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おすすめはどこ? あなたに合ったプロバイダの選び方!

おすすめのプロバイダがわからず悩む女性のイメージ

インターネットを利用するために必要なのは、回線だけではありません。
ネットを経由して情報をやり取りするためのプロバイダの契約が必要です。

プロバイダという言葉を聞いたことがあっても、正確な意味や役割を把握している方は少ないのではないでしょうか?

ここでは、プロバイダのおすすめの選び方、大手プロバイダの月額費用比較についてご紹介します。
これから新たに固定回線の契約を検討している方、通信速度や料金に疑問を感じ、現在のインターネット契約の変更を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

自分に合うプロバイダの選び方

プロバイダは回線事業者とは別に選ぶことができます。
一方で、プロバイダは回線事業者以上に多く存在しており、迷ってしまうユーザーが多いのも事実です。
契約するプロバイダを選ぶときには、以下の3つを確認してください。


プロバイダが自分の家の回線に対応しているか
回線事業者によって対応しているプロバイダが異なります。
回線のプランやエリアによって適応プロバイダが変わるケースも少なくありません。
つまり、あらかじめ回線が決まっている場合はプロバイダの選択肢も自動的に限定されるということです。
回線が決まっていない場合は、先のプロバイダ選びも見越して検討する必要があります。
各回線事業者のプロバイダ対応状況については、あらかじめ確認しておくようにしましょう。
プロバイダ費用はいくらか
各プロバイダはそれぞれ費用が異なります。
インターネットを利用する場合、回線の月額使用料とは別にプロバイダの費用がランニングコストとしてかかってくるということです。
また、契約タイミングによってはプロバイダが割引キャンペーンを展開している場合もあるので、契約時期に合わせて一番お得なプロバイダ会社を選びましょう。
プロバイダの通信速度
プロバイダによって通信速度や安定性など通信品質が異なります。また、セキュリティサービスやユーザーサポートなどのサービス対応状況もさまざまです。余分なサービスを省き月額費用を抑えているプロバイダも多いため、サービス品質とコストを天秤にかけて選びたいところです。

ここからは、プロバイダ別の料金と速度について、さらに詳しく説明していきます。

大手プロバイダの月額料金の比較

上述したとおり、月額費用はプロバイダ選びの重要な基準です。
以下では、契約件数全体の7割を占めるプロバイダ大手「OCN」「Yahoo!BB」「So-net」「BIGLOBE」「Plala」の戸建て・マンションの月額料金をそれぞれ一覧でご紹介します。
それぞれ長期的に支払うことを考えると料金の違いが数十円でも無視できる差ではありません。
サービス内容が違うため単純比較はできませんが、プロバイダ選びの参考情報としてお役立てください。
※インターネット利用のためには、以下で紹介するプロバイダ料金とは別に回線料金が発生します。また、契約初月に発生する契約事務手数料、オプションやキャンペーンによる費用変動は時期によっても変わるためその点にも留意してください。

プロバイダ名 戸建て マンション
OCN ¥1,100 ¥810
Yahoo!BB ¥1,200 ¥950
So-net ¥1,000 ¥900
BIGLOBE ¥1,000 ¥800
Plala ¥1,000 ¥800

上記は2018年9月26日時点の情報です。

通信速度に不満があるなら回線を変えることもあり

インターネット回線の通信速度は、インターネット回線会社・プロバイダ会社それぞれの速度によって決まります。
日常的にインターネットを利用する方にとって、通信速度が遅いインターネットは大きなストレスの原因ですよね。

しかし、通信速度の問題をすぐにプロバイダとひもづけるのは考えものです。
通信速度が遅い場合には、下記の二点のような原因も考えられるからです。

  • インターネット回線会社の速度が遅い
  • 一時的に回線が混み合っており、速度が遅い

マンション・アパートなどの集合住宅にお住まいの方は、近所の人に契約中のプロバイダ会社や、その会社の通信速度の使用感などを聞いてみると良いでしょう。

インターネット回線はISDN、ADSLと進化してきましたが、現在は安定して高速通信が利用できる光回線が主流です。
各通信事業者は低速のADSL回線提供を縮小してきている傾向があります。

価格は差がほとんどない場合や、光回線のほうが安いケースもあるため、今から乗り換えを検討するのであれば光回線が選択肢の中心になるでしょう。
光回線も長らく使用されており、各社で多様なサービスが生まれています。 代表的な「光コラボレーション」「スマホとセット割」というサービスについてご紹介しましょう。

おすすめ1:光コラボレーション

「光コラボレーション」とは、事業者がNTTの回線「フレッツ光」を借り上げ、独自のサービスを付与した状態で提供されているサービスです。
回線をユーザーに直接提供していたこれまで一般的だった提供形態とは異なります。

光コラボレーションで使用される回線は、フレッツ光とまったく同じです。
そのため、回線自体の性能もフレッツ光と変わりません。

光コラボレーションのサービスとしては、Docomoが提供する「ドコモ光」、Softbankが提供する「ソフトバンク光」が代表的です。
プロバイダ事業者が提供する「OCN光」や「BIGLOBE光」もあります。

大きな特徴は回線の契約とプロバイダの契約が一体になっている点です。
そのため、両者の料金は一括で請求されます。
回線とプロバイダを別に契約する必要があった従来に提供形式の煩雑さが解消されているのは、大きなメリットと言えるでしょう。

いくつかの光コラボレーションサービスでは、あらかじめ用意されたプロバイダから選択可能です。
対応しているプロバイダは、光コラボレーションの提供事業者によって違います。
また、プロバイダ料金を含めたインターネットの総料金も一様ではありません。
希望しているプロバイダや予算的な都合がある場合は、事業者が対応しているプロバイダと料金について調べておくようにしましょう。

おすすめ2:スマホとセット割

Docomo、Softbankなどの携帯大手通信キャリアは、光コラボレーションのサービスを提供しています。
また、auは「ダークファイバー」を使用した独自の回線サービス「auひかり」を提供しています。
基本的には、所持しているスマートフォンのキャリアと固定回線の提供事業者を合わせるのがおすすめです。
スマートフォンと固定回線の契約を1社にすることで、お得なセット割が適応されます。

多くのセット割は、同社のスマートフォンの月額利用料金から値引きという形で適応されます。
適応条件は各キャリアによって異なります。
プラン変更をすると適応外になることは、契約年数によって割引額が変わることもあるため注意が必要です。

また、近年は格安でスマートフォンを提供しているMVNO業者が、光回線との契約で割引を提供していることもあります。
MVNO業者では「店舗での対応が受けられない」「通信品質が懸念される」という意見を述べているユーザーもいますが、気にならない方はこちらもおすすめです。

また、申し込む代理店やプロバイダ限定で割引が受けられる例もあります。
契約料金の割引、キャッシュバック、工事費用無料などユーザーの還元方法はさまざまです。
最終的にどの程度お得になるのかを判断するのは大変ですが、少しでもインターネットを安く利用したい場合は各社の割引を慎重に検討してみましょう。

まとめ

プロバイダと回線事業者の違いについてをはじめ、各事業者のサービス概要についてご紹介しました。
回線事業者とプロバイダのサービスが異なるといっても、回線を決めれば自然と対応しているプロバイダは限定されます。
お得なプロバイダをその中から選択する考え方がシンプルです。

また、近年は光コラボレーションサービスの登場によりプロバイダを選択するストレスもなくなってきています。
スマートフォンをお持ちの方は、キャリアのセット割を契約するのが最も自然でお得です。
回線やプロバイダによって使用感は違いますが、一般的なインターネットの使い方であればそれほどストレスを感じることはないでしょう。
もちろん、料金や通信サービスの品質は事業者によって異なりますので、事前に下調べをして自分の環境に合ったプロバイダ選びをしてみてください。