NURO光とフレッツ光の違いを比較!乗り換えをお勧めする4つの理由

フレッツ光を契約していて、乗り換えを検討されているあなた!
フレッツ光からの乗り換え先としてNURO光がおすすめです。
通信速度はフレッツ光と比べて2倍速い最大2Gbpsなのに加え、月額料金もフレッツ光よりも安い場合がほとんどです。
通信品質が良くなるうえ、月額料金も安くなるのであれば乗り換えない手はないですよね。
ただNURO光は提供エリアの小ささなどが大きなデメリットです。
申し込みから開通まで、時間がかかることもデメリットの一つです。
この記事では、フレッツ光とNURO光のメリット、デメリットを比較しながら、NURO光への乗り換えがおすすめな人について紹介します。
スムーズに乗り換えができる方法などについても解説しているので、記事を参考にNURO光への乗り換えを検討してみてください。
- フレッツ光の約2倍の高速通信(最大2Gbps)
- 月額料金が安い
- 提供エリアが限定されている(順次エリア拡大予定)
- 申込から工事完了まで1~2か月
フレッツ光とNURO光の違い
フレッツ光とNURO光は料金や通信速度など、サービスが大きく異なります。
フレッツ光とNURO光は、回線サービスを提供する仕組みが全く異なるからです。
フレッツ光や、コラボレーション光と呼ばれるインターネット回線はNTTのフレッツ光の回線をサービスに利用しています。
一方NURO光は、NTTが現在サービスに利用していない回線網「ダークファイバー」をサービスに使用しています。
光回線は大きく分けて「フレッツ光」「コラボレーション光」「ダークファイバー」「電力会社系」「ケーブルテレビ回線」の5つに分けられますが、主な特徴は下記の表の通りとなります。
使用している回線網 | 特徴 | 主な回線サービス | |
---|---|---|---|
フレッツ光 | フレッツ光の回線網 | 提供エリアが広い | フレッツ光 |
コラボレーション光系 | フレッツ光の回線網 | フレッツ光と同品質で料金も安い | ドコモ光、ソフトバンク光、BIGLOBE光、So-net光など |
ダークファイバー系 | ダークファイバー | 通信速度の速さや料金の安さ | auひかり、NURO光など |
電力会社系 | 電力会社独自の回線 | 地域限定サービスだが料金が安い | コミュファ光、eo光、 |
ケーブルテレビ回線 | ケーブルテレビネットワーク | ネット回線とケーブルテレビサービスをセットで安く利用できる | J:COM、iTSCOMなど |
フレッツ光は加入者も最も多く、基本的な光回線サービスですが、フレッツ光よりも安く、サービスも充実した回線もたくさんあります。
中でもNURO光はフレッツ光よりも料金が安いだけでなく、通信速度も速いお勧めの回線です。
詳しく次項以降で違いを解説していきます。
NURO光とフレッツ光のメリット、デメリット
まずNURO光とフレッツ光のそれぞれのメリット、デメリットを比較しましょう。
NURO光とフレッツ光のそれぞれのメリット、デメリットは下記の表の通りとなります。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
NURO光 |
通信速度が速い 月額料金が安い ソフトバンクの携帯割がきく ルーター、セキュリティソフトが無料 |
提供エリアが小さい マンションプランの導入条件が厳しい 開通まで時間がかかる プロバイダを選べない |
フレッツ光 |
提供エリアが広い 選択できるプロバイダが多い |
月額料金が高い 携帯電話とのセット割がない |
NURO光は提供エリアや工事など、導入までの障壁が比較的大きいです。
一方で、通信速度の速さや月額料金の安さなど、導入後に大きなメリットを受けることができます。
次項で各メリット、デメリットについて詳しく解説していきます。
フレッツ光からNURO光へ乗り換える4つのメリット
ではまず、フレッツ光からNURO光へ乗り換えるメリットから紹介していきます。
上記表にある通り、NURO光の大きな主なメリットは下記の4点です。
- 通信速度はNURO光が断然速い
- 月額料金はNURO光の方が安い
- 基本料金にルーターレンタル料金、セキュリティソフト利用料金が含まれる
- ソフトバンク携帯電話とのセット割が利く
それぞれ詳しく解説していきましょう。
通信速度はNURO光が速い
Youtubeなどの動画サービスやオンラインゲームをよく利用する人は、NURO光がおすすめです。
通信速度は主にGbps(ギガビーピーエス)、Mbps(メガビーピーエス)の単位で表されますが、フレッツ光などほとんどの会社は最大1Gbpsです。
一方でNURO光はフレッツ光と比較して約2倍の2Gbpsの通信速度となっています。
主な光回線会社の基本プランの通信速度は下記の通りとなっています。
最大通信速度 | |
---|---|
フレッツ光 | 1Gbps |
NURO光 | 2Gbps |
ドコモ光 | 1Gbps |
ソフトバンク光 | 1Gbps |
auひかり | 1Gbps |
先述した通り、ドコモ光やソフトバンク光はフレッツ光と同じ回線を使用しているため、最大通信速度はフレッツ光と同じ1Gbpsです。
一方で、NURO光は基本プランで最大2Gbpsと、フレッツ光と単純比較しても2倍速い速度となっています。
NURO光はフレッツ光などと比べて非常に速い速度となっているため、ストレスの少ないインターネットを楽しむことができます。
月額料金はNURO光の方が安い
NURO光は通信速度が速いと紹介しましたが、ネット料金を節約したい人にもNURO光はおすすめです。
NURO光はフレッツ光よりも月額料金が500円~1,000円安いからです。
主な回線会社の料金比較表が下記の通りとなっています。
戸建て | マンション | プロバイダ料金 | |
---|---|---|---|
フレッツ光(東日本) | 5,700円~ | 3,350円~ | 別途必要(500円~) |
フレッツ光(西日本) | 5,400円~ | 3,250円~ | 別途必要(500円~) |
NURO光 | 4,743円 | 1,900円~2,500円 | 込み |
ドコモ光 | 5,200円 | 4,000円 | 込み |
ソフトバンク光 | 5,200円 | 3,800円 | 込み |
auひかり | 5,200円 | 4,050円 | 込み |
ご覧の通り、フレッツ光だけでなく他社回線と比較しても、NURO光の月額料金は安くなっています。
とくにマンションはフレッツ光と比較して2,000円近く安くなる場合もあります。
契約出来る人は確実にお得なプランになっているので、NURO光がおすすめです。
NURO光の各プランの料金については下記ページで詳しく解説しているので参考にしてください。
NURO光の料金プランルーターレンタル、セキュリティソフト利用料が無料
NURO光は契約後、追加で必要な費用が少ないこともメリットです。
NURO光はWifiルーターやセキュリティソフトの利用料金が基本料金にあらかじめ含まれているからです。
ルーターは自身で購入しようとすると、5,000円以上必要です。
セキュリティソフトも、通常月額500円以上するものが多く、年間で6,000円近く必要になってしまいます。
NURO光はこれらの費用があらかじめ基本料金に含まれているので、お得にインターネットを利用できるようになります。
NURO光で無料レンタルできるルーターについては下記ページでも詳しく解説しています。
おすすめのルーターも紹介しているので、参考にしてください。
ソフトバンク携帯電話とのセット割が利く
ソフトバンクの携帯電話をお使いの方は、さらに500円~1,000円料金を安くできます。
NURO光はソフトバンク携帯とのセット割「おうち割光セット」を適用できるからです。
NURO光のおうち割光セットの適用は、「NURO光でんわ」の加入が条件です。
おうち割光セットの割引額は、契約するソフトバンクのパケットプランによって500円~1,000円で変動します。
一方、フレッツ光は基本的に携帯電話とのセット割引制度がありません。
おうち割光セットはソフトバンクの携帯をお使いの方には非常にお得な割引制度となるので、NURO光がおすすめです。
フレッツ光からNURO光へ乗り換えるデメリット
一方で、NURO光にもデメリットがあります。
フレッツ光からNURO光に乗り換えるデメリットは下記の4点です。
- 提供エリアはフレッツ光の方が大きい
- NURO光はプロバイダがSo-netだけ
- マンションの導入条件が厳しい
- NURO光は申込みから開通まで時間がかかる
詳しく解説していきます。
提供エリアはフレッツ光の方が大きい
NURO光は契約したくても、契約出来ない場合があります。
NURO光は提供エリアが非常に小さく、利用できる地域が限られているからです。
一方でフレッツ光は提供エリアが日本全国の広範囲に広がっているため、利用のしやすさではフレッツ光に軍配が上がる形となります。
NURO光の提供エリアは現在、下記の19都府県となっています。
- 北海道
- 札幌市、小樽市、石狩市、江別市、恵庭市、千歳市
- 関東
- 東京都、茨城県、栃木県、神奈川県、千葉県、埼玉県、群馬県
- 東海
- 愛知県、岐阜県、三重県、静岡県
- 関西
- 大阪府、兵庫県、京都府、奈良県、滋賀県
- 九州
- 福岡県、佐賀県
NURO光の提供エリアは下記ページで確認することができます。
サービス提供エリア拡大中 | NURO 光
一方で、フレッツ光は離島や山間部など提供エリア外のところもありますが、90%以上のエリアカバー率となっています。
フレッツ光の提供エリアは下記のサイトで確認できます。
フレッツ光(光回線) 提供エリアのご確認|フレッツ公式|NTT東日本
サービス提供エリア確認・お申し込み | フレッツ光公式 | NTT西日本
特に引越しが多い人は注意が必要です。
もしも引越し先が提供エリア外だった場合、NURO光を解約しなければならず、違約金などを支払わなければいけません。
NURO光の提供エリアなどについては下記ページでも詳しく紹介しています。
NURO光の対応エリア
NURO光はプロバイダがSo-netだけ
フレッツ光は何百とあるプロバイダから自由に選べましたが、NURO光ではプロバイダを自分で選ぶことができません。
NURO光の対応プロバイダはSo-net1社だけだからです。
NURO光のプロバイダ
フレッツ光の場合、料金やキャッシュバックの大きなプロバイダを選ぶことができましたが、NURO光はそれができません。
しかしプロバイダを選べないということは、反対に言えばプロバイダを選ぶ手間がないとも言えます。
NURO光はプロバイダを選べなくても、もともとの料金が安いほかキャッシュバックも充実しています。
この点はNURO光でもそれほど気にしすぎる必要はないと言えます。
マンションの導入条件が厳しい
NURO光のマンション向けプランは月額1,900円から利用できる非常にお得なプランですが、誰でも契約できるものではありません。
NURO光のマンション向けプラン「NURO光 for マンション」は契約条件が厳しく、一部の人しか条件に該当しないからです。
NURO光 for マンションは、マンション内にすでにNURO光の設備が導入されている物件であることが契約条件です。
しかし、NURO光は比較的サービス開始から間もない回線のため、現状では設備が導入されているマンションは非常に少ないのが現状です。
お住まいのマンションに設備が導入されているかどうかは、下記ページで調べることが可能です。
NURO 光 for マンションのお申し込み
マンションプランを契約出来ない場合、「NURO光G2V(NURO光マンションミニ)」のプランとなり、月額料金は戸建て向けと同じ4,743円となっています。
この場合、フレッツ光のマンション向けプランよりも高くなってしまいます。
お住まいのマンションがNURO光 for マンション未対応の場合、NURO光よりもフレッツ光の方がお得になってしまいます。
NURO光のマンションプランについて詳細は下記ページでも解説しているので、参考にしてください。
NURO光のマンションプランNURO光が申し込みから開通まで時間がかかる
NURO光は申し込みから開通まで、時間がかかることもデメリットの一つです。
フレッツ光などの回線の場合開通工事は1度で済みますが、NURO光の場合2回に分けて行う必要があるからです。
NURO光の工事通常、回線の工事は下記の2つの作業を行います。
- 宅内工事
- 光コンセントの設置作業
- 屋外工事
- 電柱から光ケーブルを自宅に引き込む作業
フレッツ光などほとんどの回線会社の場合、宅内工事と屋外工事を1日で行ってしまいます。
しかしNURO光の場合は、宅内工事と屋外工事を2日に分けて行うため、その分開通までに時間がかかってしまいます。
NURO光は工事の空き枠が埋まってしまっている場合も多く、1ヶ月先まで希望の工事予定日を確保できないケースもあるようです。
NURO光の2回目の工事のオンライン予約ちょくちょく確認してたけど
— 沖田 (@VassaLoRD547) 2019年7月23日
やっと予約可能になった
そして今月は全て埋まっていた……辛い……
開通は来月の中旬になったよ
フレッツ光や光コラボレーション系の回線の多くは、繁忙期を除き申し込みから約1か月で開通できるケースがほとんどです。
一方でNURO光は2倍の2ヶ月以上かかってしまうこともあります。
申し込みからすぐにNURO光を利用できない点はNURO光のデメリットの一つとなっています。
開通までの期間、モバイルWifiルーターをレンタルできる
工事完了までインターネットを利用できない期間をなくしたい方は、NURO光のモバイルWifiルーターのレンタルサービスの利用をお勧めします。
モバイルWifiルーターは、接続工事が不要なため、自宅に機器が到着したその日からインターネットに接続できるようになります。
持ち歩けば、自宅内だけでなく外出先でもインターネットに接続できます。
NURO光の申し込み後、登録したメールアドレスにSo-netから送られてくるメールからモバイルルーターの申し込みが可能です。
モバイルWifiルーターは一日単位でレンタルできます。
さらに通常月額6,480円のレンタル費用は、NURO契約者限定で3,980円まで割引されるため、お得な制度となっています。
ただ通信品質は固定回線と比較すると安定性に欠けます。
工事が完了するまでの代替策として利用しましょう。
NURO光への乗り換え費用は実質無料
乗り換えにあたって工事費など費用を気にされる方もいるかと思いますが、NURO光への乗り換えは費用がほとんど必要ありません。
NURO光は4万5千円以上のキャッシュバックと工事費用を実質無料にできるキャンペーンを行っているからです。
NURO光は公式サイトからの申し込みで下記のいずれかのキャンペーンを利用できます。
- 45,000円キャッシュバックキャンペーン
- 特設サイトからの申し込みで、利用開始から2カ月後に45,000円のキャッシュバックがもらえます。
- 1年間月額料金980円
- 通常4,743円の月額料金が1年間980円で利用できます。
- ワンコイン体験
- 通常4,743円の月額料金が3か月間500円で利用できます。4~6か月目も2,980円で利用できます。
- 43,000円キャッシュバック
- 開通翌月15日に43,000円のキャッシュバックをもらえます。
さらに上記キャンペーンはすべて30か月の継続利用で、工事費用40,000円が実質無料になります。
乗り換えの際は上記のキャンペーンを利用して申し込みを行いましょう。
NURO光のキャンペーン
どんな人にNURO光への乗り換えがおすすめ?
ここまでNURO光とフレッツ光を比較しながら、NURO光のメリット、デメリットを解説してきました。
ではどんな人にNURO光への乗り換えがおススメなのでしょうか。
主に下記のタイプの人にNURO光への乗り換えがおすすめとなります。
- 月額料金を安く抑えたい人
- 動画サービスやオンラインゲームなどをストレスなく楽しみたい人
- ソフトバンクの携帯電話を使っている人
NURO光は料金がフレッツ光より安いほか、通信速度も非常に速い回線です。
またソフトバンクの携帯電話とのセット割も効くため、ソフトバンク携帯をお使いの人にはお勧めです。
一方で、下記の人には反対に乗り換えはお勧めできません。
- NURO光 for マンションを契約出来ないマンションにお住まいの人
- 引越しが多く、NURO光の提供エリア外へも引っ越しする可能性がある人
NURO光 for マンションを契約出来ない場合、フレッツ光よりも料金が高くなってしまうので、NURO光への乗り換えはおすすめできません。
またNURO光は提供エリアが小さいこともデメリットの一つです。
引っ越し先がNURO光の提供エリア外の場合、解約しなければならず、不要な解約金などを支払う必要性が生まれてしまいます。
転勤などで引越が頻繁にある方はあまりNURO光への乗り換えはお勧めできません。
フレッツ光からNURO光への乗り換え手順
では実際にフレッツ光からNURO光へ乗り換える方法を紹介していきます。
下記の手順でNURO光への乗り換えをスムーズに行うことができます。
- NURO光へ申し込みを行う
- 1回目の工事を決める
- 宅内工事に立ち会う
- 2回目の工事日を決める
- 屋外工事日立ち会う
- フレッツ光、契約していたプロバイダを解約する
以上でNURO光への乗り換えが完了します。
乗り換え手続きについて、下記ページでも詳しく解説しているので参考にしてください。
乗り換えの注意点
乗り換えにはいくつか注意点があります。
注意点を忘れてしまうと、不要な費用が発生してしまったり、大事なサービスを継続利用できなくなってしまったりしてしまいます。
注意点を確認して、後悔のないようにしましょう。
NURO光への乗り換えは「転用」ではない
フレッツ光からNURO光への乗り換えは「転用」ではないため、必ず工事を受けなければいけません。
NURO光は先述した通り、フレッツ光とは別の回線をサービスに使用しているからです。
転用の場合、工事不要で簡単な手続きだけで、フレッツ光から光コレボレーション系回線へ乗り換えることができます。
しかし、NURO光はサービスにフレッツ光の回線を使用していないため、乗り換え時には改めて工事を行う必要があります。
ただ工事費用等に関しては、先述した通り、キャンペーンで実質無料にできるので心配は不要です。
「フレッツ光からの乗り換えは工事はいらないんじゃないの?」と疑問に持つ人もいますが、NURO光への乗り換えは転用ではないため工事が必要なことを覚えておきましょう。
フレッツ光、プロバイダの違約金が必要になる
フレッツ光からNURO光への乗り換え時には、フレッツ光や契約していたプロバイダの解約金が必要になります。
こちらも転用の場合は解約金等は不要でしたが、NURO光への乗り換えは転用にあたらないからです。
フレッツ光の解約金は契約内容にもよりますが、1,500円~3万円必要になります。
またプロバイダの違約金も別に必要で、0円~数千円必要になります。
解約金は契約内容やプロバイダによって大きく異なるので、解約前にNTTやプロバイダに問い合わせることをお勧めします。
ひかり電話の番号を引き継ぎたい場合は手続きを行う
フレッツ光で光電話を利用していた方は、NURO光へ乗り換え後も同じ電話番号を利用することができます。
「番号ポータビリティ」という手続きを行うことができるからです。
ただ以下の場合は番号ポータビリティは利用できません。
- フレッツ光の光電話で新規に電話番号を発行した場合
- 電話加入権が廃止の状態になっている場合
基本的に、通常の固定電話からフレッツ光などの光電話に切り替えた場合しか番号ポータビリティができません。
最初の契約が光電話で、発行された電話番号が光電話用に発番されたものの場合は番号ポータビリティが利用できません。
番号ポータビリティが可能かどうかは下記の電話番号に問い合わせることができますので、事前に確認しておきましょう。
NTT東日本:0120-116000
NTT西日本:0120-116116
プロバイダのメールアドレスは使用できなくなる
NURO光への乗り換えで、これまでフレッツ光で使用していたプロバイダのメールアドレスは基本的に使用できなくなります。
NURO光への乗り換えで、契約していたプロバイダは基本的に解約しなければいけないからです。
一方でプロバイダ発行ではなく、無料で利用できるフリーメールはNURO光乗り換え後でも引き続き利用できます。
プロバイダ発行のメールアドレスには、アドレスの「@」以下にプロバイダの名前が入っています。
例えばBIGLOBEの発行のメールアドレスは下記のようになります。
***@***.biglobe.ne.jp
一方、フリーメールには下記のようなものがあります。
Gmail:***@gmail.com
Yahoo!メール:***@yahoo.co.jp
outlook:***@outlook.jp
プロバイダ発行のメールアドレスをメインで使用していた人は、NURO光乗り換え後は同じアドレスを利用できなくなってしまいます。
有料で引き続き同じアドレスを利用できるオプションプランを行っているプロバイダも多いですが、月額数百円必要になります。
フリーメールの方が、利便性が高い場合があるので、乗り換えを機にフリーメールへ移行するのもひとつの方法です。
まとめ
NURO光はフレッツ光と比較して、料金が安く、通信速度も速いため、NURO光への乗り換えをお勧めします!
ただNURO光は提供エリアの小ささやマンションプランの厳しい契約条件など、契約出来る人が限られています。
申し込みから開通までの時間も必要なため、早く固定回線を利用できるようにしたいという人には向かないかもしれません。
ただもしもお住まいの住宅がNURO光の提供エリア内で、開通まではモバイルWifiルーターでも良いという人は、NURO光への乗り換えが絶対にオススメです。
通信速度も最大2Gbpsと、他社と大きく水をあける性能を誇っています。
インターネットの大きなストレスの原因となる速度遅延の発生機会は、フレッツ光の時と比べて大きく減少する可能性が高いです。
料金もフレッツ光の時と比べて安くなることがほとんどで、キャッシュバックも充実しています。
とくに、マンション向けプランは契約条件が厳しいですが、もしも契約出来る場合は他のどの回線よりも、NURO光が一番安くなります。
記事を参考に、NURO光への乗り換えを検討してみましょう!
- フレッツ光の約2倍の高速通信(最大2Gbps)
- 月額料金が安い
- 提供エリアが限定されている(順次エリア拡大予定)
- 申込から工事完了まで1~2か月
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