NURO光

NURO光の工事内容は?工事のポイントや注意点について解説

NURO光工事の内容に不安を抱いている人のイメージ

超高速をうたっているNURO光は、利用者アンケートで「NURO光にしてよかった」と91.7%の回答を得ている快適な回線です。
(※2019年7月26日NURO光公式サイトのデータより)

引用元:NURO光アンケート

しかし、工事内容が他社回線よりも複雑だといわれているため、利用前の人から心配の声も上がっています。

中でも「壁の穴あけが必要かどうか」や「どんな工事になるのだろう」など、気になる情報を見かけて不安に思っている方も多いのではないでしょうか。
そこで、NURO光の工事内容がどのようなものになるのか、戸建ての場合とマンションの場合に分けて、わかりやすくまとめました。

NURO光の開通工事に関する3つのポイント

NURO光の申し込みをする前に、まずはどのような工事が必要か知りたい方も多いと思います。
そこで、NURO光の開通工事に関して、最初に知っておくべき3つのポイントを説明します。

  • 工事は全部で2回必要
  • 工事完了までの期間は約1カ月間
  • 工事費用は総額40,000円

NURO光の初期工事は2回が必須で、光回線の開通まで時間がかかります。開通までに心得ておかなければならないことを確認しましょう。

工事は全部で2回必要

NURO光の工事は、全部で2回実施されます。
1回目はSo-netによる宅内工事、2回目はNTTによる宅外工事で、どちらも立ち合いが必要になります。

宅内工事では、戸建て・マンションともに、光ファイバーを家の中や部屋の中に引き込み作業をします。
宅外工事は、電柱から光ファイバーを宅内に引き込み、光キャビネットに接続したら工事は完了です。

宅内工事と宅外工事の2つの工事は、戸建てのみ同日で行えます。オプション有償で5,000円かかりますが、工事日程の調整が難しい方は申込みの際に申請しておきましょう。

工事完了までの期間は約1カ月間

申込から開通までの目安は1カ月間ですが、その地域での工事日程の混雑によって日数は異なります。
また、建物が特殊な場合は、事前調査のために別途日数を要する場合もあります。
詳細は、下の図を参考にしてください。

各期間 所要日数
申込から工事日調整の連絡までの期間 約10日
工事日調整から宅内工事までの期間 約10日
宅内工事から屋内工事までの期間 約10日

工事費用は総額40,000円

NURO光の工事では、戸建て・マンションともに40,000円の工事費用がかかります。
ただし、公式ホームぺージからの申し込みであれば、キャンペーンによって工事費用は実質無料になります。

工事費用は、30カ月の分割払いで月額1,333円ですが、キャンペーンが適用されると1,334円割引になることで、相殺される仕組みです。

NURO光

戸建て住宅のNURO光工事の手順

NURO光の戸建て工事の申し込みから、開通するまでの流れを解説していきます。
工事の際には、ONU(光回線終端装置)の設置場所を決めるため、決められる方が立ち合って相談しながら工事が進められます。

1. 宅内工事希望日の選択をする

オンラインか電話でのNURO光の申し込みの際に、宅内工事日程と午前・午後の希望を選択します。
地域の工事日程の混雑にもよりますが、基本的には約1~2週間先の日程を選択するケースが多いようです。
また、午前か午後も選択できます。

後日、工事日確定か再調整の連絡がSMSにて届きますが、再調整になるケースはあまりないようです。
細かな到着時刻は、当日に業者から電話があるまでわかりません。
そのため、午前か午後を選択した方は、空けておくようにしましょう。
午前だと早くて9時ごろ、午後だと遅くても18時ごろまでがほとんどです。

2. 戸建て住宅の宅内工事が行われる

so-netの業者が訪問し、宅内工事を行います。
内容は、光キャビネットの取り付け、光ケーブルの取り込み、光コンセントの取り付け、光コードの配線とONU設置で、約1~2時間ほどの内容となります。

2.1 光キャビネットを取り付ける

家の外壁にビスで穴を開けて、光キャビネットを取り付けます。
光キャビネットとは、電線から室内まで光ファイバーを通すための分岐点で、小さなお弁当箱のような形をしています。
光ファイバーの線を、電線から壁に入れるだけでは固定できないため、ビスが必要です。

ビスでの穴あけに抵抗のある方もいますが、NURO光だけでなく戸建て向けの光回線であれば、ビス止めは必要です。
ただし小さな穴ですし、きちんと防水加工もされるので、心配する必要はないでしょう。
ただし、どうしてもビスでの穴あけを避けたい場合は、代わりに粘着テープで固定する方法もあります。

2.2 部屋の中に光ケーブルを引き込む

光キャビネットから、光ケーブルを宅内に引き込みます。
引き込み方法は主に、エアコンダクトを使う方法、電話線などの既存配管を使う方法、新規に穴をあける方法の3種類です。

基本は、エアコンダクトか既存配管を利用し、これらがない場合や位置関係が悪い場合のみ、新規に穴をあけることになります。
穴の大きさは、光ファイバーが通る必要最小限の大きさです。
もちろん施工前に相談があり、キャンセルも可能なので安心です。

2.3 光コンセントに取り付ける

引き込んだケーブルを、光コンセントに取り付けます。
こちらは文字通り、コンセントのように光コードを差し込む差し込み口です。

既存の電話線や、解約前の光回線などでふさがっている場合でも、切り替え完了の屋外工事までは、両方の回線が差し込めます。
そのため、この段階で既存の電話やネットが使えなくなることはありません。

2.4 ONU装置を設置する

光コードを配線し、ONU装置を設置します。
光コードは、光コンセントからONU装置までをつなぐコードのことで、ONUまでの距離によって適した長さのコードをつないでもらえます。
ここまでで、宅内工事は終了です。

注意点としては、この時点ではまだNURO光は使えません。
屋外工事の日に、電柱と光キャビネットが通線した時点で利用開始になり、料金の日割りも同じく屋外工事の日からになります。

3.屋外工事日の決定

屋外工事日の日程は、多くの場合、宅内工事が終わった際に、その場でSo-netの業者が日程を相談してくれます。
ただし建物への提供方法や、工事費調整の準備が早く整った場合は、先に電話で相談される場合もあります。
逆に、屋外工事担当のNTTのスケジュールが混雑している場合は、後日の電話になる場合もあります。

4.戸建て住宅の屋外工事が行われる

屋外工事は、電柱から光ケーブルを引き込み、光キャビネットにつなげて光ケーブル同士を接続します。
訪問するのはSo-netではなく、電柱を管理するNTTの業者です。

工事が2回の日程に分かれる理由は、業者が異なるためです。

屋外工事は基本的に家の中への立ち入りは必要ありません。しかし、工事を始める報告のために立ち合いが必要です。

4.1 光ケーブルを電柱から引き込む

外の電柱から、光ケーブルの引き込みを行います。
引き込んだ光ケーブルは、外壁に引留金具で固定されますが、この部分にもビス止めを利用します。
この部分に関しては、耐久性が必要なためテープは使えません。

4.2 光キャビネットにつなげて、光ケーブル同士をつなげる

引き込んだ光ケーブルは光キャビネットにつなげられて、屋内工事で設置した光ケーブルに接続されます。
接続が終わったら屋外工事は終了し、晴れてNURO光開通工事の完了です。
宅内機器がつながっていない場合は、マニュアルにしたがってLANケーブルをつなぐことで、NURO光がすぐに使えます。

集合住宅のNURO光工事の手順

集合住宅の場合は共用部分を利用するため、建物所有者の許可が必要です。

許可を準備するのは、NURO光の申請者です。

工事日までに準備しておきましょう。

その際に工事内容を聞かれます。

どのような工事か聞かれた場合には、「MDF内に小さな器具を設置し、そこから自室までの配管に光回線を新たに通す」という説明をします。

簡単に説明できるようここでわかりやすく解説します。

1.宅内工事希望日の選択

戸建てと同じく、オンラインか電話でのNURO光の申し込みの際に、宅内工事日程と午前か午後の希望を選択できます。
後日、工事日確定か再調整の連絡が、SMSにて届きます。
到着時刻は、当日に業者から電話があるので、ここで決めた宅内工事までに、建物所有者に承諾をとっておきましょう。

2.集合住宅の宅内工事が行われる

So-netの工事業者が訪問して宅内工事を行いますが、工事内容は次のような流れになります。

  • 1.共用部分でMDFから光ケーブルを通線する
  • 2.配管を利用して各戸まで光ケーブルを引き込む
  • 3.自室で光コンセントの取り付け
  • 4.光コードの配線とONU設置

所要時間は設備にもよりますが、30分~1時間ほどになることが多いようです。

2.1 MDFから光ケーブルを通線

MDFとは、マンションの共用部分にある、建物すべての光回線が集まっている主線配盤のことですが、まずはここに光ケーブルを通します。
光ケーブルの片端に付いているライターほどの小さな器具をMDF内に入れ、もう一方の端を自室へつながる配管に差し込んでいきます。

例外として、MDFに空きスペースがなく既存の設備が使えない場合は、別途配線板の増設工事が必要です。
また、もしMDFそのものがないアパートなどの場合は、戸建てと同じように外壁に光キャビネットを取り付ける必要があります。
さらに、エアコンダクトを利用するか、新規の穴開けにて光ケーブルを配線するため、建物所有者への説明内容も変わるため、注意しましょう。

その日に、建物所有者への連絡が取れずに後日やり直しになる場合もあります。
しかし、だからといって許可を取らないまま無理に進めてしまうと、あとでトラブルになりかねません。
基本的に、工事業者は指示がなければ工事を進めません。
よって、申し込んだ人の責任になってしまうため、ここだけは慎重に判断するようにしましょう。

2.2 マンション内の配管を利用し各部屋までケーブルを引き込む

MDFから各部屋への配管を使って、光ケーブルを引き込む作業をします。
光ケーブルの先端を、自室の光コンセント部分につなぎます。
この際に、まれに配管が古かったり途中に障害物などがあったりした場合は、線が自室まで届かずに、NGになることがあることは覚えておきましょう。

この場合、後日あらためて器具を持ってきて再チャレンジします。
もしくは、大家さんに許可を取り直して、戸建てと同じようにMDFを介さずに、直接自室に引き込むことになるかもしれません。

2.3 光コンセントに取り付ける

無事に光ケーブルが引き込めたら、光コンセントに取り付けます。
光コンセントは、既設のLANポートのカバーを付け替えるか、LANポートカバーの横から光ケーブルを出して張り付けるような形になります。

2.4 ONU装置を設置する

光コンセントから光コードを配線し、ONU装置を設置しますが、ONUの位置によって、最適な長さの光コードを選択してもらえます。
マンションは、光コンセントの設置場所が決まっていることが多く、ONUの位置を選べないことも多いです。
ただし、Wi-Fiも無料で内蔵しており便利に使えるため、柔軟に対応するとよいでしょう。

以上で、宅内工事は完了です。
この時点ではまだNURO光は使えず、後日の屋外工事の完了より利用スタートになります。

3.屋外工事日の決定

宅内工事が終わった際に、その場で屋外工事日の日程を相談してくれます。
ただし、建物への提供方法や工事費調整の準備、屋外工事の混雑状況によっては、事前か事後の電話で決まる場合もあります。
注意点として、居住環境によっては工事を調整するまでに1カ月ほどかかることがあるので、覚えておくとよいでしょう。

4.集合住宅の屋外工事が行われる

屋外工事当日に、到着時間の電話がかかってきます。
所要時間は設備にもよりますが、30分~1時間ほどとなることが多いようです。
屋外の工事内容は次の通りです。

4.1 既設の引き込み口から光ケーブルから引き込む

電柱から光ケーブルを引き込み、MDFへとつなぎます。
電話線や電力線が通っている経路を使って棟内へと入線します。

4.2 MDF内にて光ケーブル同士をつなげる

電柱からの光ケーブルと、宅内からの光ケーブルをMDF内にて接続して工事完了になります。

NURO光で工事で壁に穴を開けたくない場合は

大事な自宅の壁にビスを打つなど、穴を開けることに抵抗を感じることもあるかと思います。
そういった場合には、可能な限り自宅の壁に穴を開けずに済む方法があるので、詳しく解説します。

戸建て住宅の場合

戸建ての場合は、光キャビネットのビス止めが必要です。
しかし、ビス止めの代わりに光キャビネットを両面テープで取り付けてもらうことで、穴開けを減らせます。

ただし、家の立地や向きによっては、両面テープでは強度が保てないほど光ケーブルが張ってしまうこともあります。
そういった場合は安全性を重視するため、穴開けは避けられません。

ちなみに、他社の光回線であっても仕組みは同じなので、同じような対応になります。
業者の方とよく話して、納得したうえで施工をしてもらいましょう。

マンションの場合

マンションの場合は、基本的にはMDFを通して光ケーブルを取り込むこととなるので、穴を開けるような工事は必要ありません。
ただし、MDFに空きがない場合は配線板の増設工事をするか、戸建てと同じように、直接電柱から自室へ引き込む工事が必要です。

その場合は、建物所有者の許可が再度必要になります。
建物の環境によって内容は変わるため、業者の方の説明をよく聞いて相談するとよいでしょう。

NURO光の工事内容に関する注意事項

NURO光の工事の際には、いくつか注意したいことがあります。
以下の注意点を事前に把握しておき、スムーズに工事を進めましょう。

管理会社に工事許可の事前確認をする

賃貸の場合、戸建て・集合住宅ともに、建物所有者か管理者に工事許可の承認をもらう必要があります。
この許可は、So-netやNTTの工事業者は請け負ってくれません。
必ず使用者から直接、建物所有者や管理会社に依頼する必要があります。

ただし、難しい内容はありません。
説明が不安な方のために、工事説明書のPDFも公式HPに掲載されているので、こちらを見せるだけでも理解してもらえるでしょう。

NURO光 工事内容説明書

工事前にネットを利用する部屋を決めておく

工事をスムーズに進めるために、ONUを設置したい部屋を決めておきましょう。
なぜなら、どこに設置するかで工事内容も変わるためです。

例えば、希望する場所が配管の通っていない部屋であれば、穴開けが必要です。
また、電柱から遠い部屋であれば、外壁を伝うビス止めの場所に関わってくるでしょう。
ちなみにPCの部屋でなくても、ONUにはWi-Fiも内蔵されているので、便利に利用できます。

工事をまとめるには追加費用が必要になる

NURO光は2回の工事が別日に行われますが、1回目と2回目の工事をまとめて行いたい場合は、別途5,000円かかります。
また、宅内工事を土日に依頼する場合は、プラスで3,000円の費用が発生します。

いずれの場合も追加飛費用がかかってしまいますが、スケジュール調整が難しい場合は検討してみましょう。

工事内容を把握してスムーズな対応を心がけよう

戸建ての場合もマンションの場合も、工事内容は把握しておいたほうが安心です。
特に、壁に穴を開けることやONUの場所などは、事前に知っておくことで家族とも相談ができ、迷わずに判断しやすいといえます。
当日の工事にスムーズに対応し、ストレスなく工事を終えて快適にNURO光を使い始めましょう。


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