光を使っていて速度が遅い場合、また、これから導入を検討している方も導入時に下記の内容を確認すると良いでしょう。
確認すべき点は下記の4点です。

  • v6プラスの申込みは済んでいるか
  • v6プラス対応のルーターは持っているか
  • 無線LAN子機は高速通信に対応しているか
  • LANケーブルはカテゴリー6以上のものか

それぞれ具体的に見ていきます。

v6プラスの申込みは済んでいるか

まず、一番大事なものが@nifty光のv6プラスに申込みをしているかどうかです。
v6プラスというのは、新しいインターネットの接続方式を利用したもので、これを使うことで回線の混雑を避けることができます。

そもそも従来のインターネット接続が遅い最大の原因は、インターネット回線の混雑によるものです。
従来はPPPoE接続という方法が使われており、この方式では回線が混雑しやすいのです。
そのため、夜間や休日などインターネットを利用する人が多いタイミングでは、回線混雑により速度が急激に低下するということが発生してしまうのです。

一方、v6プラスというのは新しい接続方式であるIPoE接続とう方式が使われています。
この方式では回線混雑が起こりにくいため、夜間や休日などでも安定的な高速通信を実現できます。

このv6プラスを導入することが、高速通信するための第一歩ですので、申込みの有無を確認し、まだ申し込みしていないようであれば申し込みをしましょう。
V6プラスの導入および月額料金は無料です。
下記リンクより詳細の確認と申込みができます。

V6プラス | @nifty光公式サイト

注意:v6プラスとIPv6接続オプションは違う
よく勘違いされることなのですが、IPv6接続にすれば速度が速くなると思っている人がいますが、これは間違いです。
IPv6を導入しても従来のPPPoE接続の場合は回線混雑を回避できないため、速度は遅いです。
また、IPoE接続であっても単にIPv6にした場合は、IPv4と呼ばれるインターネットのサイトを閲覧する場合の速度は遅いままです。
このIPv4のインターネットサイトはまだ非常に多く、ほとんどのサイトでの閲覧速度が改善することはないでしょう。

V6プラスというのは、これらの問題を解決したもので、IPv6(IPoE接続)でありながら、IPv4のインターネットサイトも高速通信できる仕組みを持っています(IPV4 over IPv6)。

つまり、@niftyでIPv6接続オプションに申し込んだだけの場合は、IPv4サイトの閲覧は遅いままなので、速度改善は実感できないでしょう。
以上のことからIPv6接続オプションではなく、v6プラスに申込みをする必要があります。

ただ、このv6プラスを導入するためには、専用のルーターが必要になります。
以下でご紹介していきます。

v6プラス対応のルーターは持っているか

v6プラスを利用するためには申込みの他にv6プラス対応のルーターが必須です。
@niftyの場合は、このv6プラス対応のルーターを自分で用意する必要があります。
このルーターがない場合、v6プラスを申し込んでも、IPv6接続オプションに自動で変更されてしまうため、必ずこのルーターの用意を忘れないようにしましょう。

「v6プラス」対応ブロードバンドルーター | @nifty光公式サイト

無線LAN子機は高速通信に対応しているか

V6プラスルーターの用意ができたら、無線LAN子機も確認しましょう。

意外と見逃されてしまうのですが、無線LANの場合は、パソコン側に内蔵・外付けされている無線LAN子機(レシーバー)が高速通信に対応している必要があります。

無線LANの規格は下記のようにいくつかあり、それぞれに最大速度が設定されています。
@nifty光の最大速度が1Gbpsですので、できれば「IEEE802.11ac」「IEEE802.11ad」に対応しておきたいところです。

ただ、実質的な速度からすれば「IEEE802.11n」でも300Mbpsまでは出るので、最低限のところはクリアできそうです。

規格 最大通信速度
IEEE802.11ad 6.7Gbps
IEEE802.11ac 6.9Gbps
IEEE802.11n 300Mbps
IEEE802.11a 54Mbps
IEEE802.11g 54Mbps
IEEE802.11b 11Mbps

一方で、古い無線LAN規格の場合は、速度改善が期待できませんので、ルーターと合わせ、無線LAN子機の見直しもしたほうが良いでしょう。

LANケーブルはカテゴリー6以上のものか

こちらも見逃されやすい点ですが、古くから光回線を変えていない方にあるケースです。

光回線終端装置と呼ばれるNTTの機器からv6ルーターに接続する有線LANケーブルを古くからつかっているものをそのまま使用した場合、速度が遅い可能性があります。

無線LAN同様に有線LANケーブルにも最大速度があります。
古い規格であるCAT5(カテゴリー5)のものを使用している場合、最大速度が100Mbpsのため、いくらv6プラス対応ルーターと、無線LAN子機を用意しても意味がありません。
CAT5e以上のものを利用するようにしましょう。

通常、v6プラス対応の無線LANルーターを購入すれば、それについてくると思うので、必ずそちらを使用して下さい。

規格 最大通信速度
CAT8 40Gbps
CAT7 10Gbps
CAT6A 10Gbps
CAT6A 1Gbps
CAT5e 1Gbps
CAT5 100Mbps

まとめ

@nifty光は、高速通信できる基盤がありますが、正しい知識がないとその性能を実感することができません。
今回の内容をチェックし、安定的な高速通信を実現し、ストレスないインターネットライフを楽しんでください。

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