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プロバイダとは?インターネット契約前に初心者が知っておくべき知識

プロバイダとインターネットのイメージ

インターネット契約前に「プロバイダ」という言葉を聞いて調べているアナタ。
プロバイダについて知っているつもりでも、実はよくわかっていないアナタ。
「プロバイダとは何?」「プロバイダはなぜ必要なの?」と、疑問を持っていませんか?

プロバイダは、インターネットの入り口を担う役割があります。
したがって、インターネットをつなぐにはプロバイダとの契約が必要不可欠なのです。

そこで、この記事では「プロバイダ」とは何かを詳しく説明するとともに、下記の3点をお伝えします。

1・プロバイダのサービス内容
2・プロバイダを契約しなくてもよい場合
3・プロバイダ選びに失敗しないために

インターネット契約前の初心者の方や、快適にインターネットを利用したい方は、ぜひ参考にして下さい。

プロバイダとは?初心者にもわかりやすく説明

プロバイダとは、インターネットに接続してくれる業者のことです。
正式名称を「Internet Service Provider」といい、略して「ISP」と呼ぶこともあります。

プロバイダとは?の説明

図のように、プロバイダは自宅から引かれた回線をインターネットにつなぐ役割を担っています。

ここで、図を見て気付いた方もいると思いますが、プロバイダと契約しただけではインターネットを使用することはできません。
その前に、回線事業者とも契約しなければインターネットを使用することはできないのです。

したがって、プロバイダとペアになるのは「回線業者」なのですが、回線業者については後述いたします。
まずは、プロバイダ会社について確認しましょう。

主なプロバイダ一覧

一般社団法人 日本インターネットプロバイダー協会 によると、2019年4月現在のプロバイダ正会員企業は151社(ホスティングも含む)あります。
しかし、全社をご紹介することはできませんので、主なプロバイダを一部ご紹介いたします。

上記のプロバイダはシェア率が高いため、プロバイダ名だけでも聞いたことがある方は多いのではないでしょうか。
さらに詳しくプロバイダ会社を知りたい方は、インターネットサービスプロバイダー全国一覧表 がありますので検索をしてみてください。
老舗のプロバイダや地元密着型のプロバイダなど、プロバイダにより特長も様々ですよ。

プロバイダのサービス内容

プロバイダのサービス内容は、インターネットに接続するだけではありません。
プロバイダによって提供するサービスに特長があり、内容もそれぞれ異なります。

例えば、多くのプロバイダは下記のサービスを無償・有償で行なっています。

  • メールアドレスの付与
  • 迷惑メールやウイルス対策サービス
  • ホームページやブログ開設サービス
  • 設定サービス
  • IP電話

サービス内容に不明点があれば、プロバイダは問い合わせ窓口を設けているので確認することも可能です。
初心者の方は、初回設定サポートが無料のプロバイダや、ウイルス対策サービスに無償期間があるプロバイダだと安心できるでしょう。

例として、ドコモ光のプロバイダに「OCN」を選んだ場合、下記のサービス提供があります。

  • IPoE対応ルーター(無線LAN付き)ずっとレンタル無料
  • 月額200円のホームネットセキュリティが12ヶ月無料
  • 訪問サポートが初回無料
  • 総合セキュリティサービス12ヶ月無料
  • メールアドレス1個提供

このほか15,000円のキャッシュバックキャンペーンや、東京ディズニーリゾートパークチケットキャンペーンも実施しています。(2019年.4月現在)

プロバイダのサービスやお得な情報を知りたい方は、契約前に公式ホームページに目を通しておくといいですよ。

それでは、「プロバイダ」とペアになる「回線事業者」についても確認しておきましょう。

回線事業者とは

回線事業者とは、インターネットに接続するための回線を提供する事業者です。
主な回線業者は下記の通りです。

回線の種類 回線事業者 サービス名
光回線 NTT東日本 フレッツ光、光コラボレーション(ドコモ光・ソフトバンク光・OCN光)
NTT西日本
KDDI auひかり
So-net NURO光
OPTAGE eo光
中部テレコミュニケーション コミュファ光
モバイル回線 UQ WiMAX
ソフトバンク Y!mobile

光回線の事業者は、電柱から住宅の外壁に光ファイバーを引き込む工事や、光信号をデジタル信号に変換する機器の設置を行ないます。
また、インターネットをつなぐ際は、回線事業者とプロバイダ両方の契約が必要です。

一方、モバイル回線の事業者は回線開通工事を行わず、モバイルルーター端末の提供を行なっています。

このように、インターネットを通す役割をもっているのが、回線事業者です。

プロバイダの契約をしなくてもいい人

ここまでインターネットをつなぐには、プロバイダと回線の契約が必要だと説明いたしました。
しかし、最近ではプロバイダ契約をしなくてもインターネットを利用できるサービスが主流になっています。
正確には「プロバイダ」と「回線」がセットになったサービスを利用する方は、契約が1つで済むということです。

具体的にいえば、下記のインターネットサービスを利用する方はプロバイダ契約が不要です。

  • 一体型サービスを利用する人
  • 光コラボレーションを利用する人

次項で詳しく説明していきます。

「一体型サービス」を利用する人

前述しましたが、最近では下図のようにプロバイダと回線が一体化されたサービスが多くなりました。

電力会社 サービス名 提供エリア
中部電力 コミュファ光 愛知県・静岡県・岐阜県・三重県・長野県
関西電力 eo光 大阪府・京都府・兵庫県・奈良県・滋賀県・和歌山県・福井県
中国電力 メガエッグ 広島県・岡山県・山口県・島根県・鳥取県
四国電力 ピカラ 香川県・愛媛県・徳島県・高知県
九州電力 BBIQ 福岡県・長崎県・佐賀県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県

ご覧のように提供エリアが決まっていますが、回線とプロバイダの「一体型サービス」が便利だと思う方は検討してみてください。

また、一体型サービスには「光コラボレーション」も挙げられます。
光コラボレーションとは、どのようなサービスなのでしょうか。

光コラボレーションを利用する人

光コラボレーションとは、NTTの光回線「フレッツ光」を他の事業者が借りて「自社名義」で提供するサービスです。
光コラボレーションを行なう事業者は多数ありますが、特に大手キャリアが運営する「ドコモ光」・「ソフトバンク光」をご存知の方は多いのではないでしょうか。

光コラボレーションには、主に下記のメリットがあげられます。

  • 回線とプロバイダ契約の一本化
  • フレッツ光の回線のため高品質
  • 大手キャリアの光コラボはスマホ代が安くなる

光コラボレーションサービスが実施される前、ユーザーは回線とプロバイダの両方と契約をする必要がありました。
しかし、契約の一本化によって毎月の支払いや問い合わせ窓口が1つになります。
また、使用するのはNTTが提供するフレッツ光回線のため、品質に問題はありません。
さらに、大手キャリアの光コラボを利用すると、スマホ代の割引が適用されるなどおトクになります。

一方、デメリットは下記の通りです。

  • プロバイダが選べる回線と選べない回線がある
  • プロバイダにより提供サービスが異なる
  • プロバイダによって速度が変わる可能性がある

光コラボレーションには、プロバイダが選べる回線と選べない回線があります。
例えば、ドコモ光はプロバイダを25社の中から1社選ぶことができます。
しかし、ソフトバンク光のプロバイダは「Yahoo!BB」の1社のみと、選択肢はありません。

つまり、インターネット契約で重要なのはプロバイダ選びです。
万が一プロバイダ選びに失敗すると、快適にインターネットができなくなる可能性があるからです。

それでは、具体的にはどのような問題が起きるのでしょうか。

プロバイダ選びに失敗すると起きる問題

プロバイダ選びはニーズに合わせて慎重に行ないましょう。
なぜなら、金銭的に損をしてしまう可能性があるからです。
例えば、下記のような問題があります。

  • 設定サポートが有料の場合がある
  • ルーターを購入しないといけない場合がある
  • 月額費用が高くなる

プロバイダの選び方について詳しく知りたい方は、下記の記事を参考にしてください。
知って得するプロバイダ選びのポイント

それでは、プロバイダを慎重に選ばないといけない理由を下記で詳しく説明していきます。

設定サポートが有料の場合がある

パソコンが苦手な方や自分で設定するのが不安な方は、設定サポートの金額について確認をして下さい。
なぜなら、プロバイダや契約プランによっては、設定サポートを有料にしているところがあるからです。
たとえば、BBexciteでは、訪問設定サポートが すべて有料です。

初心者の方は、初回無料で訪問設定サポートを行なっているプロバイダを選ぶことをオススメします。

下記は、訪問設定サポート初回無料サービスを行なうプロバイダの一例です。

プロバイダ名 サポート内容
OCN ・初回無料(OCN光は開通から2ヶ月以内。そのほかのプランに期間の制限無し)
・1台まで
・インターネット接続設定(有線)
・モデム、ルーターの設定
・ひかりTV接続設定
Rakutenブロードバンド ・開通後60日以内初回無料
・PCおよびスマホ、タブレット、ゲーム、テレビのいずれか1台まで
・パソコンまたはルーター等の通信機器に対しインターネット接続設定
・メール送受信ができるようにアカウントを設定
GMOとくとくBB ・ドコモ光限定
・開通月から12ヶ月後末日まで初回無料
・インターネット接続設定

また、訪問サポートではなく遠隔サポートを行なっているプロバイダもあります。
どのようなサービス・料金なのかは、各プロバイダによって異なりますので確認することをオススメします。

ルーターを購入しないといけない場合がある

インターネットを利用する際は、快適で安定した速度をお求めの方が多いと思います。
安定した快適な速度を求める方は、「v6プラス」に対応したプロバイダを選ぶと良いでしょう。
なぜなら、ほとんどのサイトで速度遅延が発生しにくいからです。

しかし、v6プラスの対応プロバイダを契約しただけでは、速度が安定するわけではありません。
なぜなら、v6プラスに対応するルーターを用意する必要があるからです。
もし自分で対応ルーターを購入すると、約15,000円かかります。

プロバイダによっては、このv6プラス対応ルーターを無料でレンタルしています。
例えばドコモ光では下記のプロバイダが「v6プラス」に対応し、ルーターもレンタルしています。

プロバイダ名 ルーターレンタル料
OCN 無料
So-net 無料
BIGLOBE 有料(300円/月)
ぷらら 無料
@nifty 無料
GMOとくとくBB 無料

特に、初心者の方はv6プラス対応ルーターを自分で用意する手間が省けます。
料金もかからないうえ、通信速度も安定するのでプロバイダを選ぶ際には参考にして下さい。

ドコモ光の契約前でプロバイダ選びに迷っている方は、下記の記事を参考にしてください。
ドコモ光のプロバイダ比較!全26社からおすすめ3社を徹底比較

月額費用が高くなる

実は、回線の品質は変わらないのに、契約によっては高い金額を支払うケースがあります。
なぜなら、選ぶプロバイダやお住まいの環境等により、月額料金が変わるからです。
例として、ドコモ光ではプロバイダのタイプとお住まいによって下記のような料金になります。

定額プラン マンション 戸建て
タイプAプロバイダ 月額4,000円 月額5,200円
タイプBプロバイダ 月額4,200円 月額5,400円

(※すべて税抜き)

マンションにお住まいで、タイプAのプロバイダと契約した方とタイプBのプロバイダと契約した方では、同じ回線の品質でも、年額2,400円の差額が出てしまいます。
プロバイダ選びで損をするのはもったいないため、料金について不明な点がある方は、プロバイダのホームページをよく確認してください。
このほかオプションの料金や割引の確認をしたい方も、不明点があればご希望の回線業者やプロバイダへ問い合わせてみましょう。

ドコモ光の料金について詳しく知りたい方は、下記の記事も参考にしてください。
ドコモ光の料金はいくら?プランと割引内容

まとめ

快適にインターネットをするには、プロバイダをよく調べてから契約することが大切です。
初心者が契約前に知っておくべきポイントをまとめると、下記のようになります。

  • プロバイダは、インターネットの入り口
  • インターネットを引くには、基本プロバイダと回線の両方と契約が必要
  • プロバイダによりサービス内容が異なる
  • 最近は、プロバイダ一体型の回線が多い
  • プロバイダ選びはニーズに合わせて慎重に

設定ができなかったらどうしよう・月額料金がわからないなどの不安は、プロバイダを調べることで解決します。
あなたにあったプロバイダを選べば、ストレス無くインターネットが楽しめますよ。
ぜひ記事を参考にしてくださいね。

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