ソネット光の引っ越し手続きの進め方は?費用や注意点も詳しく解説!

ソネット光を利用していて、引っ越しの手続きに困っていませんか?
引っ越し先でもソネット光を継続利用したい場合は、移転手続きが必要です。
しかし、移転手続きといっても具体的に何をするのか分からず、あわててしまう人は少なくありません。
スムーズに引っ越しを完了させるには、移転手続きについて理解を深めておくことが大切です。
移転手続きのポイントを細部まで知って、引っ越し先でもソネット光を利用しましょう。
- au携帯とのセット割「auスマートバリュー」を利用できる
- 2018年オリコン顧客満足度調査プロバイダ関東部門で1位
- キャンペーン適用期間中、月額料金が安くなる
ソネット光の引っ越し手続き時に用意するもの
引っ越し手続きをする際には、次の3つのものを用意しなければなりません。
- So-netのユーザーIDとパスワード
- 引っ越し先の住所
- 引っ越し先で利用する固定電話番号
ユーザーIDやパスワードは、契約時に発行されています。
不明な時は、契約書類を確認するか、ソネットの会員サポートページから再設定の手続きを行う必要があります。
引っ越し先の住所は、分かり次第すぐにソネット光に伝えましょう。
引っ越し手続きの申し込みは、移動の2カ月前から対応しているため、その時点で分かっている場合は伝えておくとスムーズに進みます。固定電話の番号は、まだ引っ越し先のものが決まっていなかったり、そもそも固定電話を持っていない人も少なくありません。
番号が分からない、あるいは番号がない場合は、近隣店舗の電話番号で代用が可能です。自宅の番号ではないことを伝えておき、連絡の行き違いがないようにしておきましょう。
ソネット光の引っ越し手続きの流れ
スムーズに引っ越し手続きを終えるためには、全体の流れを把握しておくことが大切です。ソネット光の引っ越し手続きは、大きく4つのステップを踏んで行います。
- できるだけ早く引っ越しの申込みを行う
- 撤去工事や機器の返却を行う
- 引っ越し先で開通工事が行われる
- インターネットの接続を開始する
ステップごとの手順を細かく把握しておくことで、滞りなく手続きを進められます。
1. できるだけ早く引っ越しの申込みを行う
引っ越し手続きは引っ越しの2カ月前から行えるため、できるだけ早めに申し込みをしておきましょう。
引っ越し手続きをしても、即日対応してもらえるわけではなく、ソネット光側での準備が終わるまでに、時間がかかるケースも少なくありません。
申し込みが遅れると、引っ越し先でのインターネット開通も遅れてしまい、ネットに接続できない期間が長くなってしまいます。
手続きはソネットの会員ページから行えるため、ログインして「移転手続き」を進めていきます。
「引っ越し先でも同じコースを利用する」を選択し、さらに画面に沿って操作を進めます。
引っ越し先がソネット光のサービス提供エリアか確認し、全て入力が完了すると、引っ越し先での契約内容についてメールが届きます。
メールが届いたことを確認して、申し込みは完了です。
2. 撤去工事や機器の返却を行う
引っ越しの申し込みが完了すると、後日ソネットから詳細なスケジュールについて連絡が来ます。
その際に引っ越し前の家での回線の撤去工事や、レンタル機器の返却についての説明があります。
いつ工事をするのか、レンタル機器はどのように返却するのか、指示に従って対応しましょう。
工事日は希望も出せますが、業者のスケジュール次第では希望通りにならないこともあります。
また、撤去工事と機器の返却は別々に行うことがほとんどであり、送付される返送票を使用し、郵送で返却するケースが一般的です。
撤去工事や機器の返却が終了しないと、引っ越し手続きが進められないため、できるだけ早く行うことが大切です。
ただし、あまりに早く回線の撤去や機器を返却してしまうと、新しい住居に移るまでの間、インターネットが利用できなくなる可能性がありますので注意しましょう。
3. 引っ越し先で開通工事が行われる
引っ越し前の家での作業が完了すると、引っ越し先の家での作業へと移行します。
引っ越しに伴い、新しい住居でも開通工事が必要であり、業者から連絡がありますので工事の日時を打ち合わせをします。
問題がないようであればスケジュールにそって工事日当日を待ちます。
引っ越し先の家での宅内工事が必要なケースがほとんどのため、立ち会いは必須になります。
作業内容によって時間は変動しますが、1時間から長くても2時間程度で終わります。
立ち会いは必ずしも申込者本人である必要はないため、どうしても都合がつかない時は家族や友人に依頼しても構いません。
4. インターネットの接続を開始する
引っ越し先での立ち会い工事が終了した後は、パソコンで初期設定を行います。
設定方法は説明書に記載されているため、よく読みながら間違いなく進めましょう。
ソネットの接続IDを使ってログインし、パソコンや端末装置の設定が完了すると、引っ越し手続きは全て終了です。
設定完了後は実際に端末を接続し、インターネットが利用できるかチェックしておく必要があります。
同じ回線で同じプランであっても、立地状況によって通信速度が変化することがあります。
そのため、正常に接続できているかだけではなく、以前の家と比べて使い勝手に問題がないかも合わせて確認してください。
ソネット光の引っ越し時にかかる費用
引っ越し手続きは無料でわけではなく費用が発生します。
引っ越しの際には工事費が必要であり、引っ越しエリアによって異なるため、金額も確認しておきましょう。
引っ越しエリア | 工事費 |
---|---|
NTT西日本から西日本 | 9,000円 |
NTT東日本から東日本 | 9,000円 |
NTT西日本から東日本 | 24,000円 |
NTT東日本から西日本 | 24,000円 |
東日本エリア | 北海道、青森、秋田、岩手、山形、宮城、福島、栃木、群馬、茨城、千葉、埼玉、東京、神奈川(静岡の一部含む)、山梨、新潟、長野 |
---|---|
西日本エリア | 富山、石川、福井、岐阜、静岡、愛知、三重、滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山、鳥取、島根、岡山、広島、山口、徳島、香川、愛媛、高知、福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄 |
引っ越し前が東日本と西日本のどちらのエリアに該当するかを確認し、引っ越し先がどちらかもチェックします。
組み合わせによって必要な費用が異なるため、4つのパターンから自分に該当するものを確認しておきましょう。
引っ越し前と同じエリアに移転する場合
NTT西日本と東日本、両エリア内での引っ越しの場合は、回線工事費が9,000円かかります。
引っ越しキャンペーンによって、同エリア内での移動では9,720ソネットポイントが還元され、実質無料で引っ越し手続きができる場合もあります。
ソネットポイントは月額料金の支払いに充てることができ、回線工事費分を割引してもお釣りがくるため実質お得になります。
ただし、工事費9,000円は平日に作業をした場合であり、土日祝日を希望すると、別途3,000円プラスされます。
キャンペーンのプレゼントポイントでコストを相殺したい場合は、追加料金がかからない平日を狙いましょう。
引っ越し前と別のエリアに移転する場合
NTT西日本から東日本への移動、あるいはその逆の場合だと、回線工事費は24,000円と高額になります。
ただし、これもキャンペーンによって相殺が可能です。キャンペーンを適用すると、引っ越し後から30カ月分の月額が、毎月800円割引となります。
800円×30カ月で24,000円であり最後まで割引を受けると、工事費は実質無料になります。
ただし、同エリア内で引っ越しする場合と同じで、土日祝日に工事希望すると、別途3,000円費用が上乗せされますので、注意しましょう。
光回線の撤去費用がかかるケースもある
ソネット光では基本的には退去時に光回線の撤去は不要で、撤去工事費用はかかりません。
しかし、賃貸住宅に住んでいて、退去時に回線を撤去するようオーナーに依頼された場合は、撤去費用を支払う必要があります。
回線やマンションの状態によっても金額は変動しますが、大体15,000円程度を想定しておきましょう。
キャンペーンで回線工事費が実質無料となっても、回線撤去を依頼されると、別の面でコストがかかってしまうことは、覚えておく必要があります。
ソネット光の引っ越し手続きに関する5つの注意点
失敗なく引っ越し手続きを完了させるには、5つの注意点を知っておきましょう。
- 引っ越し元の工事費用は別エリアだと一括支払いになる
- 別の提供エリアへの移転でスマホ割が適用外になる
- 別の提供エリアへの移転でauスマートバリューが適用外になる
- 東京ガストリプル割は再度申し込みが必要
- 固定電話と光テレビは別エリアだと再申し込みが必要
注意点と対処法を事前に把握しておくと、スムーズに引っ越し手続きが終えられます。
引っ越し元の工事費用は別エリアだと一括支払いになる
ソネット光を新規開通した際の工事費がまだ残っている場合は、エリアをまたぐ移動だと残債を一括精算しなければなりません。
NTT東日本と西日本では管轄が変わるため、工事費の残債は一括精算が必要です。同エリア内での移動なら、残債があってもそのまま分割払いで継続されます。
どちらにしても費用は同じですが、エリアをまたぐ場合はまとまった出費がかかってしまうことも把握しておきましょう。
別の提供エリアへの移転でスマホ割が適用外になる
ソネット光はauスマホとのセット割が組めますが、別のエリアにまたがる引っ越しの場合は、割引適用がなくなってしまいます。
再度申し込みをして加入できるものもありますが、すでに受付が終わっているauのセット割は、引っ越し後適用できなくなるため注意しましょう。
auセット割の新規受付は、2017年時点で終了しています。
この割引を適用していて、かつ提供エリアをまたぐ引っ越しをする場合は、通信費が上がることも把握しておく必要があります。
別の提供エリアへの移転でauスマートバリューが適用外になる
auセット割と同じで、別のエリアにまたがる引っ越しの場合は、auスマートバリューが適用外となります。
ただし、auスマートバリューはまだ受付が終了していないため、auショップで再度申し込みをすると、割引は復活します。
引っ越しに伴い割引適用の解除は自動で行われるため、引っ越し後は忘れずに再申し込みをしなければなりません。
東京ガストリプル割は再度申し込みが必要
ソネット光では、東京ガストリプル割も適用できますが、これも引っ越しによって一度割引が終了するため、注意しましょう。
引っ越し後に割引を復活させるには、東京ガスの登録ページから住所変更を行う必要があります。
住所変更後届くメールに従って再度申し込みを行うと、割引は復活します。
固定電話と光テレビは別エリアだと再申し込みが必要
光電話や光テレビに加入している場合は、別エリアにまたがる引っ越しだとサービスがいったん解約となります。
そのため、引っ越し先でも継続して利用したいなら、再度申し込みをしなければなりません。
同エリア内での引っ越しなら継続して使えますが、引っ越し先の状況によっては一部サービスが利用できないこともあるため注意が必要です。
引っ越し先のエリアが各種サービスの提供エリア外だと、再度申し込みをしても光電話や光テレビのサービスは利用できません。
引っ越しを機に契約解除する場合は違約金に注意
引っ越し先では必ずしもソネット光を利用しなければならないわけではなく、引っ越しを機に解約するのもひとつの方法です。
解約するだけではなく、別の光回線に乗り換えるという選択肢もありますが、どちらにしても違約金や各種費用に注意しなければなりません。
36カ月契約だと、契約更新月を待たずに解約すると20,000円の違約金が発生します。
また、工事費を分割で支払っているなら場合は、残債分を一括精算する必要があります。
さらに解約する最後の月の月額料金も支払う必要があり、日割り計算はないため丸々1カ月分請求されます。
引っ越しは解約や他社乗り換えを考えるきっかけですが、実際に行うと費用がかかりやすい点は理解しておかなければなりません。
引っ越し後は割引サービスの申込みを忘れずに!
ソネット光は引っ越しした後も継続して利用できますが、提供エリアが東日本と西日本をまたぐ引っ越しの場合は、各種割引が一度適用外となってしまいます。
引っ越し後にコストが高くなったと感じたなら、割引の再加入に抜け漏れがある証拠です。
引っ越し後は忘れずに全ての割引を復活させて、引っ越し前と同様の費用でソネット光を利用しましょう。
- au携帯とのセット割「auスマートバリュー」を利用できる
- 2018年オリコン顧客満足度調査プロバイダ関東部門で1位
- キャンペーン適用期間中、月額料金が安くなる
- au携帯とのセット割「auスマートバリュー」を利用できる
- 2018年オリコン顧客満足度調査プロバイダ関東部門で1位
- キャンペーン適用期間中、月額料金が安くなる
光回線の選び方を間違えると、3年間で「最大10万円以上」の差がでることも!?
光回線の料金は、光回線だけでなく家族全員の携帯代金にも影響するため、慎重に選ぶことが大切です。
しかし、光回線の料金は比較することが難しくなっているため、調べるのが面倒です。
ここではそんなあなたにオススメの光回線をわかりやすく紹介していきます。
そこで光回線の選び方について紹介していきます。
本当にそれで大丈夫?光回線の選び方
光回線を選ぶのは面倒だからと、なんとなく決めてしまっている方に光回線の選び方に、ついて、できるだけわかりやすく解説していきます。
光回線を選ぶ上でポイントとなるのが以下の2点です。
- 回線速度
- 料金
光回線のほとんどは最大速度1Gbpsですが、5Gbpsや10Gbpsという光回線もあります。
こうした回線速度を重視するのか、あるいは料金をお得にしたいのかによって選ぶ光回線が変わります。
それぞれの選び方について具体的に紹介していきます。
結論:光回線を選ぶのが面倒な方はこれで解決!
光回線の選び方の詳細の前に、結論だけ知りたいという方はこちらの図を参考にしてください。
速度重視なのか、また料金重視の方は現在お使いの携帯電話に応じて、おすすめの光回線をお探し下さい。

※上記図は、インターネットのみの契約をした場合を想定しており、光電話などを追加した場合は結論が変わることがございます。申し込み前に必ず最新情報をご確認下さい。
最新のオススメの申し込み窓口
光回線は申込みをする窓口によって、キャンペーンの特典が変わります。
以下ではおすすめの窓口をまとめました。
主要光回線オススメ申し込み窓口!
GMOとくとくBB<公式プロバイダ>
特徴:高額キャッシュバックとお客様満足度No.1のGMOとくとくBBが一押し!
アウンカンパニー<正規代理店>
特徴:3年契約プランにオススメ!高額キャッシュバックと短期受取可能!
アウンカンパニー<正規代理店>
特徴:高額キャッシュバックと短期の受取りが可能!
LBフォース<正規代理店>
特徴:2年契約プランにオススメ!高額キャッシュバックと短期受取可能!
以上が、あなたにおすすめの光回線でした。
それでは、こうした結論になった理由を詳細に解説していきます。
回線速度を重視する場合の光回線の選び方
仕事やゲームの都合上、回線スピードを何よりも重視されるという方が選ぶべき回線は以下の2つです。
- NURO光
- auひかり
各主要回線の最大回線速度をまとめた表が以下になります。
光回線 | 最大回線速度 |
---|---|
NURO光 | 2Gbps / 6Gbps / 10Gbps |
auひかり | 1Gbps / 5Gbps / 10Gbps |
NTTフレッツ | 1Gbps |
ドコモ光 | 1Gbps |
ソフトバンク光 | 1Gbps |
ビッグローブ光 | 1Gbps |
So-net光プラス | 1Gbps |
@nifty光 | 1Gbps |
NTTフレッツ光やその他の光コラボと呼ばれる回線の最大速度が1Gbpsであるのに対し、NURO光は2Gbpsの基本プランの他、6Gbpsや10Gbpsというハイスピードプランがあります。
また、同様にauひかりも基本の1Gbsプランの他、5Gbps・10Gbpsのプランがあります。
したがって、速度を何よりも重視する場合はNURO光かauひかりの戸建てタイプを選ぶことになります。
※auひかりは、戸建てプランのみ5Gbps以上に対応しているため、マンションなどの集合住宅に住んでいる場合は、NURO光を選ぶことになります。
しかしながら、これらの回線は速度が速いというメリットがある一方、提供エリアが限られているというデメリットもあります。
提供エリア
NURO光とauひかりは、提供エリアが限定されています。
対象外の地域にお住まいの方は、残念ながらNTTフレッツまたは、光コラボの光回線を選ぶことになります。
NURO光の対応エリア
東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城・栃木・群馬・愛知・静岡・岐阜・三重・大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良・福岡・佐賀
auひかり(5Gbps / 10Gbps)の対応エリア
auひかりの対象サービスエリアについては下記からご確認下さい。
残念ながら、NURO光もauひかりも提供エリア外だった場合は、全国対応しているフレッツ光またはフレッツ光と同じ回線網を使用している光コラボから光回線を選ぶことになります。
その場合にも注意すべき点があるのでご紹介していきます。
エリア外の場合の光回線の選び方
フレッツ光・光コラボは、最大速度1Gbpsですが、プロバイダによって速度の安定性に差が出てしまいます。
これは回線の混雑が原因ですが、回避をすることができます。
それは、v6プラス相当に対応したプロバイダを選ぶことです。
上記で紹介したドコモ光以外の光回線であれば、気にすることはないのですが、ドコモ光の一部プロバイダはこのv6プラス相当に対応していないため、夜間や休日などで回線が混雑すると急激に速度が遅くなる可能性があるので注意が必要です。
以下でオススメしているプロバイダはv6プラス相当に対応しているので、前述のおすすめ窓口から申し込みをするのが、速度が速く、かつお得に申込みができます。
料金で光回線を選ぶ
速度はそこまで気にしないが、毎月固定でかかる費用だからできるだけお得に光回線を契約したいという方は多いと思います。
しかし、光回線の料金は複雑でわかりにくく、簡単に比較をすることができません。
そのため、ここでは光回線を選ぶために知っておきたいポイントについて解説していきます。
光回線料金は以下の4つの要素でできています。
- 月額料金(プロバイダ料金含む)
- 初期費用(事務手数料+工事費用)
- キャンペーン特典(割引・キャッシュバック)
- スマホとのセット割引
基本となるのが毎月支払う月額利用料金です。
また、それ以外に初期費用として事務手数料と工事費用があり、そこからキャンペーン特典であるキャッシュバックや月額割引などが引かれます。

そのため、月額料金が安いにこしたことはありませんが、単純にそれだけでは比較することができないため、一定期間の支払い総額で料金を比較するのがわかりやすいです。
また、最近ではスマホと光回線をセットにすることで適用される割引があり、この割引の影響が非常に大きくなっています。
そこで、料金を比較する前に、スマホのセット割引について知っておきましょう。
スマホとのセット割引
スマホのセット割引は、現在使用中の携帯電話会社と、それに対応した光回線をセットにすることで受けることができる割引のことです。

このスマホ割引を適用すると、毎月の携帯電話料金から最大1,000円の割引を永年で受けることができます。
しかも同じ携帯会社を使用している家族全員が割引されるため、非常に大きな割引になります。
この理由から、光回線を料金で選ぶ最大のポイントは、自分の使用している携帯電話にセット割引に対応した光回線を選ぶということです。
スマホ割に対応している回線比較携帯キャリア | 光回線 |
---|---|
ソフトバンク | NURO光 |
ドコモ | ドコモ光 |
ソフトバンク / Y mobile! | ソフトバンク光 |
au |
auひかり ビッグローブ光 So-net光プラス @nifty光 |
Ymobile! | ソフトバンク光 |
BIGLOBEモバイル | ビッグローブ光 |
Nifmo | @nifty光 |
基本的には、この組み合わせでセット契約をするのが一番オトクになります。
しかし、auなどは4つの光回線がスマホのセット割引に対応しているため、選ぶのが難しいと思います。
そこで各光回線の支払額を比較していきます。
支払総額の比較
各光回線の初期費用・月額利用料・公式サイトのキャンペーンを考慮した3年間の支払総額を比較表にしています。
ドコモユーザーの方はドコモ光を選ぶのが一番オススメですが、ソフトバンクとauユーザーの方はこうした比較から一番お得な回線を選ぶことになります。
戸建てタイプの場合回線 | 月額料金 | 特典 | 3年間の支払総額(割引含む) |
---|---|---|---|
NURO光 | 4,743円 | 最大割引:76,183円 | 137,565円 |
So-net光プラス | 5,580円 | 最大割引:76,800円 | 151,080円 |
@nifty光 | 5,200円 |
最大割引:23,200円 キャッシュバック:30,100円 | 153,900円 |
ビッグローブ光 | 4,980円 |
最大割引:30,000円 キャッシュバック:25,000円 | 157,280円 |
ドコモ光 タイプA | 5,200円 | d-point:20,000円 | 188,200円 |
ソフトバンク光 | 5,700円 | キャッシュバック:24,000円 | 208,200円 |
auひかり | 4,900円 | なし | 220,500円 |
ソフトバンクユーザーの方でエリア対応している場合は、NURO光がオススメです。
月額料金が安く、割引も実施しているため非常にお得です。
複数の光回線から選ぶことができるauユーザーの方が最も複雑です。
上記の表を見ると、auユーザーの場合、So-net光プラスが最も3年の支払総額は安いですが、3年以上使用する場合は月額料金が他社と比較して高いためおすすめできません。
特にビッグローブ光と比べると毎月600円の差が出ます。
年間で7,200円の差になるため、4年目にはビッグローブ光の総支払額のほうが安くなります。
また、So-net光の割引の適用期間が戸建ての場合60ヶ月となっており、途中解約は違約金や工事費の残債が発生することから、その意味でもSo-net光プラスはオススメできません。
@nifty光も同様に月額料金が高いことから、オススメができません。
auひかりは、ビッグローブ光よりも月額料金が安いですが、差額が80円です。
総支払額の差が6万円以上あるため、62年以上契約してようやく支払総額が逆転します。
以上の結果からビッグローブ光が長期的にお得のため、auユーザーにオススメの光回線と言えるのです。
マンションタイプの場合回線 | 月額料金 | 特典 | 3年間の支払総額(割引含む) |
---|---|---|---|
NURO光 for マンション | 2,500円 |
最大割引:42,503円 キャッシュバック:10,000円 | 80,497円 |
So-net光プラス | 4,480円 | 最大割引:78,000円 | 110,280円 |
ビッグローブ光 | 3,980円 |
最大割引:27,000円 キャッシュバック:25,000円 | 121,280円 |
NURO光 | 4,743円 | 最大割引:76,183円 | 137,565円 |
@nifty光 | 3,980円 | 最大割引:18,980円 | 141,300円 |
ドコモ光 タイプA | 4,000円 | d-point:20,000円 | 142,000円 |
ソフトバンク光 | 4,300円 | キャッシュバック:24,000円 | 157,800円 |
auひかり | 4,050円 | なし | 178,800円 |
マンションタイプの場合、NURO光forマンションが圧倒的に安くなっています。
このプランは、同じマンションで10人以上の人がNURO光を使用していると月額料金が最大1,900円まで下がるというお得なプランです。
しかし、対応状況がマンション次第のため、こちらが利用できないソフトバンクユーザーの方は、ソフトバンク光にするのがオススメです。
また、auユーザーの方については、マンションタイプの場合も戸建て同様So-net光プラスはオススメできません。
月額料金が高いことや、割引の適用期間が48ヶ月と長く、その間の途中解約の違約金や工事費残債を考えると契約するメリットがありません。
そのため、auユーザーの方にはマンションタイプでもビッグローブ光をオススメしています。
それでは各オススメの光回線でおすすめの窓口をご紹介していきます。
ドコモ光のおすすめ窓口
ドコモユーザーは唯一セット割引が適用できるドコモ光がオススメ!
オススメの窓口は、以下のドコモ光の公式プロバイダから!
- ドコモ携帯とのセット割を利用できる
- 24社のプロバイダから選べる
- プロバイダのキャッシュバックも利用できる
- 悪い口コミが少ない
NURO光のおすすめ窓口
ソフトバンクやその他格安SIMなどを利用中の方は、NURO光がオススメ!
- フレッツ光の約2倍の高速通信(最大2Gbps)
- 月額料金が安い
- 提供エリアが限定されている(順次エリア拡大予定)
- 申込から工事完了まで1~2か月
ソフトバンク光のおすすめ窓口
ソフトバンクユーザーでNURO光の提供エリア外だった場合、Y!mobileを利用中の方は、ソフトバンク光がオススメ!
以下の申し込み窓口からの申込みがお得です。
- ソフトバンク携帯とのセット割が効く
- 工事完了までソフトバンクAirをレンタルできる
- 乗り換え費用を還元してくれるキャンぺーンがある
- 余分なオプションが付いている可能性がある
BIGLOBE光のオススメ窓口
auユーザーの方の場合は、ビッグローブ光がおすすめ!
以下の窓口から申し込むのが最もお得にお申し込み頂けます。
- auスマホとの「auセット割」を利用できる
- 光コラボなのでフレッツ光からの乗り換えが簡単
- ネットの混雑を回避できるIPv6通信を利用できる
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